今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

折りにふれ思う

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 ◇ 段ボール肉まん報道、捏造と発表も国民は冷ややか(7月22日)

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 中国国内メディアが報じた段ボール入り肉まん報道について、中国政府は捏造であったと発表したが、多くの国民は政府の発表を信じていない。国営新華社通信が21日、伝えた。新華社通信によれば、メディア報道をねつ造とする政府の主張は、食の安全をめぐる政府当局の悪い風評を緩和しようとする狙いがあると国民はとらえているという。

 上海の元中学校教員の男性は新華社通信に対し、「政府は報道による悪い風評を押さえ込もうとしているのだと思う」と語る。あるタクシー運転手は、「報道が捏造だなんて、誰も思っていないよ。お客だってみんなそうさ」と語る。段ボール入り肉まんの捏造報道を受け、警察当局はTV局の関係者など6人の身柄を拘束している。

 ※ 権謀術数のお国柄、どちらが正しいのか、はたまた、どちらも正しくないのか、暗中模索、五里霧中。大中国には、なんでもございます。中国の古くからの言葉に、「上に政策あれば、下に対策あり」とか、なるほどねー。


 ◇ EU、中国に製品の品質管理強化を要請(7月23日)

 欧州委員会(European Commissioner)のメグレナ・クネワ委員は23日、世界的に高まる中国製品に対する懸念の原因である有害製品について、より積極的な取り締まりを実施するよう、中国政府に要請した。中国国家品質監督検査検疫総局の李長江局長との会談に臨んだ後、クネワ委員は北京市内で記者会見を行い「中国国内の状況は改善しているが、まだ市場の改革と監視を強化する必要がある」と語った。

 同委員は、消費者製品の「1%」でも危険なものがあれば「欧州と中国の消費者が危険にさらされる」とも述べている。健康に害を与える中国製品の報告が相次ぎ、現在中国は貿易相手国から強い圧力を受けている。クネワ委員は「中国製品の名声と品質を守るために一層の努力をするよう、政治、技術、人材など、ありとあらゆるレベルにおいて、中国政府に働きかけていく」と語った。

 一方、李局長は「(中国製品の)安全性に対する懸念が海外で誇張されている」とする中国政府の主張を繰り返したものの、「中国は、輸出製品の品質を保証するために改善をはかる」と語り、安全でない製品の取り締まりや国際的な連携を強化するとの姿勢を明らかにした。

 ※ 安いんだから文句言うなよ、みたいな。どっかの国のミートホープのナンタラ社長みたいな、安かろう悪かろうで、いいじゃないみたいな、タガがはずれてます。


 ◇ 中国、食品規制違反の通報報奨金を大幅に増額(7月28日)

 中国政府は規制違反の食品に関して当局に通報した者に対する報奨金の額をこれまでの1万元(約16万円)から5万元(約80万円)に大幅に引き上げた。国営紙中国日報が27日、報じた。

 2004年に開始された現行の制度では、通報者は報奨金を受領する際に身分証明証を示す必要があったが、当局ではこれが通報の妨げとなっているとみなし、新たな規定では報復の恐れがないよう匿名の通報制度も設けた。報奨金引き上げの背景には、最近の食品や医薬品などにおける中国製品に対する危険性への指摘があり、中国政府は内外の懸念を払拭しようと対策に乗り出した。

 特に2008年北京五輪の対策に力を入れる首都・北京では、海外からの選手団や観光客らが食中毒などにかからないよう、選手村の調理場には24時間監視体制を導入し、食物貯蔵室は監視カメラで、食糧運搬車はGPSシステムで監視する。また選手の食事はネズミに毒見をさせるとしており、万全の態勢で臨む。

 ※ 「ネズミに毒見」って、よけいに恐い。密告制度に依存するばかりで、根本的な管理システムの構築など想定外なのか、中国がでか過ぎてできないのか?


