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平成30年6月30日(土) 夏越しの祓い 1905年6月30日、アインシュタインが特殊相対性理論の最初の論文を物理雑誌に提出 。 ◇ アルベルト・アインシュタイン(1879年〜1955年) ドイツ生まれのユダヤ人の理論物理学者。 特殊相対性理論および一般相対性理論、相対性宇宙論、ブラウン運動の起源を説明する揺動散逸定理、光量子仮説による光の粒子と波動の二重性、アインシュタインの固体比熱理論、零点エネルギー、半古典型のシュレディンガー方程式、ボーズ=アインシュタイン凝縮などを提唱した業績により、20世紀最大の物理学者とも、現代物理学の父とも呼ばれる。 特に彼の特殊相対性理論と一般相対性理論が有名だが、光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明によって、1921年のノーベル物理学賞を受賞している。 1999年、アメリカのニュース週刊誌『タイム』は、アルベルトを『パーソン・オブ・ザ・センチュリー』(20世紀の人)に選出した。 ◇ 「光速度不変の原理」のインスピレーション いかなるものも光速(秒速29万km)を超えられない。 すべての観測者からみて、光速度は「不変」である。 ※ これらは、アインシュタインの独創的な着想であり、根本的な証明はできないとされる。 だが、宇宙の根本原理は、「光速度不変の原理」の上に成り立っている。やっぱり凄いね、アインシュタイン。 でも彼は、量子物理学にはついてゆけなかったようだ。 彼曰く、量子物理学にはとても尊敬の念を抱いています。しかし内なる声が私に、その理論はまだ完璧ではないと言っています。量子物理学はとても有益なものではありますが、神の秘密にはほとんど迫っていません。少なくとも私には、「神はサイコロを振らない」という確信があるのです。 「神はサイコロを振らない」とは、とっても文学的な表現です。 理論物理学の雄、アインシュタインでさえ超克できなかった量子物理学という摩訶不思議の世界など、到底わたしどもには理解不能ではありますが、この現実世界が極めて曖昧な現象の重層構造により刹那的に出現し、やはり刹那的に消滅してゆく単なる過程に過ぎなくて、確たる実存を保証するものではないと言うことでしょうか。 ◇ 今日の誕生花・カンナ(カンナ科) 花言葉は、「情熱」「尊敬」。 ◇ カンナの花にまつわる仏伝 カンナには、仏陀にまつわる伝説があります。 ブッダの高名を嫉む従兄弟のデーヴァダッダ(堤婆達多)は、ブッダに対して強い憎しみを持ちます。旅に出たブッダに向けて崖の上から大きな岩を投げ落とします。 でも岩は、ブッダの霊力により千千に砕け散りました。その中のたったひとつの石の欠片がブッダの足指を傷つけ、わずかに血が滲みます。その血は大地に染み込み、そこから赤いカンナの花が生れたと云うお話です。 憎しみは己を滅ぼす元凶、寛容は己を養う福徳。 夏草やベースボールの人遠し 子規 ※ 明治31年の句。22年の喀血後は野球のできなくなった子規。 羽抜鳥卒然として駆けりけり 虚子 ※ 鳥類の多くは、繁殖期の終わった夏から秋にかけて羽が抜け替わる。 教会の木の扉から夏の蝶 熊谷愛子 赤い花咲いて六月了りけり 星野麦丘人 まっすぐに汐風とほる茅の輪かな 名取里美 たくましくカンナ咲く道続きおり 君のようだとあなたが言いき 鳥海昭子 |

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