今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

『 告白 』 (2010年)

 ◇ 映画 『 告白 』

イメージ 1
 2009年の本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に、教え子に愛娘を殺された中学校教師の復讐を描くミステリー。 『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督がメガホンを取り、事件にかかわった関係者たちの告白体によって真相を明らかにする、緊張感あふれるドラマ作り。 松たか子が狂気を体現するヒロインを熱演し、木村佳乃が息子を溺愛するだけの母親を好演する。

 とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルーム。教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)は、生徒らの喧騒に全く無関心に、静かに語り出す。 「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなく … 、 このクラスの生徒に殺されたのです」。教室は一瞬、静まりかえる。 担任の衝撃的な告白から物語は始まっていく……。 犯人はAとB、教室内には犯人捜しのメールが飛び交う。 そして、たった今、AとBは、HIV感染の血液を混入した牛乳を全部飲み干してくれましたと、もの静かに語るのだった。


 小説 『 告白 』の構成

イメージ 2
 第一章「聖職者」(『小説推理』 2007年8月号)

 市立S中学校1年B組、3学期の終業式の日。担任・森口悠子は、生徒たちに間もなく自分が教師を辞めることを告げる。原因は“あのこと”かと生徒から質問が飛ぶ。数ヶ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死んだ。森口は、娘は事故死と判断されたが本当はこのクラスの生徒2人に殺されたのだと言う。犯人である少年「A」と「B」を告発し、警察に言うつもりはないが、彼らには既に復讐を仕掛けたと宣戦布告する。

イメージ 3
 第二章「殉教者」(『小説推理』 2007年12月号)

 2年に進級したB組の空気は陰鬱だった。「少年A」の渡辺は学校に来ていたが、「少年B」の下村は一度も姿を見せていなかった。そんな状況下に赴任した、やたら熱血教師のKYな新任教師・寺田良輝の愚行が、クラスを絶望的に破綻させてゆく。

イメージ 4
 第三章「慈愛者」(『小説推理』 2008年3月号)

 下村が母親を殺してしまう。下村の姉・聖美は、弟が起こした事件の背景を知ろうと、母親の日記を読み始める。そこには、弟が母親を刺殺するまでの経緯が、息子を溺愛する一方的な母の思いと共に綴られていた。

イメージ 5
 第四章「求道者」(書き下ろし)

 母親を刺殺した下村は、少年刑務所の壁に映る幻覚を見ていた。彼が共犯者である渡辺と出会い、愛美を殺し、さらに母親を殺害するまでの苦痛に満ちた暮らしを、フラッシュバックという形で追体験する形で、物語を読み解いてゆく。

イメージ 6
 第五章「信奉者」(書き下ろし)

 主犯である渡辺が、愛美を殺すに至る経緯を母親への遺書という形で語る。

イメージ 7
 第六章「伝道者」(書き下ろし)

 森口悠子から渡辺へ、携帯電話で救いようのない最後通告がなされる。「これが私の復讐であり、あなたの更生の第一歩だと思いませんか?」 … 。

イメージ 8


 ◇ 登場人物

 森口悠子(松たか子)

 1年B組の担任。安定した職に就きたいという思いから教師になる。結婚目前に妊娠を知るが、恋人(桜宮正義)のHIV感染が発覚する。 「子どもは産んで欲しい」「子どもの幸せを最優先に考えたい」という彼の頑なな態度のため、未婚の母となる。

イメージ 9
 一人娘の愛美を理不尽な理由で、渡辺と下村に殺されたと知るや復讐の鬼と化す。桜宮の血液を渡辺と下村の牛乳の中に混入しようとするが、桜宮により阻止される。下村への復讐は成功したが、渡辺は全く懲りていなかった。森口は、渡辺の悲しい生い立ちを知り、渡辺の弱点は母親だと知る。そして、母親を絡めた残酷な復讐を仕掛ける。


 渡辺修哉(西井幸人)

 1年B組の男子生徒。「少年A」として森口に告発される。幼い頃から母親に電子工学などを学んだ。両親が離婚し、父親の元で暮らしている。幼少期に母親から虐待を受けていたが、母親を溺愛しており、家を出ていった母親に注目されようと様々な発明品を作る。そのうちのひとつ、『びっくり財布』、実は『処刑マシーン』が全国大会で特別賞を受賞する。 直樹に対して、「君は明らかに出来損ないだ」と言い放ち、直樹の人格を崩壊させる。


 下村直樹(藤原薫)

 1年B組の男子生徒。平凡ながら幸せな家庭に育つ。あるきっかけから修哉と仲良くなる。「少年B」として森口に告発され、クラスメイトに復讐されるのを怖れ、2年から不登校になる。愛美を直接殺害した犯人。 森口の一人娘に対して、修哉は始めから殺意を持っていたが、直樹は始めは全く殺意を抱いていなかった。


 直樹の母親(木村佳乃)
イメージ 10
 息子を異常なまでに溺愛しており、息子が不登校になったのは森口による告発が原因であると、学校に訴え、事件の発生原因そのものを、森口の責任であるとする。 「そもそも職場に不用意に娘なんか連れてくるからこの事件が起きた」と持論を展開するモンスターペアレント。息子を殺して無理心中するつもりが、息子に殺される。


