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平成25年8月22日(木)昨日:社会保障改革「プログラム法案」を閣議決定。 政府は、一部の高齢者に対して来年度にも医療費の窓口負担を増やすことを求めるなどの、社会保障改革の手順を示した「プログラム法案」の骨子を閣議決定しました。閣議決定された骨子は、今月初めに社会保障制度改革国民会議がまとめた報告書を踏まえ、医療や介護など各政策に必要な法整備や実施の時期などを示したものです。高齢者であっても所得の高い人には負担を求めるのが特徴です。医療の分野では70歳から74歳の医療費の窓口負担を来年度にも2割に引き上げるとしました。 また、高額な医療費負担を一定額に抑える「高額療養費制度」を、所得に応じてより細かく見直すことなどが明記され、実施時期については、来年度から2017年度までの間としました。法改正が必要なものについては2015年に法案を提出するとしています。一方、介護保険の分野では高所得者の自己負担を引き上げることや、介護の度合いが低い「要支援1、2」の人を国の介護保険制度から外し市町村の事業に移すことなどを盛り込み、2015年度からの実施を目指して来年、必要な法律を提出するとしています。これらの骨子を基にしたプログラム法案はことしの秋の臨時国会に提出される予定です。 2013年8月22日、巨大加速器「国際リニアコライダー」の 夢と現実。 最大の関門は費用1兆円超! 加速器ILCの実現性は遥かに遠く 次世代の巨大加速器「国際リニアコライダー」の国内候補地が研究チームによって一本化されたが、これで北上山地での建設が始まるわけでは全くない。そもそも、日本政府は加速器を誘致するか決めておらず総額一兆円を超える巨大な科学プロジェクトが実現するかは極めて不透明。課題は山積で、計画はまだ“夢の中”の段階だ。 誘致に当たり最もネックとなるのが、建設だけで8300億円、人件費なども含めると1兆円を超えるとみられる費用。研究チームは日本の負担は半額程度と見積もるが、国際的に正式な合意があるわけではない。 日本学術会議は「日本の負担が80%以上となる可能性もある」と指摘。国民の理解が得られるのか、他分野の研究予算を圧迫するのではないか、との強い懸念を表明している。 長さが約30キロにも及ぶ加速器の建設には千人規模の研究者や技術者が関わる。しかし日本にこれだけの人員はおらず、海外から人材を呼び寄せる手だても必要だ。 今回、候補地選定に際して、数多く行われた議論は全て非公開のまま。最終段階まで評価に関わるメンバーの大部分が明らかにされなかった。透明性の観点から疑問の声が上がる可能性もある。 文部科学省は、誘致について慎重姿勢を崩していない。文科省が意見を求めた学術会議の回答は9月以降になる見通しだが、誘致の是非を判断するまでには更に数年単位の検討が必要となるだろう。(共同・須江真太郎) ◇ 巨大直線加速器・ILCは日本が頼り? 研究者代表、安倍首相に直訴 史上最大の直線型加速器「国際リニアコライダー」(ILC)の誘致に向けた動きが本格化している。宇宙の成り立ちの謎に迫る夢の施設だが、8千億円ともされる建設費に各国とも二の足を踏む一方、日本では、建設や運用に伴う経済効果を当て込み、自治体や国会議員が盛んに誘致活動を展開している。 ILCの建設を目指すのは、2月に発足したばかりの研究者の国際組織リニアコライダー・コラボレーション(LCC)だ。昨年12月に作成した加速器の設計書を元に、日米欧など世界5ヶ所の建設候補地を一つに絞り、詳細な設計をする。その後、候補地の国が誘致するかどうかを決断する。 そのLCCのトップ、リン・エバンス氏が3月末に来日、安倍晋三首相を表敬訪問した。エバンス氏は3月、万物に重さを与えたとされる「ヒッグス粒子」の事実上の発見宣言をした欧州合同原子核研究機関(CERN)の大型円形加速器LHCの責任者でもある。 ※ 物質は、何故ここに存在するのか? その答えの全てが、加速器で解明されるものだろうか? 確かに加速器はこれまで、ビッグバンの瞬間に迫る赫々たる成果をあげてきた。 だが、現代の宇宙論の凡そは、無からの宇宙誕生を想定しているようだ。時空を絶する「無」に、CERNとかILCとかが太刀打ちできるものだろうか。 でも、それはそれとして、「夢」のある話ではある。だが、経済効果だけが目当ての有象無象が出る幕ではない、と思うのだ。 ◇ 今日の誕生花・ナツズイセン(ヒガンバナ科) 花言葉は、「快い楽しさ」。 青青と障子にうつるはせを哉 子規 ※ ばせを:芭蕉、バナナも同じ仲間で「実芭蕉」と呼んだ。 天の川のもとに天智天皇と臣虚子と 虚子 ※ 大宰府政庁跡に佇む懐古。天智天皇は唐・新羅との戦争を行なう。 風見鶏止り秋暑の正午指す 小川涛美子(なみこ) 地蔵盆過ぎたる機の音なりけり 安住 敦 みちのくにさらに奥ありいなびかり 神蔵 器(かみくら うつわ) 父母の亡き家に帰りてみつけたる ナツズイセンを告げる人なし 鳥海昭子 |

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