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平成26年10月6日(月)昨日:御嶽山噴火、台風の雨が捜索阻む、火山灰は粘土状に。 台風18号の雨に5日、行方不明者の救出・捜索活動は再び阻まれた。6日以降も雨が予想され、捜索隊は焦りを募らせる。長雨は、不明者がいるとみられる山頂付近の環境をさらに悪化させる恐れがあり、隊員らは上空をにらんだ。 「さらに捜索が厳しい環境になるのではないか … 」。山梨県緊急消防援助隊の山本順一大隊長(58)は、台風通過に伴う長雨を危ぶむ。山頂付近は、ここ数日間の雨でぬかるみ、降り積もった火山灰が粘土状になった。4日の捜索では麓から徒歩で向かった隊員は苦戦を強いられ、通常の倍以上の時間がかかる場所も多かったという。 一歩を踏み出すだけでも膝下が埋まり、こびりついた泥で靴が3倍ほどの重さになった。しかも作業は3千メートルの高所で、山本大隊長は「体力を非常に消耗する。気力だけで登っているようなものだ」と苦しい現状を明かす。足を取られて転倒する隊員らもいた。捜索場所は火山灰で一面灰色だ。4日はペットボトルのホルダーが地表面から少しのぞき、色の違いが行方不明者の発見につながった。しかし、雨でこうした手がかりに灰がかぶってしまう可能性がある。「色が消えるのが心配だ」。そう話す隊員もいた。山本大隊長は「長い戦いになる。『行方不明者の救出にまだ望みがある』と信じ挑みたい」と意気込む。 これまで登山道を中心にした目視による捜索がメーンだったが、斜面などにも徐々に範囲を広げていっている。捜索隊は天候が回復次第、山頂の状況を確認し作業を急ぐとしている。陸上自衛隊第13普通科連隊本部管理中隊長、大沢浩喜3佐(54)も「一刻も早く不明者をご家族の元に帰せるよう、全身全霊を尽くしたいという一心だけだ」と話した。 包丁を研ぎ台風を待ちゐたり 座間 游 台風の目の中しまりのない蛇口 大塚千光史 台風の目の中にあるプリンかな 蔵前幸子 台風や四肢いきいきと雨合羽 草間時彦 大佛の中はからつぽ台風過 小口たかし ぽんとトースト台風は海へ抜け 原 雅子 台風の去つて玄界灘の月 初代・中村吉右衛門(俳号:秀山) 10月6日は、内海好江の命日 です 。 ◇ 内海好江(1936年〜1997年) 東京市浅草区(現・台東区)出身。 両親は夫婦漫才師の荒川小芳・林家染寿。 1945年にデビュー。女剣劇や父娘漫才を経て、1950年に内海桂子とのコンビを結成した。 横浜放送映画専門学院(現・日本映画学校)で講師、『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)では審査員を務めたのが縁で、同校出身で同番組にも出演したウッチャンナンチャンを自身が所属していたマセキ芸能社へ招き、芸能界入りのきっかけを作った。ウッチャンナンチャンは師匠と仰いでいた。 1990年代は『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)へ準レギュラーとして出演、「ちょっと聞いてよ!おもいッきり生電話」のコーナーで、江戸っ子ならではの歯に衣着せぬコメントをしていたことでも知られた。その後も桂子とのコンビで活動していたが、1997年10月6日、胃癌のため死去。享年61。桂子は好江宅へ弔問するや大泣きした。墓所は世田谷区幸龍寺。 本名、奥田好江。 ◇ 今日の誕生花・ハゲイトウ(ヒユ科) 花言葉は、「不老不死」。 ある月夜ことごとく籠の虫を放つ 子規 根元まで赤き夕日の葉鶏頭 三橋敏雄 かくれ住む門に目立つや葉鶏頭 永井荷風 くれなゐに暗さありけり葉鶏頭 廣瀬直人 ハゲイトウの葉むら燃え立つきょうの日を 誰か訪ねて来る予感あり 鳥海昭子 烏飛んでそこに通草(あけび)のありにけり 虚子 ※ アケビ:アケビ科の蔓性の落葉低木。山野に生え、葉は長楕円形の小葉が五枚手のひら状につく複葉。春、淡紫色の雄花と雌花とが咲く。秋には長楕円形で淡紫色の実がなり、熟すと大きく裂け、果肉は甘く食べられる。木部を漢方では木通(もくつう)といい、薬用。蔓で篭を編む。 ※ 一夜さに棚で口あく通草かな 一茶 (一夜さに:一夜のうちに) |

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