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平成25年1月16日(水)昨日:大阪で福島市長「放射能から頭が離れスッキリ」。 東日本大震災の福島第一原発事故後、避難者を受け入れている福島市の瀬戸孝則市長が15日、大阪市役所に橋下徹市長を表敬訪問し、「今日は久しぶりに放射能のことから頭が離れて、スッキリしているところでございます」と発言した。 記者団から発言の真意を問われた瀬戸市長は「毎日、放射能のことに追いかけられているから」と説明した。 大阪・梅田の百貨店で16日から開催される3市合同物産展のPRのため、仙台、山形両市長らと橋下市長を訪ね、挨拶の冒頭でこの発言が飛び出した。会場からは笑いが起こり、出席者から問題視する声は上がらなかった。 読売新聞の取材に対し、瀬戸市長は「風評被害対策や市民の健康管理など、放射能問題に忙殺されているという趣旨だった」と話し、「誤解を与えたなら申し訳ないが、決して福島を離れて良かったという意味ではない」と述べた。 ※ ほっとすれば人は本音を吐く。それを責めれば、人は本音を吐かなくなる。 本日1月16日は、第148回芥川賞・直木賞の発表の日 です。 ◇ 第148回芥川賞は黒田夏子氏『abさんご』 最年長75歳で受賞 日本文学振興会は16日、『第148回芥川賞・直木賞(平成24年度下半期)』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川賞に黒田夏子氏(75)の『abさんご』を選出した。75歳での同賞受賞およびノミネートは史上最高齢。第70回『月山』で受賞した森敦氏の61歳11ヶ月を大幅に更新した。 黒田氏は1937年東京生まれ。教員・事務員・校正者などを経て、今回ノミネートされた『abさんご』で第24回早稲田文学新人賞を受賞し、デビュー。 75歳9ヶ月という史上最高齢での快挙に加え、初ノミネート、初受賞となった黒田氏。受賞作『abさんご』は、全文横書きに加え、固有名詞、かぎかっこ、カタカナを一切使用していない実験的な作品。「昭和」を舞台に知的な家庭に生まれたひとりの幼子の成長を描いている。最年長記録を更新した黒田氏は授賞式で「今は受賞が遅くて良かった、という気持ちがあります」とコメント。 新聞・雑誌に発表された純文学短編作品の中から優秀作を選定する芥川賞は、芥川龍之介の名を記念し、菊池寛の提唱により昭和10年に制定された。選考委員は、小川洋子氏、川上弘美氏、高樹のぶ子氏、宮本輝氏、村上龍氏、山田詠美氏、島田雅彦氏、奥泉光氏、堀江敏幸氏の9名。なお、川上氏は書面で選考に参加。贈呈式は2月中旬に都内で行われる予定。 ◇ 直木賞には朝井リョウ『何者』、安部龍太郎『等伯』の2作品 直木賞の朝井氏は平成生まれ初の直木賞受賞者となった。朝井氏は1989年5月31日生まれで、現在23歳。直木賞史上初の平成生まれの受賞者となった。前回、『もういちど生まれる』で第147回直木賞候補となり、今回で2度目のノミネート。 安部氏は1955年福岡県生まれ。1990年に『血の日本史』を発表し、2005年には『天馬、翔ける』で第11回中山義秀文学賞受賞。第111回に『彷徨える帝』で候補となった。 ◇ 橋下市長、桜宮高校体育科入試中止の考え 大阪市立桜宮高校の体罰問題を受けて、大阪市・橋下市長は15日、桜宮高校体育科の入試を取りやめる考えを示した。 橋下市長は大阪市立桜宮高校の男子生徒が、体罰を受けた翌日に自殺した問題を受け、「桜宮高校の体育科とスポーツ健康科学科の来月予定されている入試を中止すべき」とした。2つの学科の定員計120人については、普通科に振り替えるとしている。 これに対し、決定権のある大阪市教育委員会は「受験生への影響が大きく、すぐには受け入れられない」とし、今月21日に判断するとしている。 ※ 影響が大きいからこそ、早急に判断すべきことなのだ。現状是認は不可。 受験予定者は、既に“事件”発生時から混乱の真っ只中に在るのだから … 。 ◇ 今日の誕生花・カニサボテン(サボテン科)(蟹葉サボテン) 花言葉は、「恋の年頃」。 鴛鴦(おし)の羽に薄雪つもる静さよ 子規 ※ 明治29年の句、子規の病状深刻。病中、己が死を凝視する一句。 藪入や母にいはねばならぬこと 虚子 ※ 1月16日は「藪入」、7月16日を「後の藪入」と呼んだ。 気象図の線美しく寒波来る 右城暮石(うしろぼせき) 手を膝にのせてかまくらの客となる 小原啄葉 雪だるま星のおしゃべりぺちゃくちゃと 松本たかし カニサボテン触れようとして触れざりし 少年は恋の年頃なりき 鳥海昭子 |

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