今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 ◇ 泥舟内閣、次なる綻びは鴨下一郎・環境相?

   鴨下環境相の資金団体に、借入金800万円の食い違い

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 鴨下一郎・環境相(衆院・東京13区)の資金管理団体の政治資金収支報告書に1000万円と記載されている借入金が、借入時の報告書では200万円とされていることが5日、判明した。

 借入先は環境相本人となっているが、国会議員が衆院議長に提出する「資産等報告書」では環境相の貸付残高はゼロ。800万円に上る差額について、環境相は同日午前、記者団に「寄付や貸与についてはルーズにやっていた面がある。事実関係を把握していなかったので、精査したうえで正式に記者会見を開きたい」などと話した。
(「ルーズにやっていた」≒不正会計)


 ◇ 安倍首相、「鴨下環境相の収支報告書問題、誤記なら問題にあたらない」

 安倍晋三首相は5日昼、鴨下一郎・環境相の資金管理団体の政治資金収支報告書に2005年までの8年間に渡り1000万円と記載されている借入金が、借入時の報告書では200万円とされていた問題について、「誤記であれば、問題にはあたらないんじゃないかと思う」と述べ、辞任する必要はないとの認識を示した。首相は内閣改造時の記者会見で、政治とカネの問題が十分説明できない閣僚は更迭する意向を表明していた。

 鴨下氏に対しては「記載ミスだったと聞いている。ミスであれば訂正すべきは訂正しなければならない。その上でよく説明してもらいたい」と述べ、同報告書の訂正など必要な措置を済ませた上で、国民に説明責任を果たすよう求めた。

 ※ 「誤記・記載ミス」に、故意の有無を判定すべきであり、今さら性善説には立てまい。


 ◇ 鴨下一郎・環境相(初入閣)(58歳、衆5、東京13区)

 ストレスに悩むサラリーマンらの心の病の治療を専門とする心療内科医の顔を持ち、著書も数多い。介護保険制度の導入に尽力し、労働時間の短縮やサービス残業問題などに取り組んできた厚生労働行政の専門家。
 平成19年9月5日(水)昨日:年金横領で舛添厚労相、「きちんと牢屋に入ってもらう」。

 「横領したような連中はきちんと牢屋に入ってもらいます。今からでも刑事告発してやろうかと思って」。社会保険庁や市区町村の職員が過去に年金保険料や給付などを計3億4000万円着服していた問題で、舛添厚生労働相は4日の閣議後の記者会見で怒りをぶちまけた。横領職員らの処分状況調査の徹底も指示した。

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 社保庁職員による横領が判明したのは50件、1億4000万円あまりに達したが、刑事告発したのは27件にとどまる。処分の公表を始めた1998年以降の20件はすべて刑事告発したが、それ以前は十分な資料も残っていないという。舛添氏は「ひどい話。めちゃくちゃなんです。私がそのとき大臣だったら、もっと厳しく処分していただろう」と述べ、1997年以前の処分状況の調査を指示した。

 怒りの矛先は社保庁を上回る2億円の横領が明らかになった市区町村にも。市区町村職員の処分や刑事告発の実態は不明。舛添氏は「いい加減にしか処分していないなら、話にならない。泥棒した奴がぬけぬけと役場で仕事をしていていいんですか」と話し、増田総務相と近く会談し首長に刑事告発を促すよう要請する。



 1953年9月5日、溝口健二監督『雨月物語』がベネチア映画祭で銀獅子賞受賞。


 ◇ 溝口健二『雨月物語』
   (原作:上田秋成『雨月物語』より「蛇性の婬」「浅茅ヶ宿」)

 「蛇性の婬」では愛欲の妄執を強烈に描き、「浅茅ヶ宿」では人間の定めなきはかなさ、無常観を描く。戦国時代とある早春、琵琶湖の北岸に貧しい二軒の家があった。陶工の源十郎(森雅之)家族と彼の義弟・藤兵衛(小沢栄)夫婦だった。

 大八車に陶器を積み、町へ売りに出かけようとしている源十郎、「連れて行ってくれ」とついて来る藤兵衛は、武士になって手柄を立て一攫千金を夢見るのだが…。

 陶器が面白いように売れて、源十郎の欲心は膨らむ。妻の宮木(田中絹代)は、息子・源市と三人でのただ只つましい暮らしを望むばかりなのに、夫の心は金に奪われてしまう。藤兵衛は、ふとした事から侍大将になり、有頂天になってしまう。

 何事もなき平穏を願う女と、大きな夢を追いがちな男とのすれ違いが悲劇を生んでゆく。

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 1953年・溝口健二『雨月物語』(宮木の霊が夫・源十郎を迎える場面)
 http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/ugetumonogatari.htm


 ◇ 溝口健二と田中絹代

 新藤兼人のインタビュー構成のドキュメンタリー映画・『ある映画監督の生涯』で、田中絹代は溝口について、こう答えている。(彼女の話し方は淡々としているが、聞くものをして屈服させるほどの説得力が迫り来る。)

 「ただ非常にもうここで申しあげたいことは、もしか先生が本当に心から私を妻にしてやろうというおぼしめしがあったとしたらね、田中絹代ってのはまた、女優と違って、女としてですよ、そういうふうに先生が私をみこんで下さったと思うことは、女として、わたしは一生結婚しなくてもね、結婚した価値のある女だと思うんです。新藤さん、そうじゃないでしょうか」。

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 ※ さながら、宮木の霊が降臨するかのような、つつましく激しい田中絹代の「女」を感じさせた一場面だった。穏やかな口調に、堂々たる迫力が溢れていた。


 2007年9月5日(旧暦7月24日)=旧地蔵盆


 【参照】9月5日、国民栄誉賞の日
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/18850741.html
 ◇ 首位攻防戦は中日が先勝 上位3球団が1.5差

 <中日7−3巨人>(4日)ナゴヤドーム  18:00開始

 勝利投手:山井大介(3勝2敗)
 敗戦投手:高橋尚成(12勝4敗)

 [巨人] 阿部30号8回2ラン
 [中日] 李7号5回満塁

 [巨人] 高橋尚、吉武、前田、三木 − 阿部
 [中日] 山井、高橋、平井、岡本、岩瀬 − 谷繁

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 阪神も勝って上位3球団が僅かに1.5差。2位でも3位でも可、日本一を。
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 ※ ノリのつなぎに徹した3番が、大いに機能したゲームだった。

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