 寺田良輝(岡田将生)
イメージ 11
 2年B組の担任になった新米熱血教師で、桜宮正義に心酔する。生徒にも学生時代からのあだ名「ウェル〔良〕テル〔輝〕」と呼んで欲しがる。生徒を親身になって考えているような行動をとるが、自分の行動を抑えられず、自己満足を優先させる性格。 森口は、その性格を利用して彼をコントロールし、下村を責め苛む。 自己陶酔に浸っていた寺田だが、下村が母親を殺害した時の警察からの取調べで、同席していた美月に、「直樹君を追い詰めたのは、良輝先生です」と糾弾される。


 北原美月(橋本愛)
イメージ 12
 2年B組の委員長。下村とは幼なじみで、家も近所だった。下村が不登校になって、ウェルテルと共に下村の家へノートなどを届ける役目を負わされる。ルナシーという少女の殺人者に憧れ、毒薬などを密かに集めている。 寺田教諭は、自分をウェルテルと呼ばせるために、美月のあだ名を尋ねる。美月は、いやいや「ミヅホ」と答える。これからは君を「ミヅホ」と呼ぼうと、明るく叫ぶ寺田。他の生徒らが「ミヅホッ、ミヅホッ」と囃し立てる。実は「ミヅホ」とは、「美月のアホ」の意味だった。 渡辺修哉に殺される。

 ※ シナリオが大変良く出来ている。演出も手堅い。だが、楽しく観られる映画では絶対ない。始めから心に鎧をつけて観なければならない、そんな映画だった。それでも、観てしまった。観終わった時、ささくれ立つ様な感情はなかった。ラストの爆破シーン、修哉の悔恨の表情に、この映画の観客は救われる。もしも、ラストの空前絶後の感動的爆破シーンがなければ、私はこの映画を観たことを後悔したかも知れなかった。やはり、大スクリーンの映像と大音響は、60億の細胞膜を波立たせてくれる。

 ※ TOHOシネマズ モレラ岐阜 2010/06/10 14:35〜16:30


 ◇ 松たか子「告白」アカデミー賞“日本代表” (2010.9.9)

 松たか子(33)主演の映画「告白」(中島哲也監督、公開中)が来年開催の第83回米アカデミー賞外国語映画賞部門の「日本代表作品」に選ばれたことが8日、分かった。日本映画製作者連盟が発表した。 同作は、教え子に娘を殺害された中学校教師(松たか子)の復讐劇で、日本では6月5日に公開されて評判を呼び、現在観客動員数292万人、興行収入37億円を突破中。 今後は世界各国の代表作の中から、来年1月中旬に同部門候補作5本が選ばれる。最優秀作品が発表される授賞式は、2月27日に米ロサンゼルスで行われる。

 ※ シネコンで一日一回程度の上映だが、今も観客動員中とは驚いた。
 平成22年6月11日(金)本日:亀井氏、閣僚辞任へ 民主との連立は維持。

 国民新党の亀井静香代表は11日、郵政・金融担当相を辞任する意向を固めた。郵政改革法案の今国会成立が見送られたことの責任をとったとみられる。民主党との連立政権は維持するとしている。同党幹部が明らかにしたもの。
イメージ 1

   「政治生命かける」谷垣総裁、参院選に背水の陣

 自民党の谷垣総裁は10日、党本部で開かれた全議員懇談会で、参院選について、「私も明日があるとは思っていない。政治生命をかけて戦い抜く」と述べた。 参院選で自民党が敗北した場合、総裁を辞任する意向を示唆し、「背水の陣」を敷いた格好。ただ、自民党の獲得議席目標や勝敗ラインについては曖昧なままにしており、党内では「覚悟が十分伝わらない」との不満も出ている。

 谷垣氏は懇談会で、報道各社の世論調査で菅内閣が高い支持率を記録し、民主党が「V字回復」を果たしたことを念頭に、「鳩山政権から菅政権へ表紙を替えた効果に、右往左往している暇はない。断固として戦い、菅政権を追い込まなくてはいけない」と力説した。

 谷垣氏は、参院選の議席目標について、「40台には持っていきたい」と述べ、菅首相が掲げた「50議席」より低い数字を挙げた。 その後の記者会見では、勝敗ラインや「政治生命」発言の意味をただす質問には明確に答えず、党幹部からは「総裁が目標や進退を明確にしないと、士気は上がらない」との声が漏れた。

 ※ 政権交代に連立は不可欠だったかもしれない。だが、一ヶ月後の参院選を前に、社民党が連立離脱し、国民新党の亀井代表が閣僚辞任したことは、むしろプラスに作用する気がしないでもない。筋を通した社民党、意地を通した亀井静香代表、鳩山由紀夫の“宇宙人”ぶりに翻弄され続けた瀕死の民主党、すったもんだで菅代表でのV字回復を遂げた民主党新体制。亀井を捨ててでも、会期延長せずに好機を逃さない選択は、吉と出るんじゃないかな。



イメージ 2
 本日6月11日、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)の開幕です。

 南半球の南アフリカは今は冬、でも熱く燃えている! 日本も暑いぜ!

