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平成27年9月2日(火)昨日:軟式高校野球・崇徳の石岡「体が言う事をきかなかった」。 全国高校軟式野球準決勝:4日間で689球を投げ抜き、延長五十回で力尽きた崇徳の石岡。試合後、「みんなには言えなかったけど、疲れていた」と明かした通り、疲労は頂点に達していた。 五十回無死一塁、次打者が投前にバントすると「得点圏に進めたくない」と二塁へ送球したが、間に合わずピンチを広げてしまった。 「体が言うことをきかなかった」と石岡。さらに、四球などで無死満塁とすると、2番・後藤に勝負球の外角直球を右前へ運ばれ、2人の走者の生還を許す。4日目でスコアボードに初めて得点が刻まれ、マウンド上でがっくりうなだれた。 167センチ、57キロと投手としては恵まれない体格を闘志あふれる投球で、709球を投げた中京の松井と互角にわたり合った。熱投は報われなかったが、「苦しい夏だった」と試合を振り返った目に涙はなく、すがすがしい表情。中河監督も「負けはしたが、充実した負けだった」と健闘をたたえた。(毎日新聞 9月1日0時53分) 間もなく始まった決勝戦で中京は、三浦学苑(神奈川)を破り優勝を決めた。 スタンドでは中京の応援団に交じり、崇徳の選手も声を張り上げて応援。崇徳の松田英司主将(17)は「4日間戦い、中京の選手の名前と顔を全員覚えてしまった。優勝してくれてうれしい」と興奮気味に語った。 この日は、球場に大勢の家族連れらが、歴史的な試合を一目見ようと詰めかけた。観客数は大会史上最多の約5千人。観戦していた東京都内の男性(24)は「炎天下で体力的にもきつかったと思うが、延長五十回を戦い抜いた選手たちに拍手を送りたい」と話した。 ※ 軟式の特徴として、点が入りにくい。ゼロ行進が珍しくない。高校球児の健康を考慮すれば、このような無茶なゲーム続行は避けるべきだろう。しかしまた、このような無茶なゲームがひとの心をうつことも事実だ。今にいたるまで日本人には、玉砕精神の残滓が生き残っているのだろうか? 両投手の今後の健やかなる日常を願ってやまない。 1982年9月2日、国鉄がリニア実験線でリニアモーターカーの世界初の有人走行に成功。 この日、国鉄が宮崎県日向市のリニア実験線で開発中の磁気浮上式リニアモーターカーで、世界初の有人走行に成功しました。 ◇ 磁気浮上式鉄道(リニアモーターカー) 磁力による反発力または吸引力を利用して車体を軌道から浮上させ推進させる鉄道。英語では磁気浮上を表す"Magnetic levitation"を短縮しマグレブ (Maglev) ともいう。磁気浮上式鉄道はその近未来性からリニアモーターカーの代表格でもある。1971年、西ドイツで Prinzipfahrzeug が初めての有人走行に成功している。 世界で開発されている主な磁気浮上式鉄道にはトランスラピッド、HSST、試験走行段階の超電導リニアなどがあり、有人試験走行での世界最高速度は2003年に日本の超電導リニアが記録した581 km/hである。 現在、上海トランスラピッドとHSSTの愛知高速交通100L形(リニモ)が実用路線の営業運転を行っている。 超電導リニアによる中央リニア新幹線では、東京 - 名古屋間で2027年の先行開業、さらに東京 - 大阪間で2045年の全線開業を目指して計画が進められている。 ◇ 今日の誕生花・ミョウガ(ショウガ科) 花言葉は、「忍耐」。 淋しさをこらへて白し男郎花(おとこえし) 子規 ※ 秋の七草に入れてもらえなかった男郎花の、悔し涙の一句? コスモスの花あそびをる虚空かな 虚子 眠れぬ夜あけて茗荷の花を見に 中島鬼谷 つぎつぎと茗荷の花の出て白き 高野素十 どの窓もいつか眠れる九月の夜 廣瀬直人 ろうそくの炎のような朝(あした)咲く ミョウガのつぼみ藪中にあり 鳥海昭子 ※ 大陸から生姜とともに持ち込まれた際に、香りの強いほうを「兄香(せのか)」、弱いほうを「妹香(めのか)」と呼んだ。これが後にショウガ・ミョウガに転訛したとの説が有力。 また、戦国武士は「物忘れ」を気にすることなく、大いにミョウガを食したという。これは「命冥加」の験担ぎだったとか。 |

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