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平 幹二朗主演 『 エレジー 』、可児市文化創造センター ala collection シリーズ vol.4『エレジー』 「きずな」を求めて、さまよう魂たち … 新しい家族あわせ。 公演日時:2011年10月1日(土)〜10月9日(日) 開演時間:14:00 または 19:00 (一日一回公演)(10/4:休館日) かつて評判となり高い評価を得たにもかかわらず、再演されていない舞台を可児市にキャスト・スタッフが滞在してリメイクする ala Collectionシリーズ vol.4 は、読売文学賞を始め数々の賞に輝いた『エレジー』(作:清水邦夫)を取り上げます。 「家族」とは、「老い」とは、「きずな」とは。 主演:平 幹二朗 演出:西川信廣でお贈りいたします。 『 きて!みて!アーラ 』 エレジー編 (2011年9月放送) ◇ 平幹二朗が四半世紀ぶりに清水邦夫の傑作戯曲に挑む! 新作主義の日本の演劇界として消費され続ける戯曲に対し、あえて過去の優れた戯曲に焦点を当て、リメイクして作品を再評価するプロジェクトです。また、アーチスト・イン・レジデンスを基軸として、第一線で活躍する俳優・スタッフが可児市に滞在しながら作品を制作し、可児市から全国に発信する質の高い作品づくりを目指しています。 可児市文化創造センターは、世界的に整った施設を持ちながら、開館以来5ヶ年は制作事業をしてきませんでした。これを見直し、毎年3本の制作事業のうち、このシリーズは、可児市にアーチスト・イン・レジデンスをして稽古をして当地での一週間公演、東京吉祥寺シアターでの一週間公演、その後、全国公演へと続きます。 「家族」とは、「老い」とは、「きずな」とは、今の時代を先取りするような冴えわたる筆力で1983年に、第35回読売文学賞を受賞した清水邦夫の傑作戯曲。笑いと悲しみの中で、親子や兄弟関係をはじめ様々な人間関係の歪みが浮かび上がる。1986年の『夢去りて、オルフェ』以来の「清水作品」主演となる平幹二朗、30年以上の演出家生活で「清水作品」初挑戦となる西川信廣の演出で、新たなる『エレジー』が再び幕を開ける。 「きずな」を求めて、さまよう魂たち 新しい家族あわせ 偏屈でがんこな老父・平吉(平幹二朗)は凧の研究家であり、昔は高校の生物教師だった。平吉の家は八年前に平吉が頭金を出し、息子の草平がローンを支払うということで買った古家だが、その後、草平は平吉の意にそぐわない女優の塩子(山本郁子)を伴い、家を飛び出した。平吉が死ねば、家は草平の手に入るため、家を離れた後も草平はローンを払い続けた。 残酷で荒涼とした家族の姿は、草平の急死で浮上した残りのローンの支払い問題により、大きく変化することになる。ある日、ローンの督促状を持って塩子が平吉の家にやってくる。対立する平吉と塩子の間に、やがて奇妙な愛情が生まれ、平吉の弟(坂部文昭)、塩子の伯母(角替和枝)、塩子に求婚する青年医師(大沢健)を巻き込んだドラマに展開していく。 ◇ 2011年10月5日(水)午後2時開演(1時半、開場)にて観劇 小劇場〈虹のホール〉:客席総数:311席(1階:263席、2階:48席) 料金:全席指定3,000円(公演当日はハーフプライス、私も半額で購入) ※ 最後尾席の「M-33」に坐ったが、目の良くない私でも支障のない規模。 サイトブログによれば、公演4日目で初めてチケットが完売したとのこと。 |
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2011年10月06日
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平成23年10月6日(木)昨夜:追い込まれたヤクルト、今こそ「心を1つに」。 ヤクルトが窮地に追い込まれた。打線は4安打無得点に封じられ、館山も右手指の血行障害をおして力投したが3失点。まさに力負けで、最大10あった中日とのゲーム差がついになくなった。 「チームリーダーがいないのは痛いわな … 」。伊勢総合コーチがつぶやく。10年前のリーグ制覇を唯一知る宮本が肺炎のため欠場。症状は軽く本人も広島戦(7日)からの復帰に意欲を見せていると言うが、ただでさえ故障や体調不良で離脱者が続出中のチームをさらなる試練が襲った形だ。 だからこそ、青木は力を込める。「こういう時こそ、みんなで力を合わせていかないと … 。今までもそれで勝ってきたし、チームワークがウチの最大の武器なんだから」。この日の試合前の円陣でも自ら声を出し、仲間を鼓舞した。 小川監督も「勝負だから勝ち負けはつきまとうが、青木が話してくれて気持ち的にはまとまっていたと思う」と前を向いた。