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2004年 『誰も知らない (Nobody Knows) 』 是枝裕和 監督
「誰も知らない」(Nobody Knows)
製作&脚本:是枝裕和
「誰も知らない」(Nobody Knows)
※ 1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材としている。
是枝裕和は、母親の失踪後、過酷な状況下で幼い弟妹の面倒を見る長男の姿を通じて、家族や社会のあり方を問いかける。実際の出来事に触発されたフィクションです。
主演の柳楽優弥が、2004年度のカンヌ国際映画祭で史上最年少並びにび日本人初の最優秀主演男優賞を獲得。キネマ旬報やフランダース国際映画祭において最優秀作品賞を獲得するなど、国内外の映画賞を多数獲得しました。2004年度の日本映画における大きな収穫だった。
Nobody Knows 1 本編10分
Nobody Knows 2 本編10分
Nobody Knows 3 本編10分
Nobody Knows 4 本編10分
Nobody Knows 5 本編10分
Nobody Knows 6 本編10分
Nobody Knows 7 本編10分
※ 実際の事件で、長女は長男のことを「優しかった。ご飯を食べさせてくれた」と言っている。死んだ妹を埋葬した場所に、何度も「お墓参り」していた。 是枝裕和は、その長男に「君はよく頑張った」と伝えたかったと語る。
◇ 柳楽優弥、自殺未遂か、大量の薬物摂取(2008年8月29日)
映画「誰も知らない」で、カンヌ国際映画祭の男優賞を史上最年少の14歳で受賞した俳優柳楽優弥(18)が、東京都品川区の自宅マンションで大量の薬を飲み29日未明、病院に運ばれていたことが分かった。命に別条はないという。 柳楽は東京都出身。2004年にカンヌで受賞した当時は中学3年で、俳優部門で日本人の受賞も初めてだった。その後も映画などに出演していた。
今月16日の自身のブログでは「ここ1年間で俺、体調崩しちゃってました。露出が前より減ったのも、その影響があるんだ」「ちょっと一瞬ヘタレになったけど今の俺は軽く最強だから宜しく!」などと書き込んでいた。 柳楽の所属事務所は「状況を確認中」としている。
※ 「誰も知らない」柳楽優弥の苦悩があったのか? 強烈なインパクトでデビューした者の宿命なのか? 映画「誰も知らない」では、是枝監督は演技を求めていない。だからこそ男優賞を受賞し、だからこそ柳楽優弥の苦悩が始まった。 18才の少年が、ストイックになる必要もなければ、成熟した役者になる必要もない。平凡な少年のままで良いのだ。柳楽優弥が、「誰も知らない」存在になったとしても、なんの心配もないのだ。天性の素質がある。「ジタバタしない」ことだ。
◇ 柳楽優弥、公式サイトで「自殺未遂」を否定(2008年8月31日)
薬物中毒で病院に搬送された、との報道があった俳優の柳楽優弥さんが、2008年8月31日、自身の公式サイトでコメントした。「自殺をしようとしたということでは全くありません」と、心配をかけたことを詫びている。
薬物を口に含んでしまった経緯については、「家族といい争いをしている最中のことだったのですが、ついカッとなってしまって、僕が通っている医師の方から処方していただいた安定剤の薬をいつもより多めに飲んでしまうという行動をして」しまったのだと釈明。 その後、救急車で病院へ向かい、その日のうちに退院したのだという。今後については、体力の回復に励むとともに、「一日でも早くまた映画など役者のお仕事をがんばっていこうと思っております」と綴っている。
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