|
平成26年1月14日(火)昨日:聖書に「フィクション」のラベル貼り、大問題。 米国で大型量販店が聖書を「フィクション」に分類して販売し、クレームを受けて謝罪するという騒動があった。店側は単なるミスだったとしているが、ネット上では賛否入り乱れてのちょっとした神学論争に発展した。写真を掲示して火をつけた牧師自身も戸惑いを隠せない様子だ。(坂本英彰) FOXニュースなどによると2013年11月、カリフォルニア州の牧師が量販チェーン「コストコ」の店舗に買い物に訪れた際、「14.99ドル(約1500円)フィクション」のラベルで売られている聖書を見つけた。 牧師は店員に理由をたずねようとしたがはっきりした回答は得られず、ラベルがついた聖書の写真をツイッターにアップした。 牧師は取材に「コストコはコーランにもフィクションのラベルをつけるのだろうか。それをしたら大変なことになるだろう」と疑問を投げかけ、「聖書を信じないというならそれでもいいが、少なくとも宗教とか啓発といったラベルにしてほしい」と話した。 ネット上には信仰に篤い人たちからの非難が相次いだ。 「信じがたい行為だ」 「私の信仰はフィクションなんかではない」 コストコに対する不買運動を呼びかける者まで現れた。その一方で、「正しいジャンル分けだ」「聖書は人類最高のフィクションだ」といった、あまり宗教的ではない人たちからの擁護や称賛の意見も多くあった。 事態を受けてコストコは謝罪の声明を発表。それによると、配送業者が一部聖書のラベルを間違えて貼ったミスによるもので、意図的ではないとしている。また間違ったラベルは即刻すべて貼り直したとしている。 事実は単純ミスのようだが、この一件に深い意味を見いだす論評も現れた。 クリスチャン・サイエンス・モニター紙のコラムは「簡単に見えるジャンル分けについて考えさせられた」とし、歴史ものなどフィクションとノンフィクションの境界の微妙さを考察。ジャンル分けが売り上げにも影響すると指摘した。 火付け役になった牧師もネットで議論に加わった。「信仰について神が話題を提供してくださった」などと書き込んでいたが、やがて反響の大きさに少し戸惑いも見せるようになった。そして今度は火消し役に回るかのように、こう綴っていた。 「コストコや誰かに聖戦を仕掛けようとしたわけではありません。大変なことになって申し訳なく思っています」。 ※ 風なきにことさら立つる波風の おさまりかねて神やとまどふ 。 1月14日は、細川護煕の誕生日 です。 ◇ 細川護煕 ( 1938年生まれ )第79代首相 陶芸家 肥後熊本藩主だった肥後細川家の第18代当主。上智大学法学部卒業後、朝日新聞社記者を経て第9回参議院議員通常選挙に全国区から立候補し初当選。その後、熊本県知事に転じ、2期8年務めた。知事退任後、日本新党を結成して代表に就任し、参議院議員として再び国政に戻る。 1993年7月の第40回衆議院議員総選挙に鞍替え立候補し、衆議院議員に初当選。非自民連立政権の首班となり、38年ぶりに自由民主党からの政権交代を実現させた。内閣総辞職後、新進党の結党に参加するものちに離党、フロム・ファイブを起ち上げた。以降、民政党を経て民主党に合流。還暦を機に議員辞職し、政界引退後は陶芸家として活動。 公益財団法人・永青文庫理事長、東北芸術工科大学学園長(初代)、京都造形芸術大学学園長(初代)などを歴任。 ◇ 今日にも会見? 小泉氏の動向が焦点 元首相が「脱原発」タッグか 細川護煕元首相(75)が東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に無所属で立候補する意向を固めたことで、焦点は「脱原発」の主張が重なる小泉元首相の動向に移った。 細川氏は近く小泉氏と会談し、支援を要請する考えだ。 