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平成24年11月9日(金)昨日:テレビ通販の草分け「日本直販」再生法申請へ。 テレビ通信販売の「日本直販」で知られる総通(大阪市)が9日にも民事再生法の適用を申請する方針を固めたことが分かった。負債総額は百数十億円に上る見込み。 同社は1961年創業。通信教育などに加え、通信販売業を始めた。テレビ通販の草分け的存在だった。最近はインターネット通販などとの競争激化に伴い、売り上げが低迷していた。 11月9日は、野口英世の誕生日 です。
◇ 野口英世 (1876〜1928) 大正時代の医学者
現在の福島県猪苗代町で、落ちぶれた農家の再興を願う気丈な母親と、婿養子に迎えられたものの影が薄く大酒のみで賭博好きの父親のもとに生まれた。 赤ん坊の時、母親が農作業に出ている間に囲炉裏に落ちて、左手に大やけどをする。 小学校の時の成績は大変優秀で、小学校などの私財を投じてまでの援助があり、高等小学校へ進学。16歳の時、先生や友達らが少しずつ金を出し合って、左手の手術をすることができた。火傷でくっつきあった指がようやく離された時、医学のすばらしさを感じた彼は、医者になりたいと決意する。 高等小学校卒業後、左手を手術した病院・会陽医院の渡部医師に弟子入りした彼は、「ナポレオンは1日に3時間しか眠らなかった」というのが口癖で、その言葉通り実行していた。19歳の時、医師免許を取りに行くために上京、その別れ際に「志を得ざれば、再び此地を踏まず」という言葉を残す。 東京に出た彼は、会津若松の会陽医院で縁を得た高山歯学医院(現・東京歯学医院)の血脇守之助先生の元で医学を学び、見事、わずか20歳という若さで医師免許を取得。その後、彼は、当時医学会で世界的に有名であった北里柴三朗を所長とする伝染病研究所の助手となる。 1900年、24歳でアメリカ留学へ旅立つ。そして、ロックフェラー医学研究所のメンバーとなる。ここでも彼の研究熱心は猛烈で、他の所員から「日本人はいつ寝るのだろう?」と言われていました。また、この地でメアリーと知り合い、結婚。さらにアメリカからヨーロッパへと、彼は研究の旅をつづけた。伝染病の細菌の発見や、梅毒のスピロヘータの純粋培養に成功するなど、目覚し い業績をあげ、医聖と仰がれるまでになる。日本の「ノグチ」の名は世界に広まってゆく。 その後、黄熱病の研究のため、エクアドルのグアヤキルに出張。黄熱病のさらなる研究のために、南米各地を回りました。しかし、南米で彼が作った薬ではアフリカの黄熱病は直らない、という連絡を受け、アフリカのアクラへ出張する。彼は、そこで黄熱病に罹り、51歳の生涯を閉じる。 ◇ ハチャメチャに破天荒な野口英世先生 野口英世、幼名を清作と言う。彼が北里柴三朗を所長とする伝染病研究所の助手となった頃、『当世書生気質』という医学生を主人公にした小説を読んだところ、その主人公の名前が「野々口精作」で、その短所も彼に非常に良く似ていた。 清作君、大いに感じるところあり、その短所を直すべく名前を英世に改名したとも言われる。 日本初の伝染病研究所に入って、北里柴三郎に師事した彼ですが、東大あるいは帝大出でない彼には、日本での出世が望めないことは目に見えていた。そこで、彼の考えた方法はアメリカに出ること。それからドイツに行って学位をとって、帰国するというものでした。そう決意した彼の元に伝染病研究所を訪れたアメリカの細菌学者フレックスナーの通訳という仕事が回ってきます。これを好機として、その縁をたよりに押しかけるようにして渡米する。 彼は大酒飲みで金銭感覚はゼロ、借金の名人で、わがままで甘え上手。しかし、成功への飽くなき執念にかられ、人一倍の努力も惜しまなかった。 彼の破天荒な世渡りは、以下のエピソードが如実に物語る。 渡米費用の調達を巡って、彼が考えた詐欺的手法とは、たまたま知り合いになった金持ち夫婦に取り入り、帰朝後は彼らの姪と結婚するという約束で結納金を前払いしてもらい、恩師からの借金とも合わせて都合400円を調達する。 しかし、彼はこの金を渡米前に浪費して無一文となるのだ。渡米壮行会の日に彼は、ビリヤードで全ての金をすってしまったらしい。あわや、渡米中止、詐欺罪での立件となりかねないところを、友人らが何とか工面して300円を調達、無事に船出の運びとなったと云われています。 彼はニューヨークでの後輩に、「細菌学者の一生なんて賭博師みたいなもんだ」と、うそぶいたとも伝えられる。 ◇ 今日の誕生花・コウヤボウキ(キク科) 花言葉は、「働き者」。 初冬の黒き皮剥くバナナかな 子規 ※ 明治三十年代のバナナは貴重品。大事にしまっていたけれど … 空狭き都に住むや神無月 夏目漱石 流れ行く大根の葉の早さかな 虚子 小包を母につくらむ初しぐれ 黒田杏子 湯にゆくと初冬の星座ふりかぶる 石橋秀野 小春日の山裾ゆけばひかりつつ コウヤボウキの種飛びいたり 鳥海昭子 |

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