 ◇ 中国駐在の韓国公使、市販のサンドイッチを食べて急死(7月31日)

 北京の韓国大使館に勤務していた黄正一(ファン・ジョンイル、52)政務公使が28日夜、街中で買ったサンドイッチを食べた後に急死した。駐中国の韓国政府関係者、ならびに朝鮮日報が31日、明らかにした。

 黄公使は28日夜、北京の大使館近くで購入したサンドイッチを食べたあと、激しい腹痛と下痢の症状を訴えた。大使館関係者によれば、その後、北京市内の病院で治療を受けたが、30日朝に亡くなった。当局関係者は、「市内の病院で30日に検視解剖を行った。1か月以内に結果が明らかになる」と述べている。 ※ 中国では、中華料理が無難?でもないか。


 ◇ 中国外相、食の安全めぐり日本のメディアは問題を誇張(8月2日)

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 中国の楊外相は1日、東南アジア諸国連合(ASEAN)の一連の会議が開催されているのマニラで麻生外相と会談し、日本のメディアが中国産食品の安全性をめぐる問題を誇張して報じていると述べた。楊外相は、「中国政府は食品の輸出に注意を払っている。日本のメディアは問題を誇張している」とした上で、「中国政府は、食の安全の問題をめぐって協力し、中国が差別的に扱われたり誤解されたりすることのないようにしたいと考えている」と語った。麻生外相は楊外相の主張に対し「中国政府が安全性の問題に対処するためには、一層の情報開示が必要」と述べ、さらに、中国産食品の安全性の問題をめぐる両国間での協力を求めた。

 ※ 自らを不可謬とし、他を批難する中華思想?が今も健在。


 ◇ また中国製、米国で鉛入りおもちゃ100万個回収へ(8月2日)

 米国の乳幼児おもちゃメーカー、フィッシャープライスは1日、中国で製造した商品の表面塗装に有害な鉛が許容量以上含まれている恐れがあるとして、約80種、96万7000個を自主回収すると発表した。

 対象となるのは人気テレビ番組「セサミストリート」のキャラクター商品など。同社の商品を日本国内で販売するマテル・インターナショナルによると、日本では先月から人形「ドーラ・ロトフィギュア・アソート」と、プラスチック製の家「ドーラ・トーキングハウス」の2商品が数十個販売された。店頭での販売を停止しており、自主回収する方針。

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 ブラックホールを囲む“鳥の巣”(7月31日)

 銀河の中心、ブラックホールとそれを取り巻く雲で構成して輝く「活動銀河核」のうち、雲が従来の約10倍もある新しいタイプを発見したと上田佳宏京都大准教授(エックス線天文学)と愛媛大などが30日、発表した。

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 上田准教授は「まだ見つかっていない活動銀河核が宇宙に数多く存在する可能性がある。銀河の形成過程を知る手掛かりになるのではないか」と話す。上田准教授らは、物質を透過する力が強い「硬エックス線」を感知できる米航空宇宙局の衛星を使い、約200個の活動銀河核を見つけた。このうち可視光で観測できなかった2つの活動銀河核を宇宙航空研究開発機構のエックス線天文衛星「すざく」で詳しく調べた。2つは地球から約8000万光年と約3億5000万光年離れた場所にある。

 その結果、2つはブラックホールを囲むガスやちりの雲が従来観測された活動銀河核の約10倍あり、鳥の巣のようになっていた。これまでの研究は比較的エネルギーが低いエックス線が中心で、分厚い雲にさえぎられて観測できなかったとみられる。



 「ニュータイプ」巨大ブラックホールの発見
 高エネルギーX線観測で暴く隠れたブラックホールの謎

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 NASAのスウィフト衛星は、透過力のきわめて強い「硬X線」(〜10キロ電子ボルト以上のエネルギーをもつX線)を用い、かつてない高感度で宇宙の全天マップを作成しつつある。われわれ京大・愛媛大・NASAの国際共同チームは、最近スウィフトによって新しく見つかった2つの硬X線源を、日本のX線天文衛星「すざく」で精密に観測した。その結果、(1)これらの硬X 線が、近傍にある「一見、ふつうに見える銀河」の中心から来ていること、(2)その正体が、大量の物質に埋もれていて光がほとんど外に洩れていない、今までに知られていなかった「ニュータイプ」巨大ブラックホールであることを世界で初めて明らかにした。この発見は、今までに見逃されていた「完全に隠された」明るいブラックホールが宇宙に多量に潜んでいる可能性を示唆し、宇宙の進化の理解にインパクトを与えるものである。

 今回の成果は、10 キロ電子ボルト以上の硬X線での観測が隠れたブラックホールを探査する上でいかに強力かということを証明しています。宇宙に存在する全ブラックホールからの放出エネルギーは、「硬X線背景放射」として10-100 キロ電子ボルトの範囲に集中していることがわかっており、本研究は、今後この分野を切り開いて行く先鞭をつけたといえます。日本で検討中の次期X線天文衛星 NeXT(ネクスト)は、「スウィフト」衛星のおよそ100倍以上の感度での硬X線観測を行なうことができる計画で、巨大ブラックホールの進化の謎の解明に向けて大きな進展をもたらすと、世界中から期待されています。
 ◇「死の使い」 患者の死を予知する猫(7月27日)

