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平成27年9月9日(火)今朝:日本テニス界にとり歴史的瞬間と言える一戦を前に … 。
テニスの全米オープンに出場している錦織圭選手は、本日9月9日、マリン・チリッチ選手(クロアチア)と日本人初となるグランドスラムでの決勝戦を行う。 錦織は、優勝すれば一気に世界5位へランキング。
◇ WOWOWが独占生中継、加入申し込み殺到で嬉しい悲鳴!!
錦織圭(日清食品)に日本人初の優勝がかかるテニスの全米オープン決勝への注目が高まっているが、生中継は有料BS放送でのみ行われ、テレビの地上波ではNHKが9日午後1時5分から中継録画で放送する(勿論、WOWOWよりの録画)。 全米オープン決勝は、有料放送の「WOWOW」が独占放送権を持つ。WOWOWは平成3年の開局以降、テニス放送に力を入れており、20年のウィンブルドンの中継権獲得からは四大大会すべてを中継してきたという。 同社によると、BSアンテナやケーブルテレビ設備があれば、加入申し込み後、最短15分で視聴が可能。このため8日の申し込みに関する問い合わせは「通常の10倍近く」(担当者)に上るという。同社は申し込み対応時間を拡大。「8〜9日は夜通し、最大限の人員で受け付ける」方針。
◇ ネット速報でも … 錦織「世紀の一戦」 全米OPテニス
錦織ラケットで神業! 【 No-look!Racket flip 】
本日9月9日、錦織圭が錦織圭が全米OP - - - です。
◇ 錦織 圭
オールラウンダーの錦織選手の持ち味の一つは、「リターン力」にあるといっていいだろう。世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)を3-1で破った準決勝でもリターンエースを随所に見せており、ラリーの応酬から「攻め時」に積極的に攻めに転じることができるのも、粘り強いストロークがあってこそのものだ。 バックハンドショットの精度にも定評がある。ジョコビッチ選手との試合における錦織選手の決定打の数は「37」。その内訳はフォアとバックでそれぞれ13本ずつだった。一方でジョコビッチ選手は、38本の決定打のうちフォアが13本でバックが6本。1試合の数字だけで判断するのは早計かもしれないが、錦織選手がバックからでもポイントを効果的に奪えることは、ジョコビッチ選手との一戦が証明している。 かつての師であった松岡修造さんをして「歴代の選手の中でもっともメンタルが強い」と言わしめたマイケル・チャンコーチに今季から師事することによって、メンタル面の強化も図っている。
◇ マリン・チリッチ
198cmの長身から、時速210キロを超えるサーブを武器にして戦うビッグサーバーのチリッチ選手。世界ランクは16位と、11位の錦織選手よりも下で、直接対決でも2勝5敗と負け越しているが、準決勝では世界ランク3位のロジャー・フェデラー選手(スイス)相手にストレート勝ち。サービスエースを13本も奪い、主導権を相手に握らせないまま完勝し、錦織選手同様、勢いに乗っているといっていいだろう。
試合は、高速サーブと強打で押してくるチリッチ選手に対して、いかに錦織選手が粘り強いストローク合戦に持っていけるかがポイントになると見られる。松岡氏が話すように、「テニスの引き出し」が多い錦織選手は、ラリーの応酬になれば勝機を見いだせそうだ。そういった意味でも、チリッチ選手のファーストサーブがどれだけ決まってくるかが、勝負の大きな分かれ目となることが予想される。フェデラー戦時のチリッチ選手は、ファーストサーブが決まると9割近くポイントを奪っている。200キロ近い高速サーブを自在に操られてしまうと、いかにリターンがうまい錦織選手といえども苦戦は必至だ。
錦織選手はアジア男子として初となるグランドスラム決勝進出によって、9日発表予定の最新の世界ランクで自己ベストをひとつ上回る8位になることが確定している。全米オープンで優勝すれば5位へとジャンプアップし、一気に世界のトップ5の仲間入りを果たすことになる。かつての師である松岡氏を含め、日本テニス界の先人たちが夢見ながら、誰も立つことができなかったグランドスラムのシングルス決勝コート。日本が誇る24歳の若きサムライが、日本中のテニスファンの期待を背負ってその檜舞台に立つのは、9月9日、重陽の節句の午前6時だ。
※ 私はNHKの午後1時5分からの中継録画で、勝利の余韻にひたれるだろうか。
◇ 錦織の快進撃の裏で、「なんのために受信料払ってんだ!」 NHKとばっちり!
ニューヨークで開催されているテニスの全米オープン準決勝で、日本の錦織圭が世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を下し、アジア出身の選手として初のグランドスラム決勝に進出した。この歴史的快挙でウハウハなのが、同大会を独占放映するWOWOWだ。ホームページには「テニスを見るならWOWOWへ」の文字。9日早朝の決勝を前に加入申し込みがひっきりなしに続き、回線はパンク状態という。 WOWOWは1990年代初めから全豪、全仏、全米、2008年からは全英(ウィンブルドン)も放映。94年の伊達公子選手の全豪4強や、2008年の錦織選手の全米4回戦進出の際も加入が増えたが、「今回の決勝進出は比較にならない反応」(同社関係者)という。
一方で、なぜかとばっちりを食らっているのがNHKだ。今年のサッカーW杯では大半の試合を中継するなど、国民のニーズに応えるべくスポーツに力を入れてきたが、肝心の錦織戦の放送予定はなし。そもそもWOWOWの独占放映であるため仕方のないことだが、視聴者からは「なぜ錦織の試合を中継しないんだ!」「なんのために受信料払ってると思ってんだ!」と抗議電話が相次いでいるという。 これに、放送業界関係者は「ブラジルW杯で100億円以上使って放映権を取りにいったことに『やりすぎ!』という声も上がった。一方で、テニスには興味なし … 。サッカーや野球と比べて『バランスが悪い』と言われても仕方がありません」と指摘する。錦織の大活躍で、テニス人気の上昇は確実。受信料の不払いにつなげないためにも、NHKは予算の配分・放送枠の見直しが急務となった。
◇ 今日の誕生花・ハナシュクシャ〔ジンジャー〕(ショウガ科)
花言葉は、「あなたを信頼します」。
秋の蠅叩いて見れば叩かるる 子規
露草を面影にして恋ふるかな 虚子
大花野ときどき雲の影に入る 加藤瑠璃子
水澄みて金閣の金さしにけり 阿波野青畝
ジンジャー咲く少女髪編むたのしさに 岡本 眸
今日を信じあしたを信じて ジンジャーの花の白さに心寄せゆく 鳥海昭子
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