 19回の歴史の中で、アフリカ大陸では初の開催となる。治安や大会運営などに不安はあるものの、全世界の目が南アに集まっている。まずは安全で、心弾む大会となることを祈りたい。 南アフリカといえば、アパルトヘイト(人種隔離)政策の国だった。国際社会から非難され、国際サッカー連盟(FIFA)からも、代表チームの国際試合への出場停止の制裁を科された。

 1991年、アパルトヘイト法が撤廃されると、FIFAの制裁が解除された。それから約20年、ようやく悲願のW杯の開催が実現した。 アパルトヘイト撤廃運動の象徴で、ノーベル平和賞を受けたネルソン・マンデラ元大統領も91歳の高齢をおして、開会式に出席したい意向だという。 だが、心配がないではない。南アは民主化後、毎年2〜5%の経済成長を遂げているものの失業率は24%を超え、貧富の格差は大きい。治安も悪く、昨年は1万8千件もの殺人事件が発生。この7日の白昼にも、ケープタウンで武装強盗団と警官隊が銃撃戦を展開し観光客を震え上がらせた。

 期間中、30万人の外国人観客がスタジアムを埋め、メディアは世界中に熱戦を生中継する。試合以外にも人々の暮らしや、美しい自然が報じられることだろう。南アはいま、主要20カ国・地域(G20)の一角を占め、将来性が注目されている。アフリカに「世界の目」が注がれる機会としてもW杯には大きな意義がある。


 ◇ ジャパンも4大会連続出場 参加だけでは盛り上がらない状況

 今大会に参加する32チームの中には、4大会連続出場となる日本代表もいる。日本は2002年日韓大会以外、すべて1次リーグで敗退しており、直近の国際親善試合でも4連敗中と、下馬評はむちゃんこ低いのだ。 岡田監督殿は目標にベスト4を掲げ、「世界を驚かせる」と言ってのけた。由紀夫氏の「最低でも県外、5月末決着」に優るとも劣らぬ御託宣だった。

 英国の大手ブックメーカー(公認賭け屋)ウィリアムヒルは9日、W杯南アフリカ大会の決勝進出チームを当てる賭けのオッズを発表している。 同社が本命に挙げたのは初優勝を目指すスペインで、オッズは4倍とした。2番手は6度目の優勝を狙うブラジルで4.5倍、3番手は24年ぶりの王座に挑むアルゼンチンの6.5倍だ。 ほんでもって日本は、と言うと、400倍の「大穴」です。ギャンブラーを任ずる人は、この大穴を見事に射止めて、世界を驚かそう! 因みに、日本が戦う1次リーグE組内では、オランダが10倍、カメルーンが100倍、デンマークが150倍です。可能性は決してゼロではありません。 最下位は北朝鮮とニュージーランドの2000倍です。

イメージ 3
   日本の1次リーグ突破の可能性は?

 日本の1次リーグ突破のオッズは3.75倍で、E組の最下位。オランダ(1.14倍)、カメルーン、デンマーク(ともに2倍)に大きく離され、蚊帳の外。 逆に1次リーグ敗退オッズでは、1.25倍で、全チームを通じて下から5番目。 でも、3.75倍と1.25倍では、わずかに3倍の開きです。つまり、3度に1度のチャンスがあるのだ??

   南ア大会の観戦ツアーは、どえりゃー低調

 観戦ツアーは、2006年ドイツや1998年フランス大会とは一変して、申し込みは低調だ。 FIFA代理店が指定した国内旅行代理店が販売しているが、JTBが用意した機中泊の強行軍となる「弾丸ツアー」(40万円以下)でも「問い合わせは少なく、道内からは20〜30人が参加するだけ」(JTB北海道)。通常のツアーも今ひとつで、日本旅行北海道でも「ドイツ、フランス両大会に比べると問い合わせも格段に少ない」と嘆く。20万円台からあったドイツ大会と比べ約40万〜50万円と割高。加えて治安の悪さも指摘されており、現地まで足を運ぼうという人は少ない。3DテレビのW杯効果は、そこそこ健闘ってカンジ … 。

 ※ 日本は、14日にカメルーン、19日にオランダ、24日にデンマークと対戦。



イメージ 4
   ◇ 今日の誕生花・スイカズラ(スイカズラ科)

   花言葉は、「愛の絆」「友愛」。

   樹も草もしずかにて梅雨はじまりぬ   日野草城

 君が育て君が摘み来し 食卓のスイカズラ甘く匂いていたり  鳥海昭子

イメージ 5


 6月11日、「ニコヨンの日」
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/48562949.html

 【参照】6月11日、カメハメハ・デー
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/7683365.html

 【参照】6月11日、アルカトラズからの脱出(1962年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/42930099.html

 【参照】6月11日、川島雄三忌(1963年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/33519693.html

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事