 米ロードアイランド州プロビデンスの養護・リハビリセンターで飼われている2歳の牡猫のオスカー君は、医師や職員から「死の使い」と呼ばれている。オスカー君に「予知」されると、その患者は近いうちに必ず死亡するからだ。

 オスカー君は同センターの認知症看護のスタッフによって飼われているが、次に死亡する患者を予知するという。同センターの老人病専門医デービッド・ドーザ氏が「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メデシン」誌で明らかにしたところによると、オスカー君は定期的に患者を「回診」する。その際、患者をのぞき込んで少し鼻をひくひくさせてにおいをかぎ、そのまま通り過ぎるか、またはその患者のそばで体を丸めて横になる。

 オスカー君が体を丸めて横になった患者は必ず亡くなるため、職員は直ちに家族の呼び寄せや牧師の手配を開始するという。ドーザ氏は、3階でオスカー君がとどまらなかった患者で死んだ者はいないと書いている。そのために医師や職員がオスカー君に付けた別名は「死の天使」。ドーザ氏はこのようにして、これまでに25人以上の患者を見送った。

 ドーザ氏は、オスカー君にどうしてこのような予知能力があるのかは説明していないが、患者にはまだこのことは知られていないとしている。


 ※ 「死臭」を嗅ぎ分ける猫・オスカー ???
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 オスカーが、認知症の末期段階にある人々が入居しているこの施設建物で飼われるようになって2年。プロヴィデンスにあるブラウン大学のデイヴィッド・ドーサ博士によると、この2年間に施設で亡くなった入居者のうち25人について、その少し前にはベッドサイドにオスカーの姿があったという。

 ブラウン大学で地域医療の教授をつとめ、この介護施設の患者を診ているジョーン・テノ博士は、「このネコが常に、もうすぐ亡くなる人の横にいた、という訳ではありません」と語った。「でもオスカーは必ず、死期が間近に迫った人のもとに姿を見せ、そしてそれは常に、最後の2時間以内であるようなのです」。

 子猫の頃から介護施設で育てられたオスカーは、よく入居者のもとを訪ねてまわる。だが、入居者のもとを訪れて丸くうずくまると、医師や介護施設スタッフは“家族を呼ぶときが来た”と察知するという。テノ博士は、「オスカーに超能力があるとは思いません。なにか生化学的な理由があるのではないかと思います」と語る。介護施設では、高齢者に癒しをもたらすためにペットを使うことが多いが、オスカーの才能はまた特別なものだ。だが“思いもよらない才能”という訳ではないようだ。

 ネコ科動物の専門家で、イリノイ大学獣医科の小動物医療部門主任でもあるトーマス・グレーヴスさんは、オスカーの才能について、「いかにもネコらしい行動」と分析する。グレーヴスさんによると、ネコが死を察知することができることを示す証拠はないが、グレーヴスさん自身はその可能性も大いにあると考えているという。「厳密に調べるのは難しいのですが、イヌやネコは私たち人間には感じ取れないものを感じ取る力があるのではないか、と私は考えます」。

 ドーサ博士によると、ある日、オスカーは313号室の入居者のベッド横にうずくまった。それを見たスタッフは、すぐに家族に連絡し、“そのとき”に備えた。駆けつけた孫が、なぜベッドの横にネコがいるのかと尋ねたところ、その母親がこう説明したという。「あのネコは、おばあちゃんが天国に行くお手伝いをするためにいるのよ」。313号室の女性は、その30分後に息を引き取った。

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 ※ ウチのノラ猫には、このような能力は決してありません。
冬場は毎年、ノラがわたしの布団の足元にうずくまっていますが、
わたしは、これまで一度も死んだことがありません。
あるいは、十年後、二十年後に死ぬという予知かも知れません。

佃界隈ぶらりぶらぶら

 ○ きまぐれに、佃界隈ひと歩き

 佃島は、もとは東京湾にあった干潟。江戸初期に、幕府が大坂摂津の佃村から漁民を誘致し、その漁民が拝領した干潟を埋め立てて島を作り居住したのがその始まり。辺りには石川島人足寄場などもあって、頻繁に拡張されていったとか。