民主党幹部は11日、細川氏側から都知事選出馬を前提に、「民主党が表に出ない『勝手連』的な支援にとどめてほしい」との意向が伝えられたことを明らかにした。細川氏周辺によると、すでに「脱原発」などを盛り込んだ公約作りを進めており、選挙向け事務所も用意したという。 政党の支援を受けない「完全無所属」での出馬を目指す細川氏側は、根強い人気がある小泉氏の支援が選挙戦を左右すると見ている。小泉氏は、細川氏の出馬決断を見極めたうえで支援するかどうかを決める構えで、両氏の会談で小泉氏が支援を表明する公算が大きい。 細川、小泉両氏の「首相経験者同士の連携」効果については評価が割れる 自民党幹部は11日、「二人が組んだら、かなり人気が出るのではないか。侮れない」と語った。ただ、自民党内には「細川氏は約20年も前に首相をやった人。小泉さんと組んでも都民へのアピールには限界がある」(中堅)との声もある。森元首相はテレビ番組で、「脱原発論で二人をくっつけて、都知事選に勝とうという思惑の方々がいる。これは卑怯だ」と批判した。 自民党は、都知事選への出馬を表明している舛添要一・元厚生労働相(65)を支援する方針を決めている。党幹部が小泉氏に対して、細川氏支援を踏みとどまるよう説得することも検討している。党内には、小泉氏が支援した場合、処分するべきだとの声もある。 一方、民主党東京都連は11日、党本部で幹部らが会合を開き、細川氏が出馬すれば、党として推薦などはしないものの、実質支援する方針を決めた。 ※ 「小泉氏が支援した場合、処分するべき」との声があるって、かつて除名した舛添要一を担ぐ自民が、何を言ってらっしゃるのか? 島国ニッポンで「脱原発」は当然の帰結、大陸のように「ゴミ捨て場」を確保できる筈もないからだ。 安全を無視して再稼動するのも、廃炉を延期したいばかりの短慮でしかない。どこまでも問題先送りのこの国に、明日と云う日はあるのだろうか? ◇ 完全ノーガード、自治体PCのお粗末セキュリティー 「入れた覚えない」と職員当惑 無断送信ソフト・「百度(バイドゥ)」 情報を外部に無断送信してしまうソフトが、1000台以上の自治体のパソコンで使われていた。中国検索大手「百度(バイドゥ)」製の日本語入力ソフト「バイドゥIME」。 その多くは、バンドル商法と呼ばれる無料ソフトとの「抱き合わせ」で配布され、職員らは気づかないままインストールしていたという。専門家からは「大切な住民情報を扱う以上、情報漏洩を防ぐ仕組みが必要ではないか」との声が出ている。 無料ソフトの陥穽 あれもこれも「バンドル」 調査対象の67自治体中、最多の272台からバイドゥIMEが見つかった横浜市。市の全672課のうち167課、市立学校512校のうち48校にのぼる。「職員の誰もが『入れた覚えはない』と言うのだが … 」とIT活用推進課の担当者は首をひねる。 ネット上の無料ソフト配布では、最初のダウンロード画面では一つのソフト名しか書かれていないのに、実際には複数のソフトがセットになっていることが多い。このため、「目的とは違うソフトが知らないうちに入ってしまったのでは」と担当者はみる。 「『バンドル商法』とも呼ばれる、こうした抱き合わせ配布は無料ソフト業界では一種の慣行」と、ソフト開発業者は説明する。「ダウンロード数が増えれば広告収益も増やせる。多くの業者は手数料を払ってセット配布してもらっている」と明かす。1インストール当たり10〜50円が相場という。 だが、ある無料ソフトの配布サイト運営者は最近の過度なバンドルを懸念する。「一つのソフトを入れようとすると、5、6種類のソフトがついてくる例も目立つ」。さらに、「告知せずに取り込ませる『ブラインド・インストール』という手口もある」と打ち明ける。