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平成25年9月25日(水)昨日:中畑監督 辞意表明「責任を取らないといけない」 DeNAの中畑清監督が辞意を表明した。24日、阪神に1‐6で敗れ、広島が勝ったためCS出場の道が完全に断たれた。昨季最終戦で「来年CSに出られなければ私はクビ」と発言していた。 実際にCS進出の可能性がなくなったこの日の試合後に「去年最後にそういう話をしたが、決意は私の中で変わっていない」と話した。 報道陣から、チャンスがあれば来季も指揮を取りたいかと問われると、「今の中では逆。責任を取らないといけないと思っている。残り試合を全力で戦っていくことに変わりはない。その後のことは全く考えていません」と答えた。 中畑監督は就任2年目。1年目の昨季は46勝85敗13分けでセ・リーグ最下位。しかし、今季は開幕7試合目に2位に立ち、その後も前半戦はAクラス争いを続けた。しかし、8月に入るとBクラスに低迷した。それでも粘り強い戦いでCS進出を目指してきたが、ついに力尽きた形だ。 2013年9月25日、中日は12年ぶりのBクラス転落となりました。 高木竜 終幕 12年ぶりBクラス転落 中日 0―2 広島 < 中日 0―2 広島 > (25日・ナゴヤドーム)=20,986人 中日は散発5安打で今季17度目の零封負け。2連敗で、6年続いていたクライマックスシリーズ進出を初めて逃した。広島戦は10年ぶりの負け越し(広13勝9敗)。 3番手の浅尾が誤算。八回2死、エルドレッドに13号2ランを浴びた。打線は好機にあと1本が出ず、七回1死満塁では大島、藤井が凡退した。 広島ファンの歓声が響き渡るドームで、一塁ベンチ裏は静まり返った。ふがいない思いばかり充満する。11年続いたAクラス入りが途切れ、6年前に始まったCSも初めて逃した。 「終わったか … 」。高木監督は反省の弁を絞り出した。「昨日と一緒で勝てる試合を落とした」。今季を象徴するような拙攻で、わずかに残った希望を自ら手放した。 「大島を出したことが私のミス。こっちの思惑とは正反対の悪いところが出た」。指揮官が責任を背負ったのは七回だ。1死満塁の絶好機。2試合続けて先発から外れていた大島を代打で送った。たとえ凡打しても、俊足ゆえに併殺は免れるという判断だ。 バリントンとは、今季7打数1安打。相性のよくない相手に力が入りすぎたのか、2球目のチェンジアップにタイミングが合わなかった。浅い右飛で三塁走者はかえれない。「何とかしたかったけど、自分の打撃ができなかった」と大島。切り札で均衡を破れず、続く藤井も中飛に終わった。 決めるべきところで得点できなければ、勝利の女神にそっぽを向かれるのは必然。直後の八回、浅尾がエルドレッドに2ランを浴びた。「CSを逃してしまって申し訳ない。甘かった」と2日続けての救援失敗に、うなだれた。 投打の歯車がかみ合わず、采配が裏目に出る。そんな場面を今季は何度、目にしたことだろう。そういう意味で大島はチームの苦しさを体現している。昨季は走攻守と三拍子そろって活躍。今季は左肘の不調もあって不振が続いた。「彼はドラゴンズをこれからずっとリードしていく選手」と高木監督は要所で使ってきたが、正念場でも期待に応えられなかった。 5位DeNAが1・5ゲーム差とすぐ後ろにつける。高木監督は歯を食いしばる。「若手を使いながら勝つための野球をやる。その中で若手が(野球を)覚えてくれればいい」。残り6試合を来季につなげる糧にしたい。(松山義明) ◇ 今日の誕生花・オトコエシ(オミナエシ科多年草)男郎花 山野に自生、高さ約1メートルほど。オミナエシに似るが全体に毛が多く 葉が大きい。晩夏から秋にかけ白い小花を多数つける。敗醤(はいしょう) 【敗醤】:オトコエシまたはオミナエシの根。漢方で排膿・利尿に用いる。 花言葉は、「野性味」。 物いへば唇寒し秋の風 芭蕉 霧晴れて山は十歩の内にあり 子規 なつかしや花野に生ふる一つ松 虚子 森の家いねて月さす男郎花 水原秋桜子 月山の空のまろさやをとこへし 小宮山勇 うすやみに高さのありてをとこへし 小原啄葉 山の家の人訪ねゆく車窓より オトコエシ雪のように咲く見ゆ 鳥海昭子 |

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