|
平成24年5月14日(月)昨日:白鵬、連敗で屈辱の3敗目、影を潜める安定感。 満員の両国国技館に2日連続で座布団が舞った。力ない表情で花道を引き揚げてきた白鵬。前日の金星配給に続く屈辱の連敗で、早くも優勝戦線から大きく後退した。 かち上げ気味の立ち合いで豪栄道を押し込んだが、土俵際で素早く体を入れ替えられると、もろ差しを許して万事休す。残す腰なく土俵を割った。支度部屋では「ついていけなかったね」と答えたきり、不振の要因を探るように目を閉じ口をつぐんだ。 取組前、一門の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が発した「出るところは出ないと相撲が崩れていく」と指摘していた。安美錦、豊響戦は攻め急いで逆転を食ったが、この日は押し込みながら慎重に構えて流れを失った。 「下半身に粘りがなく軽い。地に足が着いていない」と言うのは北の湖理事長。白鵬の取りこぼしの少なさは、深い膝のために支えられた安定感が要因の一つだったが、それが影を潜めている感がある。 5年前の夏場所後に横綱に昇進して29場所目。中日までに連敗するのも、3敗を喫するのも初めてのことだ。土俵下で見届けた師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)は「怪我がなければ出るでしょう」と話し、横綱は「休む考えはあるか」との問いに、無言を貫いた。いずれにせよ、この黒星で気持ちが切れるようなら、綱の責任を果たすことは難しい。 本日5月14日は、浜岡原発の全面停止から一年 の日です。 浜岡原発停止から今日で1年 再稼働めど立たず 偽りの「安全神話」のツケ 政府の要請を受けて昨年五月、中部電力浜岡原発(御前崎市)が全面停止してから、14日で一年となる。再稼働を目指す中電は、海抜18メートルの防潮堤建設など1400億円をかけた津波対策を急ピッチで進めている。対策は今年中に完了する予定だが、現状では近隣自治体の首長らに再稼働を容認する考えはなく、運転再開のめどは立っていない。 中電は津波対策に「安全を確保できる」と自信を見せているが、周囲の目は厳しい。30キロ圏内の首長からは「再稼働の協議は時期尚早」「永久停止を求める」といった否定的な考えが目立つ。住民からの風当たりも強く「事故が心配」「原発ゼロを目指すべきだ」といった声が県内各地から上がっている。 現在、国内に50基あるすべての原発が止まっている。政府は関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を目指しているが、隣接府県が慎重な立場を示し、実現の見通しは立っていない。安全対策の面からも原発に対する世論の不信感は強まるばかりで、浜岡原発の再稼働のハードルはさらに高くなったといえる。 ◇ 浜岡原発の是非をみんなで問う … 県民投票へ署名開始(5月13日) 中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働は自分たちで判断しよう。再稼働の是非を問う住民投票を目指す市民グループ「原発県民投票静岡」の署名活動が13日、県内8ヶ所でスタートした。住民投票条例制定を求める直接請求に必要な署名は約6万2千人分。その後に県議会の判断が控えている。 「原発事故が静岡で起こったらと思うと背筋が凍る。一方、原発は大きな役割を果たしてきた。ふるさとをどうするのか、私たち自身で決めよう」。 午前10時、静岡市葵区の青葉公園で、同団体の鈴木望共同代表はそう訴えかけた。その後、緑色のTシャツを着た約10人のスタッフが、通りがかりの人々に署名への協力を呼びかけ、乳母車を押す家族連れや高齢者らが次々と署名に応じていた。 署名をした、静岡市葵区の幼稚園教諭女性(30)は「再稼働に賛成でも反対でも、県民の意見が通るのはよいこと」と話し、同市清水区の会社員女性(60)も「原発事故後、意識は変わった。原発近くの住民ではないが心配だ」と話した。 署名活動は、三島、富士市など県内8カ所で行われた。 ※ 粘土質の、かなり脆い地層であるとか … 原発県民投票静岡が、条例制定への最大のハードルと見るのが県議会だ。 住民投票条例を知事へ直接請求するために必要な署名数は、有権者の50分の1に当たる約6万2千筆。必要数を集めると、知事は意見を付けて県議会へ条例案を提案する。県議会の審議、議決を経て、条例が制定され、住民投票が実施される運び。 住民投票が国内で実施された例は少ない。県によると、静岡県では2001年、静岡空港の建設の是非を問う住民投票の実現を求め、条例案が県議会に提案されたが、否決された。 他の都道府県では1995年以降、6県で計8件の条例案が議会へ提案されたが、可決されたのは日米地位協定の見直しなどに関する沖縄県の1件だけ。残りは議会で否決されている。 鈴木望共同代表は「住民投票は決して議会を否定するものではない。あくまで議会を補完するものだ」と話す。同団体は今後、県議会の各会派に対し、条例案の趣旨を説明するという。 県議会で過半数を占める自民改革会議のある県議は「まだ条例案が提案されていない段階なので賛成とも反対するとも言えない」と話した。 ◇ 敦賀原発の活断層調査、新たに5か所掘削へ(2012年5月14日12時) 日本原子力発電は14日、敦賀原子力発電所(福井県敦賀市)の1、2号機原子炉建屋直下で、活断層が存在する可能性が指摘された問題を受け、敷地内の5ヶ所で来月から新たに掘削調査を行うと発表した。 連動の恐れが懸念される敷地内の活断層(浦底断層)に近い地点を重点的に調べる。 活断層を否定する証拠を発見できない限り、国の指針などにより、同原発の再稼働は事実上困難になるため、今年11月にかけて原電は慎重に調査を進める。 調査対象は、敦賀原発1、2号機の原子炉建屋直下を走る「破砕帯」という6本の断層。原電は追加調査で、〈1〉破砕帯が原発の耐震性を考慮するうえで必要な、過去12万〜13万年以降の活動が否定できないという活断層の定義に該当しない〈2〉浦底断層に引きずられて活動しない、ことを確認する。 ◇ 原監督率いるジャイアンツ、今季初の5割達成!いざ交流戦へ < ヤクルト 1―5 巨人 > (13日・秋田) 原・巨人がついに、勝率を5割にした。借金完済は、開幕以来初めて。原辰徳監督(53)は「今日に関しては、とにかく甲子園の決勝戦のように戦おうと。取って5割という形になりましたけど … 。まあ、だいたい、貯金が3にならないと5割だと思っていませんので。交流戦から、まずは5割という形にしたいと思います」と、話した。 毎シーズン、流れの変る交流戦。そして、交流戦で波に乗ったチームは、後半戦を突っ走る傾向が顕著だ。今季の交流戦は、どんな劇的変化をもたらすのか? ◇ 中日の浅尾が交流戦前に登録抹消 “勤続疲労”深刻 期限設けず 中日の浅尾拓也投手(27)が14日、登録抹消された。 昨季79試合に登板し7勝2敗10セーブ45ホールド、失点5、防御率0.41でセ・リーグMVPに輝いた右腕だが、今季序盤から救援失敗など21試合で昨季を上回る6失点。防御率は2.25と不調が続いていた。 13日の広島戦では6―5の1点リードで迎えた8回に登板したが、先頭の東出に右翼線二塁打され、1死三塁からニックの中前打で同点とされた。 2009〜11年まで73試合とシーズン約半分に登板。“勤続疲労”も否めず、リフレッシュを目的に登録抹消され、高木監督は期限を設けず復調するまでファームで調整する。 再登録は最短で24日。現在首位の中日にとって、絶対的セットアッパーの復調が不可欠だ。 ※ 5位、6位は、既に確定の感なきにしも … ◇ 浜岡原発再稼働:150キロ圏8都県調査で慎重論が大勢を占める 政府の要請で昨年5月14日に全面停止した中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働について、半径150キロ圏内の8都県の知事の間で慎重論が大勢を占めていることが分かった。東京都を除く7知事が、再稼働には「周辺自治体の合意」などの課題があると指摘した。 立地県の川勝平太・静岡県知事は「原発の工学的安全性と、発電コストなどの経済合理性の検証を独自に行うこととしており、当面、運転再開を認めない」と明言。他の各知事も「十分な安全性が確保できない限り難しい」(黒岩祐治・神奈川県知事)、「原発の安全性と電力需給に基づく必要性の説明が不十分」(鈴木英敬・三重県知事)、「津波の影響調査など万全の対策と国民への説明が大前提」(古田肇・岐阜県知事)、などと再稼働への課題を挙げた。 ◇ 東電、7816億円の赤字 2012年3月期、2期連続の巨大赤字 東京電力が14日発表した2012年3月期決算は、純損益が7816億円の赤字だった。純損益の赤字が1兆2473億円だった2011年3月期に続き、赤字は2期連続となる。 昨年3月の福島第一原発の事故処理費や、原発にかわってフル稼働させた火力発電の燃料費がかさんだ。 東電は、2013年3月期も、純損益が1千億円の赤字になる見通し。東電は債務超過を防ぐため、7月に1兆円の公的資金を受け入れ、「実質国有化」される。 ※ クリーンでローコストだった筈の原発は、今や国家的危機の元凶である。 ◇ 福井県おおい町議会が原発再稼働を容認 原発丸ごと依存のツケ 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題で、おおい町会は14日午前、全員協議会を開き、再稼働に同意することを賛成多数で決めた。早ければ14日中にも時岡忍町長に伝える。 議長を除く出席議員12人が多数決を取った。反対は共産党町議1人だけだった。 同町会は同日午後に再度全協を開き、時岡町長に議会の意思をどのように伝えるか協議する。 ◇ 今日の誕生花・シラン(ラン科) 花言葉は、「互いに忘れない」。 あらたふと青葉若葉の日の光 芭蕉 羊羹の甘きを好む新茶かな 子規 茨の花二軒並んで貸間あり 虚子 ※ 蕪村に「五月雨や大河を前に家二軒」の句あり。 新茶汲みたやすく母を喜ばす 殿村莵絲子(としこ) 山里の廃屋ありて庭隅に 忘れられたる紫蘭は咲けり 鳥海昭子 |

- >
- 生活と文化
- >
- 祝日、記念日、年中行事
- >
- その他祝日、記念日、年中行事


