今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成25年9月2日(月)未明:ベネチアで「風立ちぬ」上映 宮崎監督引退惜しむ。

 引退することが明らかになった宮崎駿監督(72)の新作「風立ちぬ」が1日夜(日本時間2日未明)、イタリアで開催中の第70回ベネチア国際映画祭で公式上映され、来場した観客からは引退を惜しむ声が相次いだ。 72歳のイタリア人男性は「宮崎監督は私と同い年だ。まだまだ続けてもいいのでは」。イタリア人ジャーナリストの男性(34)は「非常に残念だが、これまでも(引退を)言われてきたので、ひょっとして … を期待したい」と述べ、引退宣言の撤回に望みを託した。

 この日は、作品中に「カプローニおじさん」として登場するイタリアの飛行機設計者の孫のイタロ・カプローニさん(38)も来場。「私のイメージどおりの祖父が描かれていて信じられなかった。(監督の引退は)もし健康上の理由なら仕方がないが、別の理由であれば気が変わってほしい」と語った。 上映後、総立ちの観客からは約五分間の拍手が送られた。ヒロインの声を務めた女優の滝本美織さん(21)は、宮崎監督のことを思い浮かべながら観賞したといい、「監督に感謝の気持ちを伝えたいです」と話した。


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 ◇ ある観かた 「戦争の美しき透明化」 中日コラム『大波小波』08.17

 宮崎駿監督の新作アニメ『風立ちぬ』を観た。監督初めての「大人向けアニメ作品」、観客の年齢層もいつになく幅広く、戦中世代と分かる人も多かった。 零戦(零式艦上戦闘機)の設計で有名な技師・堀越二郎をモデルに、堀辰雄の「風立ちぬ」「菜穂子」の世界を重ね、関東大震災の時代から敗戦までをえがく。激動と戦争の時代だが、作品には戦争に関わる物も事も極力排除され、軍の行進も戦闘シーンもない。零戦も「ゼロ」とよばれる。こんな徹底した排除に、監督の戦争への憎悪と「自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物」(劇場パンフより)への強い共感がうかがえよう。

 しかし、劇中の二郎がどんなに魚の骨の美しいカーブを飛行機設計で実現せんとまっすぐ進もうと、それは戦争の道具である戦闘機の高度化、美しい凶器化に帰結するほかなかったのだ。堀越二郎が『零戦 その誕生と栄光の記録』(角川文庫)のあとがきで「私の生涯において、最大の傷心事は神風特攻隊」と記す要所も作品にはしかとは見えない。結核を病む美しい菜穂子との悲恋までも、戦争の排除ではなく、戦争の透明化に思えてくる。結局のところ、これは美しくも哀しく危うい失敗作ではないか。(巨神兵)


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 ◇ 「右翼映画」批判乗り越え、韓国公開が正式決定した「風立ちぬ」08/24

 韓国で「右翼映画」との非難に見舞われ、公開中止説まで出ていた宮崎駿監督「風立ちぬ」だが、韓国の配給会社は、2013年8月22日、9月5日から劇場公開を行うと改めて発表した。 日本では公開以来5週連続で人気No.1、興行収入も72億に達するなど好調が続く「風立ちぬ」だが、一方で零戦設計者・堀越二郎を取り上げたことで、韓国側から「日本軍国主義を賛美するもの」との声が上がっていた。

 これを受けて宮崎監督は、自ら韓国メディアを対象に会見を開いたものの批判はなかなか止まず、特に一部ネットユーザーは9月に予定されていた韓国公開を「阻止」しようと呼びかける動きを見せていた。こうした騒動からか、詳細な公開日程などはなかなか公表されず、上映を危ぶむ声も出ていた。 しかし22日までに、韓国版のポスターやウェブサイトなどがそれぞれ発表され、ようやく正式に韓国公開が確定した。封切りまでわずか2週間、なんとか滑り込みで間に合った格好だ。

 一方で韓国の公式サイトを見ると、配給側が国内の批判に細心の注意を払っていることがうかがえる。たとえばストーリー解説や予告動画はいずれも、「零戦」はもちろん戦争の影を感じさせる文言や映像が徹底的に避けられ、主人公とヒロインの切ない恋愛にスポットを当てている。映画メディアによる紹介文も、「ファンタジーの巨匠・宮崎駿監督が贈る恋愛映画」「最強の制作陣が完璧なチームワークで完成させた感動のラブストーリー」と宣伝されている。



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 2013年9月2日、「松井とイチロー 野球人生の幸せ」 … 。

