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平成25年10月26日(土)昨日:台風27号、伊豆大島全域に避難指示・勧告。 台風27号は25日、日本の南海上を東寄りに進んだ。台風26号で甚大な被害が出た伊豆大島(東京都大島町)には、26日朝から昼前にかけて最接近する見込みで、大島町は25日午後、島内全域の住民に避難勧告を出し、うち3地区の約1300人は避難指示に切り替えた。島内の学校などに千人以上が避難した。 気象庁は、活発な前線の影響で台風から離れた地域でも大雨になるとして、西日本と東日本の広範囲で土砂災害などに厳重に警戒するよう呼び掛けた。暴風や高波にも警戒が必要だ。 10月26日は、織田作之助の誕生日 です。 ◇ 織田作之助(1913年10月26日〜1947年) 生誕百年 通称「おださく」 1913年(大正2年)、大阪市南区生玉前町(現・天王寺区上汐4丁目、生魂小学校正門前付近)にて、仕出屋(後に『一銭天麩羅屋』に変更)「魚春」の織田鶴吉、たかゑの長男として生まれる。仕出屋とはいえ、上汐町筋より路地を入った所謂「裏店(うらだな)」であった。 当時、両親は母方から結婚反対に遭っていた為に婚姻届は提出できておらず、戸籍上は母の兄・鈴木安太郎の甥「鈴木作之助」という形をとった。作之助が「織田作之助」となるのは、1926年に両親が正式に入籍を果たしてからだった。 1931年(昭和6年)、旧制大阪府立高津中学校(現・大阪府立高津高等学校)を卒業、第三高等学校(新制京都大学教養部の前身)文科甲類に合格を果たす。1934年(昭和9年)、卒業試験中に喀血、白浜温泉への転地療養を余儀なくされる。その後、復学はするものの勉学に対する意欲を失い、町歩きに明け暮れるようになり、結局1936年(昭和11年)に出席不足で退学。 1938年(昭和13年)に、処女作「雨」を発表して武田麟太郎の注目を受ける。 1939年9月には『海風』6号に「俗臭」を発表。この作品は、義兄・竹中国治郎の長兄・吉川重太郎の生涯に材を得たもので、翌年、室生犀星の推薦で芥川龍之介賞候補作となって注目を集める。更に7月に発表した「夫婦善哉」(小説)が改造社の第一回文芸推薦作品となり、これを機に本格的な作家生活に入る。 戦時中には長編小説「青春の逆説」が発禁処分を受けたりしたが、当時の世俗を活写した短編「世相」を発表するなど、新戯作派(無頼派)の一人として活躍、「オダサク」の愛称で親しまれた。 1944年(昭和19年)8月6日、妻・一枝を癌で亡くし(享年31)、二年後に笹田和子と再婚。1946年(昭和21年)12月、結核による大量の喀血を起こし、東京病院(現・東京慈恵会医科大学附属病院)に入院。一進一退しつつも病状は徐々に悪化し、翌年の1月10日に死去。享年33。天徳寺で通夜が執り行われ、13日には桐ヶ谷斎場で荼毘に付される。 その後、大阪にて再び通夜が行われ、1月23日には楞厳寺(大阪市天王寺区)で葬儀が営まれた。葬儀委員長は作家・藤沢桓夫、喪主は義兄・竹中国治郎が務めた。墓所は楞厳寺の境内にあり、墓碑の背面には藤沢と吉村正一郎の手で、作之助の生涯が記されている。 2008年(平成20年)1月に「六白金星」と同じ題の未発表原稿が36枚発見された。原稿は戦中の1940年(昭和15年)の「文芸」9月号に掲載される予定だったもので、1946年(昭和21年)に発表された「六白金星」のあとがきに「同じやうな材料を、私は昭和15年に書いたが、当時発表を許されなかった」と記されていたことから、これがその「同じやうな材料」にあたるものではないかと考えられ、検閲により発表できなかったのではと考えられている。未掲載原稿は400字詰め原稿用紙で書かれており未完。ストーリーはほぼ同じだが、細部の文章が大きく異なる。 映画監督・川島雄三と親交があり、川島と共に「日本軽佻派」を結成したこともある。後に川島は、作之助の作品を数本映画化している。 大阪名物・難波『自由軒』の「元祖・混ぜカレー」を好んで食べていたらしい。自由軒本店には、「トラは死んで皮をのこす/織田作死んでカレーライスをのこす」と書かれた額縁入りの写真が、今でも大切に飾られている。 代表作「夫婦善哉」に別府温泉を舞台とした続編が存在していたことが、奇しくも没後60年目にあたる2007年に判明した。 出世作となった「俗臭」「夫婦善哉」をはじめ、「競馬」「世相」など短編を得意とした。また出身地である大阪に拘りを持ち、その作品には大阪の庶民(特に放浪者)の暮らしが描かれていることが特徴。 ◇ 今日の誕生花・モヨウビユ(ヒユ科)(模様ひゆ) 花言葉は、「燃え上がった情熱」。 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 子規 君と我うそにほればや秋の暮 虚子 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 水原秋櫻子 燃えあがる炎のように色づきぬ 秋のなかばをモヨウビユの葉 鳥海昭子 |

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