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平成26年2月1日(土):日米間の核「密約」の非開示は誤り、首相認識示す。 安倍首相は31日の衆院予算委員会で、日米間で交わされた核持ち込みに関する「密約」について、「ずっと国民に示さずにきたのは間違いだった」と述べ、歴代の自民党政権が長期間、存在を否定し続けてきたことは誤りだったとの認識を示した。 核密約は、核を搭載した米軍艦船の日本寄港などを事前協議の対象外とする内容。民主党政権時代に外務省の有識者委員会が「広義の密約」と結論づけた。首相は「政府としてどう考えているかを示したい」と語り、政権として見解をまとめる意向も表明した。 一方、首相は衆院議員の定数削減に関し、「それぞれの党が我を通そうとすると決まらない。多数政党の案を軸に考えてもらいたい」と述べ、比例定数30削減を掲げた与党案を軸にした衆院選挙制度改革を呼びかけた。「(国会で)できないのであれば、国会、議長の下に有識者の第三者機関を設けることが良いのではないか」とも指摘した。 2月1日は、村上 隆の誕生日 です。 ◇ 村上 隆の誕生日(1962年生まれ) 現代美術家、ポップアーティスト 東京都出身。有限会社カイカイキキ代表取締役、元カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員教授。美術博士(東京芸術大学) 。現代美術の芸術運動「スーパーフラット(Superflat)」の発案者として知られている。 1991年、東京芸術大学大学院在学中に個展 「TAKASHI, TAMIYA」を開催し、現代美術家としてデビュー。93年に同校の美術研究科博士後期課程を修了。アニメ、フィギュアなどのサブカルチャーを題材にした作品が有名で、ロサンゼルス現代美術館、ヴェルサイユ宮殿、ソウルのサムスンプラトー美術館でも個展を開催するなど、世界的に評価されている。 アート作品の制作・マネジメントを行う「カイカイキキ」を主宰しており、青島千穂、タカノ綾、ミスター(Mr.)、オビ(ob)等が在籍。また2002年より、参加型アートフェア「ゲイサイ(GEISAI)」を日本と台湾で年に1回ずつ開催。2012年には映画作品『めめめのくらげ』で監督デビュー、13年に中野ブロードウェイに自身のプロデュースによるカフェ「バー・ジンガロ(Bar Zingaro)」をオープンするなど、幅広く活躍中。 日本アニメポップ的な作風の裏には、日本画の浮世絵や琳派の構成に影響されている部分も強く、日本画のフラット感、オタクの文脈とのリンクなど現代文化のキーワードが含まれている。中でもアニメ、フィギュアなどいわゆるサブカルチャーであるオタク系の題材を用いた作品が有名。アニメ風の美少女キャラクターをモチーフとした作品は中原浩大の「ナディア」に影響を受けたと本人も認めている。アニメーター・金田伊功の影響を強く受けており、自分の作品は金田の功績を作例として表現しているだけと話したこともある。 この村上の一連の創作活動について、スタジオぬえのスタッフだった漫画家の細野不二彦は自身の作品『ギャラリーフェイク』を通して「既成文化の盗作に過ぎない。日本のオタク文化に詳しくない外国人が、これらの作品の引用的要素をオリジナリティと勘違いして高く評価するのは当たり前」と非難している。これに対して村上は、細野さんと話したいと話しており、誰かが体系化しないと、日本の文化として生き残れないと話している。 漫画原作者である大塚英志は、教授として就任した大学のトークショーにおいて「現代美術のパチモノの村上隆は尊敬はしないし、潰していく。我々の言うむらかみたかしは4コマまんがの村上たかしのことだ」と強く非難し、また、現代美術家がサブカルを安易に取り上げることや後述のリトルボーイ展の戦後日本人のメンタリティを無視した展示内容に強い不快感を示している。 映画評論家の町山智浩も自身のブログで、「本来好きでもないのに、『電通的なマーケティング』でアニメ的手法を用いているのが許せない」「村上自身は『自分には表現すべきものがない』と言っているそうだが、本当は『自分は偉い』ということだけがテーマなのだ」と、村上を痛烈に批判している。 