 明治になって、まず南西方向に埋立地が伸び、月島が誕生する。月島川を挟んで勝鬨、新月島川を挟んで勝鬨・豊海と、全長約3キロの島となる。続いて朝潮運河を挟んで晴海が出来あがります。

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 佃島そのものは江戸時代からあった場所であり、当時はかなり辺鄙な場所だったようす。対岸に明治時代からの欧米人居留地・明石町があり、第二次大戦の空襲も避けて通ったため、戦災も受けていない。(地元では、氏神・住吉神社さまのご利益と専らの評判です。)その佃が、いつの間にやら一等地になって、リバーシティなんどと称して、高層マンションなどが滅多矢鱈と出来たりして、だいぶ雰囲気は変わってしまった。古くからの住人にとっては、迷惑至極な昨今ではあります。

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 ◇ 老祖母が散歩がてらに地蔵尊

   佃天台地蔵尊(中央区佃1ー9ー6)

 江戸時代の中期、正徳5年(1715年)〜元文3年(1738年)に在住された上野寛永寺崇徳院宮法親王が地蔵菩薩を厚く信仰され、自ら地蔵尊像を描き江戸府内の寺院に賜り、地蔵尊造立を促されたと伝えられています。

 享保8年(1723年)寛永寺の宮様、大明院宮崇徳院宮、随宜楽院宮の三代にわたり、律院建立を熱願されたことから、寛永寺第六世輪王寺宮の推挙を得て、比叡山に安楽律院、日光山に興運律院、上野東叡山に浄名律院が建立され、その浄名律院(現在、浄名院)建立の際、山内に地蔵尊像を描かれた崇徳院宮法親王が、松をお手植えされたので、地蔵寺といわれるやにも伝えられていますが、浄名院第三十八世に地蔵比丘といわれた妙運大和尚が、八萬四千体石地蔵尊建立を発願され、崇徳院宮の描かれた地蔵尊を拝写され全国の信者に賜わったことからとも伝えられています。

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 妙運大和尚が地蔵比丘といわれる所以は、嘉永3年(1850年)日光山星宮の常観寺に寓した際、地蔵尊信仰の縁ににふれられ、一千体の石地蔵建立を発願され爾後、浄名院住職になられ、本格的に八萬四千体建立の大発願をなされたからといわれています。

 佃天台子育地蔵尊には、天台地蔵比丘妙運の刻銘があり、まさしく拝写されたお姿と同じく左手には如意宝珠、右手には錫杖を持たれております。またこの像を平らな自然石に刻まれていることも大変珍しいといわれています。

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 この地蔵尊に天台の二文字があることは妙運比丘が天台宗の僧であったから、いや天台宗の教義の一つに『一切衆生悉有仏性=人は本来的に仏である』とあることから、いつの頃かは定かではないですが、こう呼ばれ親しまれてきたのではなかろうかと考えられます。

 佃天台子育地蔵尊は、頑是ない子供衆の様々なことを、御守護下さる本願がおありになりますと同時に、長壽延命・家内安全・諸願成就の地蔵尊といわれていることから古くから佃島の人々はもちろんのこと、多くの人々に信仰され今日に至っております。

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 ◇ 地蔵堂、突き抜けて立つ大銀杏

 家と家とのわずかな隙間に、ひっそりと佃天台地蔵尊への入り口があります。参道などとはとても言えないような、人ひとりがようよう通れるほどの路地であります。路地を行くと地蔵尊よりも、銀杏の大木に目を奪われます。このように狭いところに何故かほどの大木が…と、誰しも不思議に思う大銀杏。(力士の髷とは、ちゃいますよ。)屋根をつきぬけて、梢も定かならぬありさま。なにやら異次元空間にタイムスリップしたかのような妙な心持ちがする。

 傍らに、「イチョウの木 保護の為、水をかけない様にお願い致します」と札がある。お地蔵様をお祀りしてある場所も狭いが、実に手入れが行き届いており、自ずと近隣の信仰深さを物語る。御本尊は奥に鎮座する黒く先の尖った形の石に線刻されて御座います。

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 ◇ 漁師まち、波除稲荷の加護を受け

 地蔵尊の向かいに、お稲荷さんが見える。元は漁師まちであった佃を何よりも雄弁に語る、波除稲荷神社で御座います。玉垣の刻銘を見れば、魚河岸や佃住民からの寄進であることがわかる。

