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平成25年2月10日(日)昨日:伊吹議長、体罰全否定では「教育はできない」。 伊吹衆院議長は9日、岐阜市で開かれた自民党岐阜県連の政治塾で講演し、体罰の是非について「戦争直後の教育を受けたので私もだいぶ殴られた。しかし、嫌な思いは残っていない」と、自身の経験を明かした後、「体罰を全く否定しては教育はできないと思う。(教える側も)人間性を磨くことが必要であり、古典を読んで歴史を学び、見識を広げてほしい」と語った。 ※ ビスマルクの言葉とされている「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」。 さて、伊吹衆院議長さまは「賢者」なのかな、それとも「愚者」なんだろうか。 ◇ PC遠隔操作事件で、都内の30歳男を逮捕(2月10日9時) 遠隔操作ウイルスなどに感染したパソコンなどから犯罪予告が送られた事件で、警視庁などの合同捜査本部は10日、東京都江東区の職業不詳、片山祐輔容疑者(30)が一部の事件に関与した疑いが強まったとして威力業務妨害容疑で逮捕した。一連の事件では4人が誤認逮捕され、「真犯人」を名乗る人物が計13件の事件への関与を明かしたメールを送りつけていた。合同捜査本部は片山容疑者が真犯人とみて追及し、事件の全容解明を目指す。 真犯人を名乗る人物は今年1月5日にも、報道関係者らにメールを送信。合同捜査本部が神奈川県藤沢市の江の島を捜索したところ、メールの内容通りに猫の首輪からウイルスの設計図にあたるソースコード入りの記憶媒体を発見した。合同捜査本部は防犯カメラの画像を分析するなどして、片山容疑者を割り出した。 合同捜査本部は、片山容疑者が誤認逮捕された4人のPCをウイルスに感染させるなどして遠隔操作していたとみて追及する。 昨年10月の犯罪予告への関与を明かしたメールでは、動機について「警察・検察を嵌めてやりたかった」と記載されていた。今年1月に江の島で見つかった記憶媒体には、「以前、事件に巻き込まれたせいで人生の大幅な軌道修正をさせられた」とのメッセージが残されていた。 ※ 「事件に巻き込まれたせいで人生の大幅な軌道修正」を余儀なくされた者が、自身で故意に幾多の善良な市民を陥れた此の度の事件 … 。 犯人は、警察・検察への意趣返しのつもりなのだろうが、「事件に巻き込まれた」被害者は、今も深い傷を抱えているはずだ。国家権力は個人の生殺与奪の権を持つ。慎重な捜査を怠れば、今後も類似の犯行を増殖しかねない。捜査陣は、旧態依然たる「見込み捜査」から早急に脱却すべきだ。とりあえず、身柄を拘束して「自白」を強要すれば“落ちる”と云う安易な手法に、懐疑的でなければならない。就中、IT関連への対応こそが喫緊の課題だ。 本日2月10日は、旧元日 です。 旧正月は、旧暦の正月(年初)。旧暦元日(旧暦1月1日)、またはそれから始まる数日間のこと。 旧暦とは、中国(清)・日本・朝鮮半島・ベトナムで嘗て使われていた、中国暦およびその変種のことです。 旧暦1月1日は、通常雨水(2月19日頃)の直前の朔日であり、1月22日頃から2月19日ごろまでを毎年移動する。旧暦で平年だった年は翌年の旧正月は約11日後退し、閏月があれば約18日進む。 中国大陸・台湾・韓国・ベトナム・モンゴルでは、最も重要な祝祭日の一つであり、グレゴリオ暦(新暦)の正月よりずっと盛大に祝います。ほかに、中華圏の影響の強い華人(中国系住民)の多い東南アジア諸国、世界各地の中華街などで祝われる。ただし日本では、沖縄・奄美の一部地域や中華街を除けば、もっぱらグレゴリオ暦の正月のみ。 ◇ 長崎「ランタンフェス」始まる 1万5千の光、鮮やかに 中国の春節(旧正月)に合わせ、1万5千個のランタン(中国提灯)が夜の街を彩る「長崎ランタンフェスティバル」が10日、長崎市で始まった。市などは24日までの期間中、過去最多となる92万人の集客を目指している。 中華街に近い主会場の湊公園には、今年のえと「巳」にちなみ、ヘビがカメに絡んだ姿の中国の神「玄武」のオブジェ(高さ約9メートル、幅約5メートル)が登場。カウントダウンに合わせ午後6時に点灯されると、公園や道路を埋めた観光客から歓声が上がった。 ◇ 甲状腺検査で「県外避難者は後回し」、秘密会での方針 東京電力福島第1原発事故を受け福島県が実施している子供向けの甲状腺検査を巡り、県民健康管理調査の検討委員会が、県外避難者について検査の早期実施を表明しながら、準備会(秘密会)では「県外を遅らせる」との考えが示されていたことが分かった。実際に県外検査は県内の約1年後に始まった。県外検査を遅らせる意図は不明だが、専門家は「早く検査すべきなのに、このような対応では県の信頼を失う」と指弾している。 公開の場では、「早期に」という官僚的言辞 情報公開請求で開示された準備会議事録によれば、甲状腺検査は健康管理調査の一環として福島県が県立医大に委託して実施。県内では同大付属病院(福島市)で2011年10月に始まり、翌月以降、県内各地の公民館などでも実施されている。 議事録では、福島市内で開かれた非公開の第4回準備会(2011年10月17日)で、県外医療機関での検査体制の整備が議題になった。検査責任者の鈴木真一・県立医大教授が「甲状腺の専門家が少ない。県外(で検査をする医療機関の)認定を遅らせて、県内体制を作っていきたい」との考えを示した。 一方、同じ日にあった公開の第4回検討委で、鈴木教授は「広く県外に避難している人にも甲状腺検査を行えるよう検査体制を整える」と表明していた。(鈴木教授は取材に応じていない。) 県外避難者、「県は信用できない」 「県内の人より早く検査してほしいとは言わないが、『県外でも実施する』と期待させながら1年以上も遅れたのは許せない」。福島市に住む男性(46)は憤った。事故直後から長女(5)を京都府内に避難させている。 男性は、チェルノブイリ原発事故後に子供の甲状腺癌が増えたことを知り、早急に長女に検査を受けさせようと考えたが、県から京都府内の医療機関で検査を受けるよう通知が届いたのは昨年12月下旬。「県は県外に避難した住民に冷たい。こんな対応では信用できない」という。 原発事故後に役場機能を埼玉県に移した双葉町は昨年夏、井戸川克隆町長の指示で県外での独自検査を検討。8月下旬、開業医を中心にした全国組織「全国保険医団体連合会」(保団連)に協力を要請した。だが、直後の9月5日に、県外で検査を受けられる医療機関を県が発表。保団連側も協力の見送りを伝えてきたという。井戸川町長は「町が県外検査を検討しているのを知り、県は慌てて県外検査機関を認定したのではないか」といぶかる。 【甲状腺検査】:1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故で、子供の甲状腺癌が増えたことから、福島第1原発事故を受けて福島県が実施。首に超音波を当ててモニター画面上でしこりなどを探し、癌の疑いの有無を判断する。対象は事故当時18歳以下の子供で、全県で約36万人。うち県外避難者は約2万人とみられている。 チェルノブイリ原発事故では甲状腺癌の発症に最短でも4年かかったと言う。1次検査による判定は、しこりの大きさなどを基に、症状の軽い方から「A」「B」「C」に分けられる。直径5.1ミリ以上のしこりが見つかれば「C」と判定されて2次検査が必要になる。 ◇ 米、カナダで暴風雪 5人死亡・65万世帯が停電 米北東部からカナダ南東部一帯に8〜9日、大型のブリザード(暴風雪)が襲来し、米北東部で65万世帯が停電、民間航空機約5300便が欠航した。 ニューヨーク州やマサチューセッツ州など5州では非常事態が宣言され、AP通信によるとニューヨーク州とコネティカット州で2人が交通事故により死亡、カナダのオンタリオ州で3人が転倒や事故で死亡した。 米海洋大気局によると、9日午前3時までにコネティカット州南部で86センチ、ニューヨーク州の一部で70センチの降雪を記録。コネティカット州やマサチューセッツ州、ロードアイランド州では、9日午後までに積雪量が91センチに達する可能性もあると予想されている。 ◇ 今日の誕生花・アザレア〔西洋ツツジ〕(ツツジ科) 花言葉は、「愛の楽しみ』「節制』。 明ぼのやしら魚しろきこと一寸 芭蕉 鶯や文字も知らずに歌心 虚子 春寒や貝のはなさぬ海の砂 いのうえかっこ せりせりと薄氷杖のなすままに 山口誓子 にぎやかに語りあいつつ寄りあえる 姉妹のようなアザレアの花 鳥海昭子 蕗の薹ほうけて瓶にさされけり 子規 (花に雌雄あり。雌花が受粉して綿毛のような種子になるが … ) |

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