 ◇ 『思うままに』「松井とイチロー 野球人生の幸せ」  梅原 猛

 最近、米メジャーリーグの二人の日本人大スター、松井秀喜氏とイチロー選手にそれぞれ注目すべきできごとが起こった。一つはもちろん、ニューヨークのヤンキースタジアムで7月28日に行われた松井の引退セレモニーである。メジャーリーグのレイズを最後に昨年引退した松井が古巣のヤンキースと一日限りのマイナー契約を結び、引退セレモニーに出席した。松井は主将ジーター選手から、松井の背番号「55」の記念ユニホームを贈られ、始球式を行い、総立ちの観衆から拍手で祝福された。これで松井の選手生活は完全に幕を閉じた。

 2003年から7年間ヤンキースに在籍した松井は、2009年のワールドシリーズ制覇に貢献し、最優秀選手に選ばれた。この引退セレモニーはそのような松井の功績を称えて行われたものであろうが、そればかりではあるまい。なぜなら、ヤンキースが他球団で現役を終えた元選手の引退式を行うことはきわめて異例であるからである。そのような特別待遇は、松井がいかにチームメートやファンに愛されていたかを示していよう。セレモニーを終えた松井は「言葉にならないくらい感動し、改めて幸せな野球人生だったと思った」と語った。

 このセレモニーはまた、松井の指導者としての新たな出発を祝するものであろう。読売巨人軍はすでに松井を将来的に監督となるコーチとして迎える準備があるという。松井はどこかに巨人の監督として胴上げされるという夢をもっているのかもしれない。 また同じくヤンキースタジアムにおいて、さる8月22日、ヤンキースのイチローがブルージェイズ戦で日米通算4千安打を達成した。その瞬間、ヤンキースナインはベンチから飛び出してイチローの偉業を祝福した。イチローは「あんな風にチームメートやファンが祝福してくれるとはまったく思わなかった」とも「4千本の安打を打つには8千回以上悔しい思いをしてきた」とも語った。

 そして彼は、年齢による自己の肉体の衰えを全面否定し、「僕が使っている野球の道具は最高のもの。僕がしているトレーニングは何十年も前の人たちには考えられないトレーニングだ。それを続けている僕がこれまでと同じくくりで評価されるのは残念だ」と、世間の人たちの年齢に対する固定観念への反発を示したが、とらえようによっては、それは彼の偉業の祝福ムードに水を差す言葉である。このように、彼はあくまで世俗の常識に挑戦する孤独な求道者としての自負を失っていない。

 イチローはニューヨーク州クーパーズタウンにある野球殿堂博物館に五回訪れたという。アイドルソン館長は彼のアメリカ野球の歴史を深く知ろうとする熱意に感心しているが、そこには、殿堂入りしたいというイチローのひそかな夢が表れているのではなかろうか。今後向かう方向も明らかにイチローと松井は異なるのである。 (哲学者)中日新聞夕刊 文化面 



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   ◇ 今日の誕生花・ミョウガ(ショウガ科)

   花言葉は、「忍耐」。

   淋しさをこらへて白し男郎花(おとこえし)  子規
   ※ 秋の七草に入れてもらえなかった男郎花の、悔し涙の一句?

   コスモスの花あそびをる虚空かな   虚子

   眠れぬ夜あけて茗荷の花を見に   中島鬼谷

   つぎつぎと茗荷の花の出て白き   高野素十

   どの窓もいつか眠れる九月の夜   廣瀬直人

 ろうそくの炎のような朝(あした)咲く ミョウガのつぼみ藪中にあり 鳥海昭子

 ※ 大陸から生姜とともに持ち込まれた際に、香りの強いほうを「兄香(せのか)」、弱いほうを「妹香(めのか)」と呼んだ。これが後にショウガ・ミョウガに転訛したとの説が有力。 また、戦国武士は「物忘れ」を気にすることなく、大いにミョウガを食したという。これは「命冥加」の験担ぎだったとか。


 【参照】9月2日、宝くじの日
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/18627952.html

 【参照】9月2日、「牛乳の日」
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/51156258.html

 【参照】9月2日、『君死にたまふことなかれ』発表(1904年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/53568781.html

 【参照】9月2日、天心忌(1913年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/36183526.html

 【参照】9月2日、朝吹登水子忌(2005年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/49289629.html

 【参照】安倍政権の鬼門・農水省、遠藤農水相(2007年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/36192570.html

 【参照】9月2日、平和を祈念する日(仮称)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/52520411.html

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