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 ◇ 江戸情緒、佃小橋に留めおく

 路地を抜けてゆくと赤い欄干の小さな橋が見える、佃小橋である。その下の堀が佃堀。佃小橋に立つと、「大幟の柱・抱木(だき)が埋設」という看板が目にはいる。佃祭りの時の大幟の柱が、佃小橋の下に埋められて保管されている。流石に漁師の知恵が生きている。腐食の憂いが無い。佃堀には佃折本といった船宿もあるが、ぐるりと周囲を眺めれば、高層ビルが林立する。無粋の極みと言うべきか。

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 佃堀(佃川支流)は、江戸時代の埋め立てで残された東西の佃島間と、人足寄場として利用された石川島との間に残された運河の名残り。佃川は1893年に、月島を埋め立て造成したときに形成されました。幅50m程の運河でしたが、佃大橋を架ける際に埋め立てられ、現在は道路になっています。
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 ◇ 住吉の神威に抱かれ佃島  住吉神社(中央区佃1ー1ー14)

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 『西の海阿波伎の原の潮路より顕われ出でし住之江の神』と、ト部兼直の和歌にあるように住吉大神は、遠き神代の昔、筑紫の日向の橘の小戸(おと)の阿波伎原(あわぎがはら)に於いて顕われた伊邪那岐大神の御子、底筒之男命、中筒之男命、表筒之男命の三柱の神です。

 天正18年(1590年)家康公が関東下降の際、家康公の命により摂津国佃の漁夫33人と住吉の社(田蓑神社)の神職平岡正大夫の弟、権大夫好次が分神霊を奉戴して江戸に下る。安藤対馬守、石川大隅守等の邸内に一時安置していたが、寛永年間に幕府より鉄砲洲向いの干潟(三角州)百間四方を賜り、築島工事を起こし、正保2年に竣工し、本国の村名を取って佃島と名付け、住吉明神の社地を定めて、正保3年(1646)6月29日、住吉三神、神功皇后、徳川家康公の御霊を奉遷祭祀しました。これが佃住吉神社の起こりです。

 【御祭神】

 底筒之男命(そこつつのおのみこと) (住吉三神)
 中筒之男命(なかつつのおのみこと) (住吉三神)
 表筒之男命(うわつつのおのみこと) (住吉三神)

 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと) (神功皇后)
 東照御親命(あずまてるみおやのみこと) (徳川家康公)

 【例祭】8月6日

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 ◇ 名筆と誉れも高き有栖川  住吉神社の陶製扁額(中央区民文化財)

 正面鳥居の上にある扁額は珍しい陶製で、白地に呉須で額字や雲文を染付けています。明治15年(1882年)6月に制作され、額字の筆者は有栖川宮幟仁(たかひと)親王です。陶製扁額は、中央区民文化財に登録されています。

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 ◇ 住吉の境内にある歌碑のこと  水谷緑亭

 水谷緑亭(1787〜1858)の歌碑があります。緑亭は、南茅場町(現在の日本橋茅場町1丁目)に生まれ、本名は金蔵。幼児期に父を亡くし、佃島の漁師・太平次に養われた。養父母に孝養を尽くし、佃島の風俗を矯正した功績などにより、町奉行所から三度にわたり褒章を受けた。

 文化年間(1804〜1818)初めに、二世川柳・柄井弥惣右衛門の門に入り川柳を学び、腥斎佃(なまぐさいたつくり)と号す。二世没後は四世川柳・人見周助に学び、天保8年(1837年)50歳の時に五世川柳を継承する。

 五世嗣号の翌年には、初世川柳以来続いた『誹風柳多留』が、167編で刊行を終えますが、天保12年から『新編柳多留』を刊行し、嘉永2年(1849年)の終刊まで55編を数えました。緑亭は、この間に川柳の式法を作り、晩年に『柳風狂句』と名付けています。

 この句碑は、昭和41年11月に佃の人々によって建立されたもので、
 『和らかで かたく持ちたし 人ごころ』と緑亭の句が刻まれています。

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 ◇ 佃煮

 江戸の海で取れる白魚を将軍家に献上し、余りを佃煮にした。この地は佃煮発祥の地。

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 佃煮・丸久の傍らに北条秀司の歌碑があります。(所在地:中央区佃1-2-10)

 劇作家・北条秀司は佃島が好きだった。新派俳優・花柳章太郎も佃島が好きだった。二人は良く連れ立って佃島を歩き、大川の渡し船を楽しんだ。やがて「佃の渡し」の芝居を企画し、それが昭和32年12月の新橋演舞場で脚光を浴び、新派の財産を一つ殖やした。

