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平成22年5月18日(火):高速道の新料金制度、6月実施を断念…国交相。 前原国土交通相は18日の閣議後の記者会見で、普通車を上限2000円などとする高速道路の新たな料金制度について、6月実施を断念したことを表明した。 前原国交相は「(全国の37路線50区間を対象にした)無料化を先行して6月下旬から開始する」と述べ、上限2000円などの新料金制度の実施時期については、「国会の審議状況を踏まえて決めたい」と話した。 新料金は、今夏の参院選以降に導入される可能性が強く、当面、土日祝日の「上限1000円」などの現行の料金割引が継続される。 国土交通省は4月、一部地域で高速道路の無料化を実施するのに合わせ、6月から新料金制度を導入すると発表していた。 新料金制度は、一定の走行距離を超えた場合、普通車は2000円、軽自動車は1000円、トラックは5000円などと料金の上限を定める内容。 時間帯によって、3〜5割引きとなる既存の割引制度が見直しとなり、上限料金に達しない短距離利用は値上げになるため、与党内からも反発の声が上がっていた。 実質値上げだとして批判された内容を見直す可能性については、前原国交相は、「すみやかに議論してもらい成立して、早く料金を決めたい」と述べるにとどめた。 ※ 政治とは不可解なものだ。小沢が居なければ金輪際、政権交代はなかった。そして、小沢が居る限り、旧態依然の政治手法からは脱却し得ない。民主党のアンビバレントな体質こそ、わが国の政治風土なのかも知れない。この夏の参院選は、様々な意味で興味深い選挙になる。有権者の資質が問われる選挙だ。 鳩山氏のような理想主義者では、政治は動かない。小沢のような現実主義者では、碌な動きは生まれない。泥舟・自民には活力が残っていない。 従って、我々有権者も理想を論ずるべきではない。最低限10年に一度の政権交代を担保することこそ、投票行為の要諦と心得る。 『贈る言葉』 海援隊 5月18は、「ことばの日」です。(「こ(5)とば(18)」の語呂合せ) ◇ 言葉とは 『ヨハネによる福音書』の冒頭に、「はじめに言葉(ロゴス)があった。言葉は神とともにあり、言葉は神であった」とある。 三位一体の教説では、父なる神の子、イエスの本質とみなされた。「ロゴス」はイエス・キリストの別称ともなった。父なる神の属性としての言葉(ロゴス)。 ◇ ロゴス(ギリシャ語 logos ) (1)言葉。意味。論理。 (2)言葉を通して表された理性的活動。言語・思想・理論など。 (3)宇宙万物の変化流転する間に存在する調和・秩序の根本原理としての理法。 (4)神の言葉。それが形をとって現れた三位一体の第二位であるキリスト。 ※ 聖書の原典は、旧約聖書はヘブライ語、新約聖書はギリシャ語で書かれています。ユダヤ教の聖典は旧約聖書とほぼ同一内容だが、新約聖書とイエスとを認めていない。ユダヤ教は従来、メシア信仰が強烈で、磔刑で死んでしまうイエスをキリストとは認めなかった。死んでしまう神では、ユダヤの民を救済できないと考えた。 ロゴスの概念は、キリスト教を世界宗教たらしめる大きな要因でもあった。 ※ 三位一体:それそのもの・その属性・その働き。父と子と聖霊。 三つにして不可分、一にして不可同なるもの。体・相・用。 ◇ 言霊(言魂)ということ 声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされる。 祝詞を奏上する時には、絶対に誤読がないように注意した。結婚式などでの忌み言葉も言霊の思想に基づくもの。わが国は言魂の力によって幸せがもたらされる国「言霊の幸ふ国」とされた。 『万葉集』に「志貴島の日本(やまと)の国は事靈の佑(さき)はふ國ぞ福(さき)くありとぞ」「…そらみつ大和の國は 皇神(すめかみ)の嚴くしき國 言靈の幸ふ國と 語り繼ぎ言ひ繼がひけり…」(山上憶良)との歌がのこる。(古代において「言」と「事」とが同一の概念だった。事代主神 → 言代主神) 自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられた。 『古事記』において倭建命が伊吹山に登ったとき山の神の化身に出会ったが、倭建命はこれは神の使いだから帰りに退治しようと言挙げした。それは命の慢心によるものであったため、命は神の祟りに遭い亡くなってしまう。言霊思想は、万物に神が宿るとする単なるアニミズム的な思想ではなく、心の存り様を示すものであった。 ◇ 息吹(いぶき) 我々は止むことなく呼吸する。長い息は長生きに通じるという。良い呼吸は、良い生活をもたらす。言霊思想は、発語、発声に関わってくる。そして古来、人びとは呼吸法に深い関心をはらってきた。呼吸の内、特に呼気に意を注いだ。息をゆるやかに力強く吐ききると、心身が充実し、しかも死にきった境涯を感じられる。 すると自ずと外気が身内に入り込み、蘇生する境涯が得られる。つまり、一呼吸のうちに生き死にを体感する。 「風(プネウマ)は、いずこより来たりいずこに行くかを知らず。 風の吹くところ、いのちが生まれる」。 ◇ 今日の誕生花・アヤメ(アヤメ科) 花言葉は、「神秘な人」「よき便り」。 衣をぬぎし闇のあなたにあやめ咲く 桂信子 紫のアヤメの群が天に立ち 池の底辺の逆さにも立つ 鳥海昭子 |

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