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◇ 二千円札が旧五百円札を下回る流通枚数に減少(1月12日) 『不便』定着で悪循環、毛嫌いされる“ババ” 世の中に出回る二千円札の枚数減少に歯止めがかからず、すでに発行されていない旧五百円札の枚数を大幅に下回っていたことが11日、分かった。昨年12月末現在で二千円札の流通枚数は一億五千万枚なのに対し、現在も市中にある旧五百円札は二億二千万枚もある。政府の肝いりで登場した二千円札の存在感は薄れる一方だ。 二千円札は、国内初めての「二」の付く紙幣として2000年7月の沖縄サミットに合わせて発行されたもの。偽造防止機能が充実していることもあり、流通枚数は年々増加し、ピークの2004年8月には五億一千万枚まで増えたのだが…。 ところが同年11月、一万円札、五千円札、千円札が新デザインに変更し、最新の偽造防止機能も導入されると、二千円札の目新しさが薄れたことに加え、使用できる自動販売機も増えず、「不便な紙幣」というイメージが定着したことから、その後はほぼ右肩下がりに減り、2006年2月に五百円札に枚数で抜かれてしまった。 日銀は金融機関の要請に応じて、紙幣を発行している。従ってニーズが高まらなければ、市中に出回る枚数も増えないことになる。日銀は「使ってもらうことで便利さを実感してもらえたら」との姿勢だが、使われないから浸透しないという悪循環に陥っているのが現状。 一方の旧五百円札は五百円玉が定着した後の1980年代半ばに印刷がほぼ終了。現在は古銭商で扱われるほか、各家庭のタンスの中で保管されていると日銀はみている。 二千円券(76×154mm)発行開始日:平成12年(2000年)7月19日 ※ かなりの予算を割いて二千円券を発行したものの、千円券と紛らわしいので使う側から敬遠されてしまった。使うときには、「二千円札」ですと念を押さなくてはならないし、お釣りで貰う時は、「二千円札でもよろしいですか」と、これまた念押しされる始末の悪い紙幣。「ミレニアムに相応しい」とか何とか言ってましたがね…。
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