一方、精神科医の斎藤環は、批判者の言説は「村上隆は日本のオタク文化のいいとこどりをしただけ」との単純な論理に依ると捉え、そのような論理は根本的に誤解であり、不当な批判を行っているとして厳しく非難している。また、村上の作品はオタク文化から影響を受けているだけでなく、それを昇華させてオタク文化に影響を与えてもいると述べている。 村上は自らの作品について、「日本人よりも外国人のほうが面白がって評価してくれる」と言う。またオタクからの批判も多いが、これについて村上は「何の情報を持たない海外では、まずは分かりやすい“サビ”の部分を繰り返し演奏する仕掛けが必要」と考える反面、「それはオタクの方々には“否”なんでしょうね」と批判を分析している。また、戦後の日本の美術界が西洋のモノマネで終わっていたが、マンガやアニメの表現方法で日本独自の芸術性が欧米のアートシーンの文脈に乗って紹介することで日本人独自の方法論でも世界のアートシーンで戦えると考えているという。 村上曰く、「マティスのような天才にはなれないが、ピカソやウォーホール程度の芸術家の見た風景ならわかる。彼らの行ったマネージメントやイメージ作りなどを研究し自分のイメージ作りにも参考にしている」と語っている。 自身に批判的なツイートを公式リツイートすることで、炎上商法・炎上マーケティングを行っている。 オタク文化を単にパクっているという論理で批判されていながら、「きゃりーぱみゅぱみゅ」が使用するデザインと、自分自身の作品との類似性を、指摘するかのようなツイートを行っている。 ◇ 村上隆「クール・ジャパンなんて嘘」 ――今、日本のアニメやマンガは「クール・ジャパン」として海外で評判です。村上さんは、その旗手とも見られているようですね。 「『クール・ジャパン』なんて外国では誰も言っていません。嘘、流言です。日本人が自尊心を満たすために勝手にでっち上げているだけで、広告会社の公的資金の受け皿としてのキャッチコピーに過ぎない。外国人には背景や文脈のわかりづらい日本のマンガやアニメが少しずつ海外で理解され始めてはいますが、ごく一部のマニアにとどまり、到底ビジネスのレベルに達しておらず、特筆すべきことは何もない。僕は村上隆という一人の芸術家として海外で注目されているのであって、クール・ジャパンとは何の関係もない」(中略) ――それでも、日本政府は「クール・ジャパン」のアニメや玩具、ファッションなどを海外に売り出そうとしています。 「それは、広告会社など一部の人間の金もうけになるだけ。アーティストには還元されませんし、税金の無駄遣いです。今やアニメやゲームなどの業界は、他国にシェアを奪われて、統合合併が相次ぎ、惨憺たる状態。クリエーターの報酬もきわめて低いうえ、作業を海外に下請けに出すから、人材も育たない。地盤沈下まっただ中です」。 ※ これほどに毀誉褒貶の激しい御仁も珍しいが、「パクリ」こそ芸術の源泉。 ◇ 今日の誕生花・ハナナ(アブラナ科)(花菜) 花言葉は、「初々しい』。 菜の花や月は東に日は西に 与謝蕪村 春待つや椿の莟籠の鳥 子規 たとふれば独楽のはじける如くなり 虚子 ※ 昭和17年(1942年)の碧梧桐追悼の一句 河東碧梧桐(1873〜1937年) 詞書に「碧梧桐とはよく親しみよく争ひたり」とある。同郷同門、年齢も一つ違いの碧梧桐と虚子は、俳壇を二分してその勢力を競い、結局、碧梧桐は俳壇引退に追い込まれる。一生涯を賭けた事業で、敵同士となって争った。かつての友人に対しての「独楽のはじける如くなり」という回想。二人の人生を総括する素晴らしい手向けの言葉ではないでしょうか。(上田信治) ※ 才走る碧梧桐、愚直なる虚子。哀れとどむる碧、俳壇に君臨した虚子。 家々や菜の花いろの燈をともし 木下夕爾 一筋の髪が手に落ち春隣 山西雅子 一本の花菜のきいろみずみずと ガラスの瓶に立ちあがりたり 鳥海昭子 ※ 菜の花の別名:「花菜』「菜花』「菜種』「油菜』。 菜種油は、食用油、灯油、潤滑油などに使われた。搾り糟は肥料となりエコ。 |

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