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平成26年3月26日(火)昨日:中韓首脳会談、鮮明になった「反日共闘」路線。 中国と韓国が、歴史問題で「反日共闘」路線をますます鮮明にしてきたと言えよう。 中国の習近平国家主席と、韓国の朴槿恵大統領がオランダ・ハーグ郊外で会談し、中国黒竜江省のハルビン駅に開設した朝鮮独立運動家・安重根の記念館の意義を強調した。 韓国側によると、記念館開設について、習氏は「私が直接指示した」と語り、朴氏も「両国民の結び付きを強める」と応じた。 習氏は、朴氏に対して、韓国民が支持する対日強硬路線で共闘を持ちかけて、韓国を引きつけようとしているのではないか。 安重根は、初代首相の伊藤博文を暗殺した人物であり、記念館開設を称賛するのは、日本にとって受け入れ難い。 習氏には、25日に予定される日米韓首脳会談をにらみ、3国連携に楔を打ち込む狙いがあったに違いない。日韓関係が悪化する中で、米国の仲介努力によってようやく実現する日米韓首脳会談に冷や水を浴びせる形になった。 菅官房長官が、こうした中韓のやり取りを「一方的評価に基づく主張」と断じて、地域の平和と協力の構築にとってマイナスだと指摘したのも、もっともである。 中韓首脳会談で習氏は、日本の植民地統治期に「光復軍」と呼ばれる朝鮮の抗日部隊が駐屯したという陝西省西安に石碑を建設中だと述べた。朴氏が要望したものだ。光復軍の実態は定かではないが、反日の新たな象徴となろう。 朴氏が、中国と足並みをそろえているのも気がかりだ。日本を差し置いて習氏とは何度も会談している。中国との関係強化が、対北朝鮮政策や、経済協力でも重要であると考えているのだろう。 これと対照的に、日本に対しては、いわゆる従軍慰安婦問題などで条件を付けて、日韓首脳会談の開催を事実上拒んでいる。 良好な日韓関係なしには、米国を要とする日米及び米韓同盟が有効に機能しないのは明らかだ。 歴史を巡る中韓連携は、今後さらに強まることが懸念される。 中国の裁判所は先に、戦時中、強制連行された中国人元労働者らが日本企業を相手取り、謝罪と損害賠償を求めた訴状を初めて受理した。韓国でも元徴用工が同様の裁判を起こしている。 いずれも、日本との国交正常化の際の約束を根底から揺るがす恐れがあり、容認できない。日本は、中韓両国だけでなく国際社会に対しても、法的な正当性を主張していくことが肝要である。 本日3月26日、大相撲第71代横綱・鶴竜が誕生しました。 鶴竜「一生懸命努力します」 日本相撲協会は26日、大阪・ボディメーカーコロシアムで審判部による「番付編成会議」を開き、満場一致で、大関鶴竜(28)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=を横綱に推挙した。同会議と並行して開かれた臨時理事会で承認され、71代横綱鶴竜が誕生した。 協会はただちに理事の八角広報部長(元横綱・北勝海)を正使、一門の審判委員の湊親方(元幕内・湊富士)を副使とする昇進伝達の使者を派遣。鶴竜と井筒親方(元関脇・逆鉾)が待つ大阪市天王寺区の法岩寺で、横綱昇進を伝えた。 鶴竜は両手をつき、「これからより一層稽古に精進し、横綱の名を汚さぬよう一生懸命努力します」と口上を述べた。 土俵入りの型は、同じ時津風一門出身の柏戸や、一門を開いた双葉山と同じ、左腕を曲げて右腕を広げる「雲竜型」を選択した。28日、明治神宮で初披露される予定。 本日3月26日、名古屋市は「南海トラフ」で死者最大6700人と想定。 名古屋市は26日、マグニチュード9級の南海トラフ巨大地震が発生した場合、死者は最大で6700人に達するとした独自の被害想定を発表した。 阪神大震災の6434人を上回る規模で、建物は揺れや火災などで最大6万6000棟が全壊、焼失するとしている。 想定によると、死者が最大になるのは冬の深夜。内訳は津波4400人、建物の倒壊2100人などで、沿岸など3区で全体の7割を占める。名古屋市の死者については愛知県も昨年5月、4600人とする想定を公表しているが、市は津波による浸水被害を県より広く予測した。 ◇ 今日の誕生花・チューリップ(ユリ科) 花言葉は、「愛の宣告(赤)」「魅惑」。 鯉の背に春水そそぐ盥かな 子規 ※ 伊藤左千夫が鯉三尾を携えて子規を見舞う。 いつの間に霞みそめけん佇ちて見る 虚子 ※ 春の朝霧を霞と称す。朝霧は秋の季語になる。 遠山に雪のまだありチューリップ 高田風人子 チューリップ深夜にもう一人の私 橋本美代子 チューリップ黄は黄に閉ぢて明日を待つ 横山房子 合掌のかたちの赤いチューリップ 今日の私をやさしくします 鳥海昭子 |

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