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 「雪降れば 佃は古き 江戸の島」 秀司


 ◇ 佃島渡船跡石碑(中央区湊3-18先、中央区民文化財)

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 佃島は隅田川河口にできた自然の寄洲です。この島と対岸の佃大橋西詰付近との間を通ったのが佃の渡し。明治9年(1876年)7月には、渡し銭一人5厘の掲示札の下付を願い出ている。大正15年(1926年)東京市の運営に移り、昭和2年(1927年)3月、無賃の曳船渡船となった。この石碑は、この時に建てられたものである。

 昭和30年(1955年)7月には1日70往復となったが、同39年(1964年)8月、佃大橋の完成によって廃止されました。渡船の歴史を記念する区民史跡として、中央区民文化財に登録されています。

 ※ 子どもの頃、近所の子どもと三人連れで一銭も持たずに銀座まで遊びに行った。佃の渡し船に乗って築地を経て銀座まで、子どもの脚でも苦にならなかった。地階で色んなものを試食して、5階の玩具売り場で風船を貰い、屋上の遊園地で遊具を飽かず眺めて、再び徒歩で帰ったものだ。お金がなくても、とても楽しかった。そして何よりも疲れを感じなかったものだ。


 ◇ 相生橋(あいおいばし、中央区佃〜江東区越中島)

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 相生橋は、隅田川の支流に架かる橋で、1903年交通の便と月島に水道を導くために、架けられました。橋の名前は、永代橋に相対する橋として名付けられました。その後、東京湾口に埋立地が造成されるとともに、勝鬨橋、佃大橋などが架けられ、その名の由来の意味を失っています。

 1999年にトラス橋に架け替えられました。(トラス【truss】:直線的な材料を用い、三角形を基本単位とする構造の骨組みで、各部材の節点を回転自由なピン接合としたもの。屋根組み・鉄橋などに使用する。)

 ※ 学生の頃、深夜の勉強に疲れて自転車で相生橋を渡って、中ノ島公園に入った。大きな声で牧水の「幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく」なんて叫んでいたら、東屋の石造りのベンチにアベックが潜んで居ました。慌てて退散したことを覚えています。ビックリした。

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 ◇ 肉食ということ (食のハイジャック)(CBCより)

 人間は肉食動物ではない。(歯型、腸の長さ、唾液のタイプ)

 大豆を飼料として牛を飼育すると、
 食料は大豆から牛肉に変換されて1/20に減少する。

 飼育の過程で多くの石油資源を消費している。
 大量の牛が草を消費して、表土が喪失する。

 表土喪失 → 将来、食料生産が1/16に減少

 肉食を止める → 飢餓対策となり、砂漠化対策にもなる

 肉牛政策は、アメリカの世界戦略。


 ◇ 「ベイトソンのゆでガエル」

 熱いお湯にカエルを入れると、びっくりしてすぐに飛び出す。
 でも、水の中にカエルを入れて徐々に熱していくと、
 暖かくなっても出ようとせず、やがて沸騰してゆで上がってしまう。
 「ベイトソンのゆでガエル」として知られる実験に基づく現象で(?)、
 環境の変化と、それへの対応の話として、ビジネスでよく使われます。

 ※ この話そのものは非常に示唆的だ。納得性がある。でも…、
この話を信じないところにこそ、リスクマネジメントの本領がある。


 ◇ 原発の消火体制不十分、化学消防車配備は5社のみ(7月21日)

 新潟県中越沖地震に直撃された東京電力柏崎刈羽原子力発電所で火災が発生した問題を受け、原発など原子力施設を保有する国内11社が20日、施設内の消火設備や連絡体制に関する緊急調査書を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。油火災に対応できる化学消防車や消防署への専用回線を設けているのは一部にとどまり、国内原発の消防体制が十分でない実態が浮かび上がった。

   <活断層、原発直下まで延びる>

   我々はいつでも、事が終了した後に初めて、
   空恐ろしき事実を知らされるのみ。


 ◇ 『我等は』 武者小路実篤

 我等は過去の人間から受け取ったものに
 我等の精神と労働を加味して、
 未来の人間に渡すものである。
 出来るだけよくして渡したい。


 ◇ ユダヤのことわざ

 何も打つ手がないとき

 一つだけ打つ手がある。

 勇気を持つことである。



 明日、死ぬかの如く今日を生きよ。永遠に生きるが如く学べ。

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