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平成24年5月9日(水)昨日:6点差追いつき中畑監督「すごいチームだな」。 < 巨人 7―7 DeNA > (8日・宇都宮球場) DeNAは4回を終えて0―6とリードされながらジワジワと追い上げ、引き分けに持ち込んだ。連勝が3で途切れる目前の9回2死からの同点劇だった。 「やったぞ、何だ、これは。すごいチームだな」。中畑監督は紅潮した顔で驚異的な粘りを発揮した選手たちをたたえた。 3点を追う9回、先頭の荒波がこの日4本目のヒットとなる内野安打で出塁するも、藤田、筒香が連続三振に倒れて2死。ラミレスの中前打で1点は返したが、続く中村の当たりは高々と打ち上った飛球。試合終了かと思われた次の瞬間、なんと阿部が落球して1点差。そして、「回ってこいと思っていた」という吉村が右中間に値千金の同点二塁打を放つ。その裏の守りをしのいで引き分けに持ち込んだ。 「3勝分くらい、流れがきている」。中畑監督の興奮は収まらなかった。 ※ 「栄光の巨人軍」が過去のものになってから既に久しい。その主たる要因が、この一戦に端的に現れていた。前半のリードで緊張感が途切れ、後半のディフェンス力が極端に劣化するパターン。ある意味では、極めて潔いチームではある。金に飽かせて主力選手を買い漁るばかりで、チーム造りには無関心だった。「V9」時代の結束力は望むべくもない。 「巨人軍」は、有名個人事業主の寄せ集めなのか? 翻って中日は、虎の子の1点を守りきって奪首。ディフェンスの鑑のようなゲームでした。 ◇ ヤクルトの宮本「僕のミス」と、失策を悔やむ < 中日 1―0 ヤクルト > (8日・豊橋) 中日が接戦を制し連敗を止めた。中日は3回裏、和田の適時打で1点を先制。投げては先発・山井が8回無失点の快投を見せると、最後は浅尾が締めた。敗れたヤクルトは打線が沈黙。7回1失点と好投したエース・石川を援護できなかった。 ヤクルトの宮本は失策を悔やんだ。三回1死二塁、荒木の三ゴロ処理の際、ボールを後ろにそらした。「イレギュラーではない。グラブを上げるのが早かった。僕のミスです」。 その後、2死一、二塁から和田に左前適時打を許し、これが決勝点となった。 「すべては自分の失策ですね」と、自らを責めた宮本。首位から転落し小川監督は、「(山井が)あれだけ良いとなかなか … 。明日頑張るしかない」と切り替えた。 本日5月9日は、守道監督の故郷・岐阜での凱旋大勝利の日 です。 ドラゴンズ・高木監督&和田選手、大勝利で故郷に錦を飾る(5月9日) < 中日 8―3 ヤクルト > (9日・岐阜長良川球場) 故郷・岐阜での一発を狙っていた。4点リードの四回1死一塁、中日の和田が左翼席へ2ランを放った。 「年に1、2回しかできない球場。打たなきゃいけないと思っていた。甘い球を強く振るという意識の結果」。県岐阜商出身の39歳は、真ん中に来た変化球を見逃さなかった。 県岐阜商の先輩に当たる高木監督の中学、高校の同級生も球場へ応援に駆けつけた。この日はブランコにも2本塁打が飛び出し、危なげない試合運びで首位をがっちりキープ。中日打線は今季最多の17安打と爆発した。 指揮官も「冷や冷やではなく、予想外の本塁打が見られたし、岐阜のファンには良い試合だったのでは … 」と、凱旋試合での勝利に流石に上機嫌。 長良川球場で長打が効果的に飛び出した。一回はブランコが先制の3ラン。三回は谷繁が2点二塁打を放って追加点を挙げ、試合の流れを引き寄せた。四回は、3年ぶりとなる出身地・岐阜でのゲームにハッスルしていた4番・和田のバットが火を噴いた。ヤクルト2番手・平井から左越えに豪快な2ランを打ち込み、試合を決めた。 故郷に錦を飾るアーチをかけた和田は、「生まれ育った地で、この空気を吸って育った。ホームランという形で期待に応えられてよかった。監督自身が一番、勝ちたかったと思うので、白星をつけられてよかった」と満面の笑みを浮かべた。 貧打が続いていたチームにとっても意味のある白星だ。5得点以上の試合は4月21日の広島戦以来、実に15試合ぶり。波に乗れないブランコが2発放ったことも大きな収穫。ウイニングボールを受け取った高木監督は、晴れやかな表情で記念のボールを握りしめていた。 先発・中田賢が7回3失点で今季3勝目を挙げた。ヤクルトは先発・村中が試合をつくれなかった。 ※ ヤクルト・川端が途中交代:川端慎吾内野手は9日の中日戦(長良川)で腰に痛みを感じたため、大事を取って一回の守備後に交代した。 ※ 中日の井端が途中交代:井端弘和内野手は9日のヤクルト戦(長良川)で左足首の違和感を訴え、四回の攻撃で代打を送られ途中交代。病院には行かずに様子を見る。 地方球場での転戦は、得てしてこの種のトラブルがつきまとう。曰く、調整不足、睡眠不足、経験知不足。 ◇ 今日の誕生花・キリ(ゴマノハグサ科) 花言葉は、「高尚」。 麦の秋あからあからと日はくれぬ 子規 伊予に生まれ相模に老いて更衣 虚子 大空やみなうつむいて桐の花 原 石鼎 桐咲いて雲はひかりの中に入る 飯田龍太 青空のなき日も見上げ桐の花 稲畑汀子 「叱られてあの子は町までお使いに」 唄えばひとつ桐の花散る 鳥海昭子 ◇ 5月9日は、城 卓矢 の命日です。(1935年〜1989年) 【参照】12月5日、中日劇場『放浪記』の楽日(2008年) http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/45897500.html ※ 舞台『放浪記』は、森光子 一代限りか? 平原綾香 『 ノクターン 』 原曲:ショパン 映像はドラマ『風のガーデン』 |

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