今季のチームスローガンは「 Power of Unity 〜 心をひとつに 〜 」。 今がまさに、その時なのだ。 ◇ ブランコ勝ち越し12号弾! 中日4連勝で首位とゲーム差なし < 中日 2―1 広島 > (5日・ナゴヤドーム) 中日が広島に競り勝って4連勝、勝率で首位ヤクルトを下回るため、順位は入れ替わらなかったが、最大で10あったゲーム差はついに0となった。 先発の川井が初回2死三塁から栗原に中前適時打を許す苦しい立ち上がり。だが3回、先頭の8番・大島が前田健から右越えに3号ソロを放ち、同点に追いつくと、川井もその後はスコアボードに0を並べた。 そして1―1で迎えた8回2死からブランコが左越えに決勝の12号ソロ。浅尾が9回を締めた。川井は8回1失点で4勝目。8セーブ目。 広島は前田健が一発に沈み、2分けを挟み6連敗となった。 10月6日、中沢 けい の誕生日 です。 ◇ 中沢 けい( 1959年10月6日 ) 千葉県館山市出身、千葉県立安房高等学校卒業。1978年、明治大学政治経済学部経済学科に入学し、同年「海を感じる時」で第21回群像新人文学賞を受賞。1982年3月、明治大学政治経済学部経済学科卒業。1985年には『水平線上にて』で第7回野間文芸新人賞を受賞。 早くからシングルマザーとして、親子関係や子育てに関しての発言が多い。西部邁主宰の雑誌『発言者』に、1999年〜2000年『思考の原器』、2000年〜2005年『器物愛玩』を連載。 2005年に法政大学文学部日本文学科教授に就任。『法政文芸』編集長も務める。BRC(放送と人権等権利に関する委員会)委員となっている。 ◇ パーコレーター (『中沢けい エッセイ』より) 実家の食器棚でパーコレーターが埃を被っていた。埃を被っていただけでなく、蓋の部分についている山型のガラスが割れていた。ずいぶん、子どもの頃から、私はこの道具を一度、使ってみたいと望んでいたのだけれども、割れたガラスの部分を買って来なくちゃ使えないと言い聞かされていた。で部品はどこで買えるのかと尋ねると、母の答えは東京か横浜あたりの大きな雑貨屋に行けばきっとあるだろうというものだったが、その頃、住んでいた館山の街ではまだコーヒー豆さえ売っていなかった。 なんで、そんな道具があったかと言えば、母の結婚祝いに母の兄妹たちが、それを送ってくれたのだそうだ。横浜生まれ横浜育ちの母は六人兄弟兄妹の長女で、兄が一人、弟が一人、妹が三人いた。結婚相手は隣に住む七つ年上の男、つまりそれが私の父なのだ。パーコレーターは、一九五五年の横浜での新婚生活を楽しいものにしてくれそうな、少なくとも母の兄弟たちはそう考えたにちがいない道具だった。で、その道具がどのくらい役にたったかと言えば、コーヒー豆を買ったのは一度だけだったと言う。 伊勢佐木町で、コーヒー豆を買ったら「どんなブレンドにしますか?」と尋ねられたので、でたらめな配合を言ったらしい。「これがものすごくまずくって」と、豆を買う話がでる度にそのすざまじい味のことが話題になった。いったいどんな配合だったのだろう? 注文した父もよく覚えていないかったらしい。で、いつのまにか、パーコレーターの蓋のガラスが割れて、それでも所帯道具の中からそれが消えることはなくて、一家で横浜から房総半島南端の舘山に引っ越してもガラスのないパーコレーターは食器棚の中に鎮座していた。「東京か横浜の大きな雑貨屋」でガラスの部品を買おうと母は本気で考えていたのかもしれない。でも、実際には大きな雑貨屋がありそうな街にでかける時には食器棚のパーコレーターのことなど忘れていたのだ。 パーコレーターでコーヒーを淹れる 今の私の家にもパーコレーターがひとつある。ずいぶん前にデパートの雑貨売場で見つけて買ったもので、二〇年ほど前までは、パーコレーターにいっぱいコーヒーを沸かして飲んでいたが、いつのまにか埃を被るようになった。我が家のパーコレーターを生き返らせたのは息子で、ほんの二週間前からだが、毎朝、彼がコーヒーを沸かしている。いったい何時まで続く気まぐれなのか解らないけれども、今のところ、この道具を使ってコーヒーを沸かすのにこっている。いやに詳しいと思ったら「だってぼくはほら、バイトとしていたじゃん」とどこの駅前にもあるコーヒースタンドの名前を言った。そう言われてみれば、バイトに採用される時にすいぶん分厚いマニュアルを渡されて覚えるのに苦労していたのを思い出した。 (07.05.21)【文】中沢けい ◇ 今日の誕生花・ハゲイトウ(ヒユ科) 花言葉は、「不老不死」。 根元まで赤き夕日の葉鶏頭 三橋敏雄 かくれ住む門に目立つや葉鶏頭 永井荷風 ハゲイトウの葉むら燃え立つきょうの日を 誰か訪ねて来る予感あり 鳥海昭子 |

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