(これは確信犯的行為) 有名ソフトもバイドゥIMEをバンドルしていた 岩手県の場合、動画再生の無償ソフト「リアルプレーヤー」をインストールした際にバイドゥIMEを入れてしまったという。配布元のリアルネットワークス(東京)は今月8日からバイドゥIMEとのバンドルを中止。ワープロソフトなどを手がけるキングソフト(東京)も2011年6月から約1年半、バイドゥIMEを抱き合わせで配布し、岡山県のパソコンで一緒にインストールされた。 インストールの際にはバイドゥIMEが入ることは画面で説明されるが、職員は漫然とクリックを続けてしまったとみられる。 無料ソフトのインストールについて、地方自治体向けの総務省の指針では「業務上必要な場合は、管理者の許可を得て導入できる」とされている。だが許可するのは各部署の所属長で、セキュリティーの知識が乏しいことも想定される。 また指針は、パソコンに最初から入っているソフトについては触れていない。新潟県が購入した中国のレノボ社製のパソコンには、最初からバイドゥIMEが組み込まれていたが、チェックする仕組みはなかった。 レノボ・ジャパン(東京)によると、一部のパソコンにバイドゥIMEを標準装備したのは2011年秋の出荷分以降。法人向けのパソコンには入れていないが、安価なユーザー向け製品を購入する企業や公的機関は増えているとみられる。(安かろう、悪かろうの典型例) ◆ 【バンドル商法】=ある製品に別の製品を付属させて販売・配布する方法。人気商品に不人気商品を付けて有償で提供する行為などは独占禁止法で禁じる「抱き合わせ販売」にあたり、マイクロソフトが表計算ソフトにワープロソフトを付けて販売したとして、1998年に公正取引委員会が排除勧告した。バンドルは英語で「包む」「束ねる」の意味。 NPO法人・情報セキュリティ研究所の臼井義美代表理事の話:「何がパソコンに取り込まれるのか分かりにくいまま配布するのは消費者を欺く行為ともいえ、表示に一定のルールが必要ではないか。難しいかもしれないが、安全に無料ソフトをダウンロードできるサイトに公的機関がお墨付きを与えるなどの仕組みも、検討する必要がある」。 ◆ 【IME】=インプット メソッド エディタ (Input Method Editor) とは、パーソナルコンピュータをはじめとした情報機器で、文字入力を補助するソフトウェアである。略称IME。通常は言語ごとに別個に用意されるため、言語に応じ日本語インプット メソッド エディタ (日本語IME、日本語文字入力補助ソフト) などと呼ばれる。 パソコン創世記にはCPUの能力がお粗末なため、特別なハードで言語処理をしていた。これが「日本語の壁」となり、海外の安価なPCの進出を妨げて、NEC王国の一時代を創り出した。やがて、CPUの飛躍的向上により、ソフトレベルでの言語処理が可能になった。DOS/Vと言われる「黒船」が、NEC王国の牙城を切り崩したのだった。 ※ バイドゥIMEの抱き合わせで、多くのソフト配布元が利益を得たのだろう。おいしい商売の裏には、それ相応のリスクがあることを薄々承知のうえで … 。 昔の人は言いました「只ほど高いものは無い」。ましてや“悪名”高き「Made in China」なんだから … 。 ◇ 今日の誕生花・ツバキ(ツバキ科) 花言葉は、「気取らない優美さ」。 藪ごしやはだか参りの鈴冴る 子規 煮凝を探し当てたる燭暗し 虚子 地に近く咲きて椿の花おちず 飯田蛇笏 成人式手話の十指の美しく 齋藤朗笛 赤い椿白い椿と落ちにけり 河東碧梧桐 それとなく優しく人をひきとめて 南斜面の真紅のツバキ 鳥海昭子 ※ いさぎよく散る椿こそ妬ましき 吾が身の老いをまじまじ見れば 易老難成 |

- >
- 生活と文化
- >
- 祝日、記念日、年中行事
- >
- その他祝日、記念日、年中行事



