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◇ 本日、日本にも「緑の党」が結成されます。 「緑の党」 環境問題を第一に 欧州諸国などの進んだ環境政策に強い影響を与えてきたのが、脱原発を主張するなど環境問題への取り組みを第一に掲げる各国の「緑の党」だ。 日本でも、今月28日に日本版「緑の党」が結成される。どのような人たちが旗を振り、どんな戦略をもっているのかを追った。 「緑の党」結成準備委員会が6月3日、東京都内でオープンフォーラムを開いた。結成後の基本政策や規約などを決めていくための討論会。各地の地方議員や環境団体の幹部らが熱っぽく持論を述べ合った。 準備委の事務局は、緑の党に生まれ変わる政治団体「みどりの未来」。東京都杉並区にある事務局では、スタッフが結党準備に追われている。間もなく結成総会の議案を発表。正式党名を決める会員投票も始める。 結成総会翌日の29日に東京都内で開く「キックオフ!イベント」には、ドイツやオーストラリアなどの緑の党代表や国内の環境団体幹部、環境問題の運動家らが参加。2月に環境団体「グリーンアクティブ」を設立した文化人類学者の中沢新一さんや、原発問題をテーマに、映画製作を続けている映像作家、鎌仲ひとみさんも駆けつける予定だ。 みどりの未来の副運営委員長、宮部彰さんによると、政治団体の「みどりのテーブル」と、環境問題に力を入れる地方議員のネットワーク「虹と緑の500人リスト運動」が合流して、2008年に、みどりの未来が発足した。 「虹と緑」への参加者が引き継がれ、会員には地方議員が多い。宮部さんは「それぞれの地域で活躍していて、ある程度知名度のある人が目立つ」と説明する。 みどりの未来は以前から、環境団体と連携してきた。福島原発事故後、脱原発に向かっているかどうか不透明な政治状況の中、「日本にも緑の党を」と求める環境団体が増えているという。 緑の党は現在、世界約90ヶ国にあり、脱原発や地球温暖化抑制などの政策づくりに力を入れている。特に欧州が活発。ドイツやフランスでは連立政権に加わったこともある。福島原発事故の後、ドイツのメルケル首相が脱原発の決定を下したのも、緑の党の勢いが強いことと関係があるといわれている。 国政選挙は、来年夏の参院選のほか、それまでに衆院選も取り沙汰されている。みどりの未来では「参院選の比例代表で最低でも一議席を獲得しよう」というのが基本戦略だ。 参院選の比例代表は当選者が多く、弱小政党でも議席を得やすい。原発事故後、脱原発の考え方に共感する有権者が急増。「脱原発票」が見込めるという読みもある。 ただ、現実には選挙制度が大きな壁。参院選では10人以上候補者を立てなければならず、比例代表の供託金は候補者一人当たり600万円。10人だと、供託金の合計6千万円とその他の選挙費用で、一億円ほどの資金が必要になるとみられる。会費や寄付に頼る財政構造のため、調達は容易でない。 みどりの未来の共同代表の一人、神戸市在住の松本なみほさん(環境政策コンサルタント)は、福島原発などで政治に目覚めた人たちの支持に期待。「『自分の暮らしや子どもの命が、政治や行政にこんなに振り回されていいのか』と、気付いた人に振り向いてもらえる政党をつくりたい」と話している。
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2012年07月28日
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平成24年7月28日(土)昨日:岐阜県多治見市で38.5度、2日連続全国最高。 東海地方は27日も太平洋高気圧に覆われ、岐阜県多治見市で最高気温が38.5度と2日続けて全国最高を観測するなど、各地で今年一番の暑さになった。東海地方の47観測地点のうち26地点で35度以上の猛暑日になった。 各地の主な最高気温は、愛知県豊田市37.5度、同県東海市と岐阜市37.1度、名古屋市36.6度、三重県亀山市36度など。同日夕までに熱中症の疑いで救急搬送されたのは愛知県80人、岐阜県15人、三重県12人。 名古屋地方気象台によると、28日も厳しい暑さになるという。 ただあつし起て(たって)もゐてもころんでも 子規 本日7月28日は、第56回全国選抜長良川中日花火大会 の日です。 岐阜市長良川河畔(長良橋下流) ※ 小雨決行。荒天・増水の場合、9月1日(土)に延期。 世界一美しい日本の花火 遠花火この家を出し姉妹(あねいもと) 阿波野青畝 遠い花火だから、なんとなく寂しい気持ちで、見るともなく見ている。無音の弱々しい光の明滅が、かえって心にしみる。そういえば、この家から出ていった姉妹は、他郷の空の下でどんな暮らしをしているのだろう。客の作者は家の人には問わず、その消息をただ遠い花火のように思うのである。日常生活のなかで、誰しもが感じるふとした哀感。芝居がかる一歩手前で踏み止まっている。(清水哲男) 暗く暑く大群衆と花火待つ 西東三鬼 花火待つ水と流れしものたちと 久保純夫 手花火に明日帰るべき母子も居り 永井龍男 ちれちれと鳴きつつ線香花火散る 三井葉子 線香花火果てし意中の火玉かな 櫛原希伊子 句の命は「意中の火玉」にある。真っ赤な火玉が徐々にふくらんでいきパッパッと火花を散らすわけだが、あまり大きくなりすぎるとぽたりと落ちてしまうし、小さいままだと火花もか細く終わってしまう。そのふくらんでいく様子を見ているうちに、なるほど火玉は「意中」としか言いようのない状態に入ってくる。このスリルも、「線香花火」の魅力の一つだろう。句の「火玉」は、大きく熟れたところで惜しくも「果て」てしまった(自註)。 線香花火は、薬剤の微妙な配合で千変万化のバリエーションが楽しめる。つまり、結局は火をつけてみないと効果はわからない … 。だから、あらゆる「意中」のものと同様に、この玩具花火も「意中」から大きく外れることが多いということ。(清水哲男) 惜別や手花火買ひに子をつれて 鈴木花蓑(はなみの) 何に対する「惜別」の情なのかは、明らかにされていない。ただ「惜別」と振りかぶっているからには、間近に辛い別れが待っているのだろう。たとえば、人生の一大転機に際しての退くに退けない別離といったものが感じられる。そんな父親の哀しみを知る由もない子供は、花火を買ってもらえる嬉しさに元気いっぱいだ。せきたてるように「早く早く」と、父親の手を引っ張って歩いているのかもしれない。両者の明暗の対比が、作者の惜別の情をいっそう色濃くしている。 間断の音なき空に星花火 夏目雅子(俳号は海童) 花火見る暗き二階を見て通る 池内たけし 吊革の誰彼の目の遠花火 相子智恵 花火消え元の闇ではなくなりし 稲畑汀子 ◇ 今日の誕生花・コマクサ(ケシ科) 花言葉は、「高嶺の花」。 人住マヌ湖中ノ島ノ茂カナ 子規 金亀子(こがねむし)擲つ闇の深さかな 虚子 駒草や谷へかたむく道しるべ 若井新一 をさなごのひとさしゆびにかかる虹 日野草城 駒草や蔵王荒膚(あらはだ)なすところ 福永耕二 峰近く駒草は咲きいたりけり 小さな風に素直にゆれて 鳥海昭子 |

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