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平成22年1月5日(火)昨日:神田明神、参拝者で大盛況。 景気がよくなりますように。多くの企業が仕事始めを迎えた4日、商売の神様として知られる東京・神田の神田明神はスーツ姿のサラリーマンらでごった返した。神社によると、この日は10万人を超える人出があったといい、例年より1、2割は多いという。参道と神殿前は通勤電車並みの混雑で、行列は夕方まで途切れなかった。 大手町の金融機関に勤める30代男性は、職場の同僚ら約30人で参拝に来た。手には福を呼ぶ縁起物の熊手。「去年はとにかく厳しかった。御利益を願う気持ちも今年はひとしおです」。 同神社では例年より多めに熊手を用意したが、5千円前後のものから飛ぶように売れ、午後には品切れになるものも。この日の企業の参拝予約は例年を上回る1千件超だった。 ◇ 謎の2粒子、正体は同じ!? 阪大教授が新理論(2010年1月4日) ノーベル賞を受賞した南部陽一郎博士の理論からその存在が予測されたヒッグス粒子が、宇宙を満たす謎の暗黒物質(ダークマター)と同じものであるという新理論を、大阪大の細谷裕教授がまとめた。 “二つの粒子”は、物理学の最重要テーマで、世界中で発見を競っている。暗黒物質は安定していて壊れないが、ヒッグスは現在の「標準理論」ではすぐに壊れるとされており、新理論はこれまでの定説を覆す。証明されれば宇宙は私たちの感覚を超えて5次元以上あることになり、宇宙観を大きく変える。 ヒッグスは質量の起源とされ、普段は姿を現さないが、他の粒子の動きを妨げることで、質量が生まれるとされる。一方、衛星の観測などから宇宙は、光を出さず安定した暗黒物質で満ちていると予想されている。細谷教授は、宇宙が時間と空間の4次元ではなく、5次元以上であると考え、様々な粒子が力を及ぼしあう理論を考えた。その結果「ヒッグスは崩壊せず、電荷を持たない安定した存在」となった。 欧州にある世界最大の加速器(LHC)では、最大の課題としてヒッグスの検出実験が行われる。ヒッグスが不安定なら、崩壊時に観測が可能だが、細谷理論のように安定だと観測できない。ただ、新たな実験手法で検証は可能という。 一方、暗黒物質候補も2009年末、「発見の可能性」が報告されたが、細谷理論と矛盾しないという。 細谷教授は昨年8月に欧州の物理学誌に新理論を発表。秋に来日した南部博士にも説明した。南部博士は「今まで誰も気づかなかった見方で、十分あり得る」と評価したという。 小林富雄・東京大教授(素粒子実験)の話「美しく素晴らしいアイデア。数年で新理論を検証できる可能性がある」。 標準理論:物質や力の成り立ちを説明する理論。宇宙の四つの力のうち重力を除いた電磁気力や弱い力、強い力を説明する。物質になぜ重さがあるのかを説明する南部博士の理論などが基礎になっている。 ※ 物理学の究極のゴールは「統一理論」。それは“神の意志”と同義。 1月5日は、グレース・ケリーの婚約発表の日です。(1956年) ◇ グレース・パトリシア・ケリー(1929年〜1982年) アメリカのハリウッドスターにして、モナコ公国王妃。華麗なる転身に、全世界は驚愕した。同時代の女優、マリリン・モンローの明るさとセクシーさを前面に出した美貌とは対照的に、気品を湛えたその美貌は「クールビューティー」と賞賛された。 1929年、ペンシルベニア州フィラデルフィアのアイルランド系カトリックの裕福な家に生まれた。父は建築業で成功した億万長者で、オリンピックのボート競技金メダル選手、母はドイツ系で元モデルであり大学講師だった。少女時代はおとなしく、赤い頬の人前に姿を現すのが苦手な子供で、三人姉妹の中でも二番目のグレースが一番不器用であったとも言う。 その一方で、ダンスやピアノを学び、やがて演技に興味を示すようになる。父は一代で事業に成功したとはいえ貧困層出身であった。 ハイスクール卒業後、家族の反対を押し切り女優を志す。ニューヨークでモデルのアルバイトをしながら演技を学び、1949年に舞台『父』でブロードウェイデビュー。グレース自身は舞台女優を目指していたが、その後、舞台の出演中にハリウッドから誘いがかかり、1951年、22歳で映画に出演しデビュー(『Fourteen Hours』)する。 この作品を見たスタンリー・クレイマー監督が『真昼の決闘』でゲイリー・クーパーの相手役に抜擢。アルフレッド・ヒッチコック監督のお気に入り女優で『ダイヤルMを廻せ!』『裏窓』『泥棒成金』などの作品でヒロインをつとめている。 1954年に『モガンボ』でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、1955年には俳優ビング・クロスビーの妻役でシリアスな演技を見せた『喝采』でアカデミー主演女優賞を受賞。 カンヌ国際映画祭で知り合ったモナコ大公レーニエ3世(在位1949年〜2005年)と1956年結婚。公妃となったため女優業を引退、同年のミュージカル映画『上流社会』が最後の作品となった。 モナコ公妃として、長女カロリーヌ、長男アルベール、次女ステファニーの一男二女をもうけた。 モナコの高速道路をドライブ中、脳梗塞を起こして交通事故となり、意識が回復せぬまま翌日急死する。実際は次女ステファニー公女が運転していたとも言われるが真相は不明。モンテ・カルロのサン・ニコル大聖堂に埋葬されている。 ◇ 考えるだけで家電操作、日立が小型化(2010年1月4日) 日立製作所は手を使わずに考えるだけで家電やロボットを操作できる小型機器を開発した。ヘアバンド型のセンサーを装着し脳の活動状態をとらえる。データを処理する装置を弁当箱大の大きさに収め、持ち運びを可能にした。リモコンが使えない難病患者向けに3〜4年後をメドに実用化する。 脳波や血流といった脳が出す信号を手掛かりに機械を操作する「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)」技術を応用した。BMIはここ数年、国内での研究開発が盛んで、トヨタ自動車やホンダも研究を本格化させている。 ※ 夢の技術と悪夢の技術とは、いつも紙一重。人間は、いつでもそれを勘違いして今日に到るまで、文明の創造と破壊とを無限に繰り返してきた。そして、そのスケールだけは、かつてないほどまでに壮大になった。怖ろしいまでの、虚無の文明の創造と破壊と … 。 現実そのものが、フィクションとなる時代が既に始まっている。 (心外無法) |

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