今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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6月30日、【夏越祓】

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 6月30日は、【夏越祓(なごしのはらえ)】です。

 今日で今年も半分が終わります。それ故、【ハーフタイムデー】とも申します。
一年も余すところあと半分となるこの日、夏の暑さに負けぬよう体調を整え無事に
夏をのりきるようにと、古来より夏越祓という行事が行われてきました。

 正月から六月までの、半年間の罪穢(つみけがれ)を祓うために、茅の輪(ちのわ
、茅草<かやくさ>で作られた大きな輪)を三度くぐります。左まわり・右まわり・
そして拝殿へと、八の字を書くように三度くぐり抜けます。その際に、古歌を唱え
ます。「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」と。

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 こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるの
です。芽の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が武塔神
(むとうのかみ=素盞鳴尊<すさのおのみこと>)から「もしも疫病が流行したら、
茅の輪を腰につけると免れる」と言われ、その通りにしたところ、疫病から免れる
ことができたという故事に基づきます。

 近年は、「茅(ち)の輪」を「智の輪」と解釈し、学問の神である天神様の御神徳
を授かろうとする信仰より、受験生などもくぐるとか。でも、知恵の輪じゃないん
だから、どんなもんでしょうか。京都では[水無月(みなつき)]という菓子を食べる
風習がございます。(本来は旧暦の6月30日)

 菓子・[水無月(みなつき)]

 三角形の白い外郎(ういろう)に甘い小豆がのっている和菓子。白い三角形は暑気
を払う氷を表し、小豆は疫病祓いの意味合いを持つ。(豆息災、まめ=魔滅)

 ついでに、各月の呼称を書き留めておきます。
1月=睦月(むつき)、2月=如月(きさらぎ)、3月=弥生(やよい)  
4月=卯月(うづき)、5月=皐月(さつき)、 6月=水無月(みなつき)
7月=文月(ふづき)、8月=葉月(はづき)、 9月=長月(ながつき)、
10月=神無月(かんなづき)11月=霜月(しもつき)12月=師走(しわす)、

(10月=神無月は、神様サミットで諸天神が出雲に参集するためで、
 出雲地方では、逆に神有月・かみありづき、と申します)


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 平成18年6月30日(金)昨夜:原巨人ついに9連敗。

 巨人 vs 横浜戦、横浜の先発投手は高卒ルーキー・山口、もち初登板だ。
原監督のコメント、「プロの打線がああいう形になったわけだから、
非常に将来性がある、いい投手なんでしょう」と、もはや自嘲ぎみ。
阿部が復帰しても、高橋由が代打に立っても、上昇の気配は見えず。


 1974年6月30日、上野動物園の「おサルの電車」が廃止されました。
 動物虐待と抗議された為の廃止で、さよなら運転には約4000人が乗車しました。

 あるいは黒人差別として、カルピスのクロンボマークがなくなったり、さらには、
絵本『ちびくろサンボ』まで絶版になってしまったり…。

 そんな事で今の我々の世の中が、少しでも良くなったのだろうか。

 ※ 昨日がお誕生日のアントワーヌ・ド・サンテグジュペリのお言葉。

 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
 かんじんなことは、目に見えないんだよ。
                           『星の王子様』より


 『きいろいばけつ』もりやま みやこ作、つちだ よしはる絵
 あかね書房、\897、発行年月:1985.4

 きつねの子が黄色いバケツを見つけた。でも、誰のものかわからない。
うさぎの子とくまの子が「一週間、まてばいい」と提案する。
一週間たっても、誰も取りに来なかったら、
きつねの子がもらってもいいんじゃないってこと。

 きつねの子は前から…、こんな黄色いバケツがほしかった。
きつねのこは、毎日なんべんも、バケツのところに行きました。
うっとりながめてみたり…、ちょっと提げてみたり…、
バケツに自分の名前を書くまねをしたり…、
雨の日は傘をさして見に行ったり…、隣で眠ってみたりして…、
どんどんそのバケツが好きになっていきました。

 さあいよいよ、あしただ、っていう日に…、
きつねの子は、黄色いバケツが月に向かって飛ばされる夢を見た。

 「だれかが通りすがりにひろっていったのかしら」
くまの子とうさぎの子がくちぐちに言いました。
「どっちでもいい」と、きつねの子は思いました。

 たった一週間だったのに、ずいぶん長いこと、
黄色いバケツといっしょにいたような気がしました。
その間、あの黄色いバケツは、ほかのだれのものでもなく、
いつもじぶんのものだったと、きつねの子は思いました。

 「いいんだよ、もう」
きつねの子はきっぱり、そう言うと顔をあげて、空を見ました。
青い青い空が、どこまでも広がっていました。

 「いいんだよ、ほんとに」
きつねの子はもういちどそう言うと、くまの子とうさぎの子にむかって、
にこっと、わらってみせました。(おわり)

 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
 かんじんなことは、目に見えないんだよ……。

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