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平成25年12月5日(木)昨日:元プロデューサーが批判、「真実報道を」。 中国国営中央テレビの報道番組プロデューサー・王青雷氏の「中央テレビとの決別〜この時代に残すわずかばかりの『真実』〜」と題した文章が、中国版ツイッターの「微博(ウェイポー)」で転載され、話題を呼んでいる。 王氏の文章は、11月27日に10年勤めた同テレビを退職したことから始まり、「この10年で私はねじ曲げられ、絶え間ない苦痛の中で懸命にもがいていた」と告白。同テレビの報道番組が政府寄りの内容になっていると指摘しつつ、「国家と国民に勇気を持った真実の声を伝えず、大衆の尊敬と信頼を得られなかった」、「中国には真実が必要だ。これは人民の希望であり権利だ」などと悔しさをつづった。香港紙によると、王氏は2011年7月に浙江省温州市で起きた高速鉄道事故で、番組で鉄道省(当時)を批判し、停職処分になった。 国営メディア中枢の当事者が中国の報道姿勢を批判する文章を発表するのは異例。王氏の文章は直ちに削除されたが、ネット上では次々に転載されている。 ※ 微かなる『真実』育むネットこそ 独裁打破の波を博めむ 。 ◇ 卵子老化に焦る既婚未出産女性は、「今すぐほしい」が7割を超す。 子供がほしいと考える既婚女性のうち、「今すぐにでもほしい」という人は7割超で、6年前を約13ポイントも上回っていることがベネッセ教育総合研究所の調査で分かった。「今すぐにでも」という女性は、基礎体温を記録するなど多くが妊娠に向け具体的に取り組んでいた。同研究所は「晩婚化に加え、『卵子の老化』など高齢になるほど妊娠しにくいことが一般に知られてきたため」と分析している。 調査は大都市圏に住む、子供のいない25〜45歳の未婚・既婚の男女を対象に今年9月に実施し、4159人から回答を得た。 子供を「ほしい」と答えたのは既婚男性では67.3%、既婚女性では56.9%。「子供がほしいタイミング」を尋ねたところ、既婚女性の場合、「今すぐにでも」との回答は74.0%で、2007年の前回調査を13.2ポイント上回っていた。 「今すぐにでも」と答えた既婚女性に、妊娠に向けた取り組みを複数回答で尋ねたところ、「基礎体温を記録している」60.2%。「食生活に気をつける」58.0%、「体を冷やさないように気をつける」54.4% … など、日々取り組んでいる人が多かった。 「卵子老化」という言葉を聞いたことがあるかについては、既婚女性は73.6%が「ある」と答えたが、既婚男性は47.0%にとどまった。【田村佳子】 ※ 卵子老化があるならば、当然の如く精子老化もあろう。経済的に不安定であっても、お互い若いうちにエイヤッと、二三人は産んでおいたほうが生物学的には良さそうだ。でもね今どき、貧乏人の子沢山なんて、子どもが不憫だとも思われるし、教育費は削れないし、わが日本国は、現在事実上の一人っ子政策の只中にあるようだ。その背景には、政治家諸氏の若年層への無関心が横たわっている。若年世代は投票所に足を運ばぬ、政治的透明人間と見做されている。 2013年12月5日、本未明に改正民法成立 婚外子も平等に遺産相続。 結婚していない男女間に生まれた子(婚外子)への遺産相続分を、結婚した夫婦の子(嫡出子)と平等にする民法改正案は、5日未明の参院本会議で全会一致で可決、成立した。 採決は当初、4日午後に行われる見通しだったが、本会議の日程が遅れ、大幅にずれ込んだ。 改正案は、民法900条4号ただし書きにある「嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の2分の1とする」との格差規定を削除する内容だ。法改正によって、明治時代から続く婚外子への差別が115年ぶりに解消される。 最高裁は1995年、規定を「合憲」と判断した。だが、今年9月4日、最高裁大法廷は規定について「父母が婚姻関係になかったという、子が自ら選択や修正をする余地のない事柄を理由に不利益を及ぼすことは許されない」などとして、法の下の平等を定めた憲法に違反するとの決定を出した。これを受け、政府が改正案を提出していた。 法改正により婚外子への差別は撤廃され、「子の権利保護」で先行する欧米諸国と肩を並べる。ただ、自民党内で違和感を持つ議員も少なくなく、定着までに政府のさらなる取り組みが求められそうだ。 参院本会議では、民主党など野党4党が提出した、出生届に嫡出子か婚外子かを記載するよう義務付けた規定を削る戸籍法改正案も採決。