|
平成25年8月27日(火)昨日:『文藝』が1933年の創刊いらい80年。 『文藝』が、改造社による1933年の創刊いらい80年だそうだ。「文藝賞」も今秋で50回となるとあって、同誌秋号が回顧特集をやっている。『文藝』は季刊の不利をはね返そうとして、暴れん坊雑誌でやってきたが、それも今では型にはまっている。近年の文藝賞でも温厚派の青山七恵が目立っているようなありさまで、やっぱし中上健次の早世は痛かった。 特集には尾形大による「『文藝』八十年史」という年譜があるが、前には吉本隆明、江藤淳の代表的大作をのせて睨みをきかせていた。しかし『文藝』は彼らの後継者を育てていない。版元の体質であるのか、小説小説でひた押しに押しまくれという雑誌づくりをしてきたわけで、これでは『文藝』の幅がせまくなってきたのは致し方なかろう。評論家だけでなくて、以前はよく田村隆一を登場させていたが、今では詩人への関心もあまりない。 特集には佐久間文子「編集長で読むサバイバル史」、永江朗「世間を騒がせた作品たち」もある。永江が六〇年代について「小田実、石原慎太郎、高橋和巳、江藤淳、吉本隆明。作家の名前を並べるだけで、なんとなく時代が見えてくる」と書いているが、これで何かを論じたことになるのだろうか。(クリスタル) 2013年8月27日、廃炉が続く米国の原発事情は … 。 米国の原発がまた廃炉 シェール革命 停止含め5基目 米電力大手エンタジーは27日、米北東部バーモント州にあるヤンキー原子力発電所の運転を2014年末で終了し、廃炉にすると発表した。 米国では安価な天然ガス「シェールガス」の生産増で火力発電の優位性が高まり、維持費用のかかる老朽化した原発を廃炉にする動きが相次いでいる。 エンタジーの広報担当者によると、廃炉決定の主要原因は、電力市場の価格低下による採算の悪化と指摘。安全性を維持するため補修費用などに2002年からこれまでに4億ドル(約385億円)以上を投入し、事故を起こした福島第一原発と同種の原子炉だったため、追加の安全対策などでも負担が増えた。 ヤンキー原発は1972年に運転を開始。バーモント州では唯一の原発で、ピーク時には州の3分の1に電力を供給していた。州は老朽化を懸念し、原発を強制閉鎖しようとしたため、エンタジー側が州を相手取り、連邦地裁で争い、先日、エンタジー側が勝訴したばかりだった。 米紙ニューヨーク・タイムズによると、今年に入り廃炉が決定されたり、稼働を停止した原発はヤンキー原発で5基目。米国内で稼働する原発は99基になるという。 ◇ 今日の誕生花・ユウガオ(ウリ科) 花言葉は、「魅惑の人」。 ふつくりと七面鳥のたつや秋 子規 純白の朝顔もあり色の中 虚子 夕顔の音のしさうな蕾かな 星野 椿 夕顔やひらきかゝりて襞深く 杉田久女 夕顔は恋のをはりかはじまりか 渡辺恭子 ユウガオのほのかに白く 花ひらく空気の音をきくような刻 鳥海昭子 心あてにそれかとぞ見る白露の光添へたる夕顔の花 『夕顔』 夕顔は、『枕草子』では「いとをかしかりぬべき花」とされ、『源氏』には「花の名は人めきて」として、短命の一夜花を薄幸の女性にかさねた。 ヒルガオ科のヨルガオをユウガオと呼ぶこともあって、実に曖昧模糊としている“夕顔の君”なのだ。 だが、実は紐状に剥いて干瓢にするので、極めて実用的でもある。実にくびれのないものをユウガオ、くびれるものをヒョウタンと、区別しています。 |

- >
- 生活と文化
- >
- 祝日、記念日、年中行事
- >
- その他祝日、記念日、年中行事


