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平成27年9月5日(金)昨日:デング熱、代々木公園閉鎖、イベント中止。 首都中心部の憩いの場である代々木公園がデング熱の感染源と判明し、大部分が閉鎖される事態となった。先月27日、国内で69年ぶりの感染が確認されて1週間余り。園内で予定されていたイベントや活動が相次ぎ中止となり、市民生活に影響が及んでいる。 公園の北側エリアは4日午後2時、すべての門が閉められ入れなくなった。自転車で通りかかった東京都渋谷区在住の女性ヘルパー(57)は「公園を通り抜けて通勤してきたが、今後は園の外周を遠回りしなければならない」と困惑した様子だった。 午後3時半、蚊の駆除に向けて国立感染症研究所の昆虫の専門家や東京都職員ら17人による生息状況の調査が始まった。西門付近では2人1組で藪のそばや木陰に立ち、白い網を振って次々と蚊を捕獲。園内にジョギングやサイクリングを楽しむ人たちの姿はなく、カラスやセミの鳴き声ばかりが響き渡る。都によると、園内には約30人のホームレスが暮らす。公園に面した歩道の植え込みで青いテントを張っていた男性(68)は「デング熱が出たというから蚊よけの線香をたいている。金がかかって仕方がない。園内のトイレを使うので、立ち入り禁止は困るな」。 さまざまな障害者が伴走者と走る「代々木公園・伴走伴歩クラブ」は、6日の練習の休止を決めた。視覚障害者は体に蚊が止まってもわからず危険と判断した。10月ごろまで休む見込みで、代表の沖本武さん(67)は「慣れた練習場所で走る機会を奪われ、非常に困る」と話した。 閉鎖されない公園南側エリアでも多数のイベントが予定されていたが、日本とインドネシアの市民友好フェスティバル(6、7日)は中止を決定。10日の野外音楽フェスティバルは会場を原宿のライブハウスに変更した。20、21日のインドとの文化交流イベントは計画通り開催するが、イベントのホームページでデング熱について注意喚起するという。 都は、先月28日に設けたデング熱に関する専用相談電話(03・5320・4179)を当面続ける。平日は午前9時〜午後7時、6、7日の土日は午前9時〜午後5時。【竹内良和、川口裕之、藤沢美由紀】 本日9月5日、山本昌(49)が今季初登板 いたします。 ◇ 「捨て身でいった」山本昌、快挙の理由は「しつこいからじゃ … 」 セ・リーグ 中日6―0阪神 (9月5日 ナゴヤドーム) 大きな花束を手に、中日・山本昌は柔らかな笑みをたたえてお立ち台に上がった。8月11日に誕生日を迎え49歳25日。今季初先発でプロ野球の史上最年長出場記録を64年ぶりに更新、さらに史上最年長勝利も手にした。 「本当に皆さんに感謝してます。ファームでもスタッフがしっかりと送り出してくれて、家族もバックアップしてくれて」。一言一言かみしめるように喜びを表した。 初回、先頭・上本にいきなり中前打され1死三塁とピンチを背負った。だが、後続を抑えて無失点で切り抜けると、その後も粘りの投球で相手に得点を許さなかった。「捨て身でいった。とにかく試合を壊さないようにと … 」。5回を90球、5安打無失点。堂々の投球内容で「後輩たち」に後を託した。 プロ31年目。昨季まで576試合に登板し、218勝164敗5セーブの成績を残してきたベテラン左腕も、勝負の世界で今季は苦しんできた。2軍戦で精彩を欠き、なかなか昇格のチャンスは巡ってこなかった。それでも「苦労したが、こうやって、こういう場に立てて、幸せな野球選手だと思っています。しつこい性格なんで希望を持って調整してきた」と山本昌。不屈の闘志で戻ってきた1軍舞台。長く活躍できる理由を問われると「しつこいからじゃないですか」と最高の笑顔を浮かべていた。 ◇ 荒木4安打! 昌さんに「勝ちを付けてあげたい、その一心 … 」 中日の荒木が4安打と奮起した。4回にチーム初安打となる中前打を放ち、先制のホームを踏んだ。その後の3打席でも安打を重ねて打線を牽引した。 36歳のベテランは「昔から山本(昌)さんの後ろを守っていますから。どうしても勝ちを付けてあげたい、その一心でした」と、先輩の勝利に花を添える活躍に胸を張った。 友利投手コーチ「言葉がないよ素晴らしい。若手の手本になり、いい刺激になっている」 ◇ 今日の誕生花・オニバス(スイレン科) 花言葉は、「神秘的」。 荒海や佐渡に横たふ天の川 芭蕉 行く我にとどまる汝に秋二つ 子規 (明治28年) ※ 「漱石に別る」の前書あり。居候の子規が東京へ帰る際の一句。 吾も亦紅なりとついと出で 虚子 ※ 吾亦紅を季語とした、虚子ならではの平凡な一句と可謂。 新涼や起きてすぐ書く文一つ 星野立子 蔵の戸のしずしず重し星月夜 野澤節子 なんとまあ鬼蓮という名をもらい いのちの力水面をおおう 鳥海昭子 ※ こちらは、オオオニバス |

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