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平成25年2月20日(水)昨日:与野党、事前報道ルール廃止で合意。 与野党は19日、国会内で国対委員長会談を開き、国会同意人事の手続きについて、事前に報じられた人事案は原則として提示を受け付けないとした現行ルールを廃止することで合意した。これを受け、政府は白川方明日銀総裁の後任人事案を、安倍晋三首相が訪米から帰国する24日の週に国会に提示する方針で、人選作業を加速させる。 与野党は、自民、民主両党が18日にまとめた案を踏襲し、現行ルールの廃止に伴う新たなルール創設で合意した。事前報道があった場合でも、人事案提示を受け、その後に政府に情報漏洩がなかったかを調査、報告させる。 ※ 民主が意地を張れば、有権者からソッポを向かれると読んだもの。流石に「諸悪の根源・輿石東」参院議員会長も、矛を収めざるを得なかった。「アベノミクス(?)」絶好調! 『 一円玉の旅がらす 』 ◇ 流通向け一円玉の製造、2年連続でゼロ 電子マネーに押される 市中への流通を目的とする一円硬貨が2012年、1枚も製造されなかったことが18日、明らかになった。市中向けの一円硬貨が製造されないのは2年連続。 五円と五十円の両硬貨も3年連続で製造が見送られた。電子マネーやICカードの普及で小額貨幣での決済が減少していることが背景にある。 独立行政法人造幣局によると、2012年は65万9000枚(2011年は45万6000枚)の一円硬貨が製造されたが、全て販売目的の貨幣セット用だった。 2月20日は、黛 敏郎の誕生日 です。 ◇ 黛 敏郎(1929年〜1997年)作曲家 戦後のクラシック音楽、現代音楽界を代表する音楽家の一人。東京藝術大学作曲科講師として後進の育成にもあたった。 神奈川県横浜市生まれ。 1951年、日本初の総天然色映画『カルメン故郷に帰る』で、ブギ調での同名の主題歌作曲を担当。 「涅槃交響曲」 黛 敏郎 代表作となった「涅槃交響曲」では、声明(首楞厳神咒、摩訶梵)を模した男声合唱を取り入れ、さらに鐘の音をNHK電子音楽スタジオで音響スペクトル解析した上でオーケストラで再現した。「カンパノロジー・エフェクト」と自ら呼んだこの技法は、フランスの現代音楽シーンの主流を占めるスペクトル楽派の一人、トリスタン・ミュライユの管弦楽曲「ゴンドワナ」を約20年先取りするものであった。別に、「曼荼羅交響曲」もある。 楽壇では珍しく保守派文化人であり、70年代後半に結成され論憲・改憲を提唱する保守系団体「日本を守る国民会議」議長を務めた(現・日本会議)。1977年には、「自由社会を守る国民会議」(自由国民会議)の初代代表に就任し終身務めた。1992年に「国民会議」議長として、加藤紘一らが中心に進めた今上天皇・皇后の御訪中反対国民運動の先頭に立ち、中川一郎や石原慎太郎、中川昭一、平沼赳夫らと共闘。 このような保守的政治活動のために左派色が強い楽壇からは排斥された。後期の作品は、生活のために書いた宗教音楽や実用音楽などが主となり、ふたつの歌劇『金閣寺』『古事記』などを除き、純音楽の創作は少なくなった。 ◇ 「リーダーズ・ダイジェスト」2度目の破産申請 雑誌「リーダーズ・ダイジェスト」の発行元の米RDAホールディングは18日までに、ニューヨーク州の連邦破産裁判所に連邦破産法第11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。 同社は2009年に破産法を申請し、経営再建を行っていたが、今回で2度目の申請となる。 発表によると、RDAは、約4億6500万ドル(約440億円)の債務を株式交換することで、債権者と合意。負債を大幅圧縮することで経営再建を図る。ロバート・グース最高経営責任者(CEO)は声明で「北米事業に経営資源を集中させることで新たな活力を発揮する」と述べた。 