公明党は賛成したが、自民党と日本維新の会の反対多数で否決されている。 民法改正をめぐっては、自民党の一部から「結婚制度の否定につながる」「最高裁の暴走だ」などと異論が噴出したため、政府は戸籍法改正案の提出を見送った。自民党と法務省は1年後をめどに「家族の絆を守るための諸施策」をまとめる。 ※ 政治家風情が「家族の絆を守る」とは、余りにもおこがましい。身の程を … ◇ 「誰それ … 」井上真央のNHK大河『花燃ゆ』の超マイナー主人公 2015年のNHK大河ドラマが、井上真央主演『花燃ゆ』であることが発表された。 井上が演じるのは、幕末の長州藩士・吉田松陰の妹・文(ふみ)。尊皇攘夷運動を牽引した久坂玄瑞に嫁ぎ、のちに毛利家の奥女中となる人物だ。 明治維新の志士たちを間近で見つめた文を通し、激動の時代を描くというが、マイナーすぎる主人公に、大河ファンから不満が噴出しているようだ。 テレビ誌ライター曰く「井上さんも『どういう人物かパッと思い浮かぶ偉人ではないので、不安もあります』と本音を漏らしていた。大河ファンは、ただ時代劇が好きなわけでなく、実際の歴史が現代に再現されるところにロマンを感じている。最近は、歴史小説を原作にしていないオリジナル脚本も多いですが、せめて主人公は有名な人物であってほしいと思う視聴者は多いようです。また、文は資料もかなり少ない。文が劇中、どれだけ歴史に影響を及ぼすかは分かりませんが、『花燃ゆ』はファンタジー色が強くなる可能性もあります … 」。 また、一部大河ファンからは、主人公に対し「また女優か … 」という声もあるとか。1963年に開始されたNHK大河ドラマだが、2007年まで主人公はほぼ男性俳優が務めてきた。それで、かつては「朝ドラは女優、大河は男優」というイメージが広く定着していた。 しかし、2008年に宮崎あおい主演『篤姫』が平均視聴率29.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出してからは、だいたい一年おきに女優が主役を務めるようになった。 同ライターは言う、「NHKは、『篤姫』の成功を忘れられないでいる。昨年の松山ケンイチ主演『平清盛』が、視聴率一桁を記録し大コケ。視聴者の“大河離れ”が加速したため、NHKは視聴者を取り戻すのに躍起になっている。『平清盛』は、時代状況のリアルさを追究するあまり、兵庫県知事から『画面が汚い』とクレームが入り、局内で問題になったことも。美人女優を主人公に起用すれば、そんな批判も起きないでしょうからね」。 近ごろは、朝ドラばかりが注目されているNHKだが、『花燃ゆ』は『篤姫』に続くヒット作となるだろうか? ※ 井上真央演じる文は、決してヒロインではないだろう。狂言回しとなって、シナリオを牽引する役割と思われる。 だがどうして、NHKはこうまで幕末に執着が強いのか? 「清盛」でコケてもいいではないか。数字の取れない名作は、過去に類例がない訳でもあるまい。ましてや、お金を払って観せて頂くNHKさんなんだから、視聴率なんて糞喰らえってカンジでやって欲しいもんだ。民放とは一線を画してこそ、有料公共放送の存在意義が認められる。(たぶん、井上真央はNHKの“おひさま”にはなれないでしょうね。) ◇ 今日の誕生花・ツワブキ(キク科)(石蕗) 花言葉は、「困難に負けない」。 炭取の炭にまじりぬ歯朶の屑 子規 旗のごとなびく冬日をふと見たり 虚子 つわぶきは故郷の花母の花 坪内稔典 石蕗咲いていよいよ海の紺たしか 鈴木真砂女 石蕗(つわ)の花照り昃(かげ)りして刻(とき)移る 五十嵐播水 冷え込みのきびしくなりて ツワブキの黄は鮮やかに日暮れ早める 鳥海昭子 ※ 庭の隅にひっそりと咲くツワブキは、普段から気にもとめず枯れた頃合に引き抜くだけだった。 キク科の多年草で海岸近くに自生する。長い柄のある葉が束生し、葉は腎臓形で厚く、上面は光沢がある。蕗に似ていてツヤのある葉なので「ツヤフキ」、いつしか「ツワブキ」と呼ばれる。10月ごろ、花茎が約60センチにも伸び、黄色の頭状花が多数咲く。花もち頗る良し。 可憐な花のイメージは、殆ど感じられない。でも、葉柄は食用となり、葉・葉柄は打撲・火傷などに用いる。観賞用にもならないではない。花言葉の「困難に負けない」とは、中高年にとっては身につまされる。 |

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