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平成19年7月8日(日)昨日:赤城農相に事務所費問題、安倍政権で4例目。
安倍内閣で、閣僚の事務所費が問題化したのは赤城農相で4例目。発足からわずか9か月の間に、同じ問題が繰り返し浮上する事態に対し、安倍首相の閣僚人選に対する「脇の甘さ」を指摘する声が強まりそうだ。
1945年7月8日、東京都が「雑草の食べ方」の講習会を開始します。
7月3日、天皇、木戸内大臣にソ連による和平仲介について聴取。
食糧配給基準量の一割削減を決定。主食、一日一人、二合一勺に。
横須賀市で燃料用アルコールを盗み、飲用した11人が死亡する。
7月13日、よく噛み一日二食。空腹感消す青松葉(讀賣報知新聞)
7月15日、「農耕隊の兵士というものに始めて接する。朝鮮から遙々と連れて来られて、この信州の山奥で開墾をやらされ、甘藷つくりをやらされている。彼等の気もちが私には分る気がする。給与でも好ければだが、酷いものだそうだ。中には脱走して、山深く隠れて出て来ないのがあるという。一年も立て籠っていれば、日本はペシャンコになり朝鮮は独立し、自分は自由の身となるであろう、などと考えるらしい」(漫談家・徳川夢声の日記)
◇ 国家総動員法(1938年<昭和13>5月5日施行)
戦争遂行のために人的・物的資源を一元的に統制・運用するため、近衛内閣のもとで企画院が立案し、強大な権限を政府に与えるための法律が国家総動員法でした。法案説明中の陸軍省軍務課員・佐藤賢了中佐が議員のヤジにたいして、「だまれ!」と一喝したように、強力な軍の圧力で、全会一致で可決される。
戦争の長期化と戦局の悪化により、国民全体に対する動員は苛烈になる。国民の動員は1944年(昭和19年)2月までに390万人(労働人口の17%)に達した。
政府は動員をさらに強化するため、決戦非常措置要綱を制定。同要綱は、学徒動員体制の徹底、国民勤労体制の刷新、防空体制の強化のほか空地利用の徹底、中央監督事務の地方委任等から成り立っていたが、そのため同年3月7日学徒動員実施要綱により、2千万学徒の総力を戦力増強の一点に集中するため、学徒動員の通年実施、理科系学徒の重点配置、校舎の軍需提供などが決められ、さらに同月18日、女子挺身隊制度強化方策要綱により女子挺身隊を職域、地域ごとに結成、それへの強制加入の実施が閣議決定される。
政府は、同年2月16日、国民学校令等戦時特例を公布して、勤労動員のために義務教育の年限を満12才に引下げ、同月19日、国民登録を男子12〜60才、女子12〜40才にまで拡大した。
これらの施策により、1944年(昭和19)以降は12才以上の生徒や学生約300万人が動員されたが、未熟練労働者ばかりでは、いくら動員しても労働能率は低下するのみで、資材不足と相まって生産は停滞し続け、その目的であった生産能率の飛躍的増大は望むべくもなかった。また女子挺身隊の結成率も同年5月現在で、僅か7%に過ぎなかった。
◇ 国家総動員法による食糧事情の逼迫
徴兵と軍需産業への勤労動員の強化は農業生産に深刻な打撃を与え、1944年2月23日、文部省は食料増産に関する学徒動員について各地方長官および農業専門学校長に通牒を発し、戦時下の食料の国内自給の絶対的要請に即応すべく国民学校初等科4学年以上の兒童、青年学校および中等学校の学徒500万人動員を、また同年3月3日食料増産の空地利用を閣議決定したが、米の生産は激減し、外米輸入も途絶えて、白米は「銀めし」と言われ珍重された。
同年5月、「勝ち抜くため南瓜をつくりましょう」と、女子大生の宣伝挺身隊が都内各所で呼びかけるところまでに落ち込み、同年8月11日の最高戦争指導会議で軍需大臣藤原銀次郎が、「既に現状に於て主要食料は一応確保し得るも、爾余の諸産業は全面的に操業を短縮もしくは中止。
現状程度の国民生活を爾後は維持することも遂次困難となる趨勢にあり。即ち戦争第4年たる19年末には国力の弾発性は概ね喪失するものと認められる」との軍需省見解を読み上げなければならないほどに逼迫するのであった。
※ 終戦直後、なけなしの着物などを携えて、家族で買出しに行く。首尾よく米、野菜などと交換できても、列車を降りると官憲の目が光る。警官は親らの闇物資は容赦なく没収する。だが、小さな子どもが必死な眼差しで背負うリュックサックには手を出さず、見て見ぬふりをすることが多かったとか。家族の食を、けなげな幼子が支えていたのだ。
そして、警官らは没収した闇物資の一部で、飢えを逃れていたのだ。今、この平成の御世にあって、ネット・カフェ難民と言う者が居るという。私が見た報道番組では、19歳の女性が、ネットで日雇い労働を探し、その日その日を歯を食いしばるように生きていた。小さなノートに自分を支える言葉が綴られていた。「我慢する」「気持ちを高める」「言葉遣いをていねいに」「責任をもってやる」。格差社会は恐るべき勢いで進んでいる。
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