リーダーズ・ダイジェストは1922年創刊で、世界で49種類の版を発行している。 ※ 「リーダーズ・ダイジェスト」は、保守的で楽天的でありアメリカ至上主義を貫いていることで知られている。記事内容は、オリジナルの記事、他の雑誌から転載された要約記事、本の抜粋、ジョーク集、逸話、引用、その他の短い記事などがある。忙しい読者が、あまり時間をかけずに様々な話題について行くことができるよう、記事はなるべく短縮された。 第一次世界大戦後、ウォレス夫妻によって創刊された「Reader's Digest」は、当初から保守的で反共主義的な観点で政治や社会問題を扱ってきた。しかし、ウォレス夫妻の当初の目標は、年間5,000ドルの純利益を上げるという実に慎ましいものだった。ウォレスの編集方針は、大衆が読みたかったものとうまくマッチしていたため、同誌の発行部数はどんどんと伸張して、1929年には購読者が29万人となり、年間の売り上げは90万ドルに達した。 1938年、初の海外版としてイギリス版を創刊し、1部2シリングで販売。創刊40周年にあたる1962年には、40の海外版が13ヶ国語で出版され、点字版も出版されており、カナダ、メキシコ、スペイン、スウェーデン、ペルーといった国々では大部数の雑誌に成長し、世界全体で2300万部の発行部数となっていた。 使命をとうに終えてしまった「リーダーズ・ダイジェスト」 リーダーズ・ダイジェストは、多額の現金が当たったかのように誤解させるダイレクトメールを送り(実際には抽選番号つきの宝くじのようなものを同封)、しかも周囲の人には教えないようアドバイスして定期購読の契約をさせようとする手法をとってきた。このダイレクトマーケティング手法をスウィープステイクス (sweepstakes:賭け金の独り占め) と呼ぶ。アメリカでは2001年に32の州がリーダーズ・ダイジェストのスウィープステイクスが詐欺的であると訴え、ダイレクトメールの内容や運用方法を改めることで合意した。 イギリス取引基準協会はリーダーズ・ダイジェストのスウィープステイクスを批判してきた。申し立てを受けて、イギリス広告基準局が2008年に調査を開始。広告基準局の調査によって申し立てが事実だと判明し、リーダーズ・ダイジェストのダイレクトメールはイギリス広告慣行委員会の規約の3つの条項に違反しており、不適切で誤解を与えるものだとされた。リーダーズ・ダイジェストには、二度と同様のダイレクトメールを送らないよう勧告した。 日本版は1946年6月に創刊された。誌名は「リーダイ」の略称で親しまれた。当初はほとんど全部がアメリカ版の翻訳だったが、1970年代中頃から日本語版オリジナルの記事が3割ほどになっていた。通信販売の広告が非常に多い雑誌であり、1986年に休刊となった。私も学生の頃、一時期購読したことがあるが、印象は「つまらない … 」。とりとめのない記事の羅列に思えた。拡げすぎた屏風は倒れやすい、と言う。総花的編集が現代社会に受容されることは、最早ないだろう。 『「リーダイ」の死 〜 最後の編集長のレクイエム』 塩谷紘・著 1986年、サイマル出版会から刊行された。 塩谷紘はジャーナリスト(1940年生まれ)。「リーダーズ・ダイジェスト」日本版編集長、「文藝春秋」北米総務局長を経て2004年に独立し、主として国際畑で執筆活動を展開。 ◇ 今日の誕生花・ウグイスカグラ(スイカズラ科) 花言葉は、「未来をみつめる」。 牡蠣殻のうしろに白し梅の花 子規 尼寺に小句会あり鳴雪忌 虚子 仮住みのなれぬ水仕や春浅き 星野立子 春浅き木立の上の空のいろ 柴田白葉女 白魚にかくも愛(かな)しき眼あり 角川春樹 なんとなき少しの不安やわらげる ウグイスカグラほつほつ咲けり 鳥海昭子 ※ 【鶯神楽】 鶯がこの花や実をついばむ姿が神楽を踊るように見えるとか。 |

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