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以前、漫画家の松本零士から「銀河鉄道999」のセリフを歌詞に無断使用したと非難され、名誉を傷つけられたとして、歌手の槇原敬之が訴えられるというニュースがありました。

私はものすごく腹が立ちました。
それは“松本零士”に対してです。

私は“松本零士”こそが、他人のアイディアを盗み、名誉を傷つけてきた人間だと思っています。

1978年に放映されたアニメ「銀河鉄道999」。
これが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」から生まれたというのは有名な話です。

私は宮沢賢治の文学が好きで、有名どころから短編まで目を通してきています。
明治29年、彼は岩手県で生まれました。
生前の彼は売れない作家で、金持ちの家のぼっちゃんでした。
小学校の教師を辞めた後、家族の反対を押し切って家を出て、たったひとりで農業を始めます。
「銀河鉄道の夜」は昭和8年に急性肺炎で死去した賢治の死後、草稿の形で遺されたため、未完成の状態でした。享年37歳でした。

宮沢賢治の作品はあくまでも“文学”であって、“エンターテインメント”ではありません。
おもしろいとか、おもしろくないとか、そういう次元では読んで欲しくないのです。
彼は最愛の妹トシを亡くし「銀河鉄道の夜」を書きました。
カムパネルラのモデルは宮沢トシであり、この物語は死んだ妹を見送るという想いが込められています。

そんな人間の思いがこもった文学作品を、SFエンターテインメントにして、タイトルもそのまま真似した“松本零士”を私は許せません。当時は著作権にうるさくない時代だったのかもしれませんが、これは明らかに著作権の侵害。現に、私のようなファンまで傷ついています。

銀河鉄道というアイデアだけ盗むならまだしも、タイトルもそのまま盗んだのが悔しい。
死んだ宮沢賢治だって、妹の為に書いた作品がこういう形で他人の利益になっていると知ったらどう思うのでしょう。

とにかく、私は“松本零士”が大嫌いです。

閉じる コメント(12)

ど〜も、はじめまして。
宮沢賢治の作品を世間に広めようと努力していた、著作権を持っていた宮沢清六さんは、かなりのSF好きってことなので、どうなのでしょうかね?
地元では、清六さんの努力して頑張っている部分と、人間的に批判される部分もあり、宮沢賢治が目指した理想とは、ちょっと違ってしまった部分もあると思います。
私は、地元岩手の風景を撮影していますが、童話の舞台にもなった地を訪れると、同じ場所を見て、宮沢賢治が何を想ったのか共感できる部分もあります。
そんな私も、やっぱり銀河鉄道999は、ちょっと嫌いですね・・・。

2009/10/17(土) 午後 7:09 ゆーし

ゆーしさんはじめまして!
同じ想いの方がいて嬉しいです。

私も岩手県の出身で、賢治のふるさとの花巻は近いのでよく行きました。
宮沢清六さんの気持ちも分かります。理想のようには行かなかったと私も思います。
“松本零士”はすっかり偉い立場の人になってしまいました。
しかし、パクリ過ぎです。遠慮ってもんがない。
私は「銀河鉄道の夜」のモデルとなった“めがね橋”も訪れました。
それだけあの世界観が好きなのです。
藤子・F・不二雄さんの“ドラえもんのび太の銀河超特急”のような作品なら良いのに、“銀河鉄道999”は賢治の味である幻想的な雰囲気と儚さまでも奪っていきました。
つい熱くなってしまいましたが、心の底から呪いたい気分です。

2009/10/17(土) 午後 11:22 [ ミチコ ]

そうでしたか。「銀河鉄道の夜」から引用したとは知りませんでした。銀河鉄道999を見る目がかわりそうです。

2009/10/18(日) 午前 7:42 米

999のファンの方には申し訳ないです…^_^;
ちなみに“メーテル”という名前は童話“青い鳥”の作者モーリス・メーテルリンクから引用したそうです。
作品が嫌いというよりは、著者本人が嫌いという感じです。

2009/10/18(日) 午後 1:05 [ ミチコ ]

まーやさん、コメントありがとうございます。

>松本零士の上京の夜汽車の体験をもとにつづった作品です。

というのは知っています。しかし少し勘違いされているようです。

松本零士本人が、『銀河鉄道の夜』『青い鳥』と共に、SLに乗って東京へ行った青春時代の体験がもとになっていることを述べている。(フリー百科事典:ウィキペディアより引用)

だそうです。たぶん昔どこかで発言しているのでしょう。
実際のところ、本人に確認したわけではないので、いろいろな噂の中から真実を探すのは困難です。

あとは解釈の違いだと思います。
この2つの作品を別物として認識することは簡単です。
まーやさんを否定したいのではなく、単純に私は著者が嫌いということです。

私も盗作とは思ってません。ただ、人の想像力をちょっと利用しただけです。
宮沢賢治からヒントを得たのは100%間違いないです。
あの、汽車が宇宙を巡るという想像力は、松本零士にはありません。
作品は別に嫌いではないですよ^_^;

2009/10/26(月) 午後 2:41 [ ミチコ ]

宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」を図書館でかりて読みました。まーやさんのコメントで言われている気持ちが分かる気がします。それだけでも、読んでよかったと思いました。

2009/10/26(月) 午後 9:22 米

まさか読んで下さるとは思っていなかったので、感激してしまいました。
古い児童文学ですが、読んで良かったと思っていただけてよかったです。
ありがとうございます(^^)

2009/10/26(月) 午後 9:59 [ ミチコ ]

好き嫌いは個人的なものです。これはすごく個人的なことですから、無視していただいて結構ですよ。

言い争いをするつもりもありません。

2009/10/26(月) 午後 11:47 [ ミチコ ]

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ネットの世界といえども、なんでも自分の思うことをストレートに
書いて良いわけ無いと思いますが・・?
いくら自分のブログでもネットって公共の場ですよね?
松本氏を嫌うのは自由ですけど松本氏のファンの人も
見るかもしれないんですよ?そう言った人たちの気持ちを
考えて書かれているんでしょうか。
「大嫌いです」だなんてはっきり書いてあなたは何を主張したいんですかね。普通はとても書けないと思います。
自分だったら、「苦手です」ってやんわり書くか
そういったネガティブ感情はかきませんね。
見えない沢山の人が見ているネットであれば
もう少し配慮が必要では?

2010/4/5(月) 午前 9:37 [ トンボ ]

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嫌いなものは嫌いと言うのがなぜ悪いのかな?

松本作品 大昔読んでたけど いつも暗いイメージしか無かったな
でもそれなりメカニックデザインには引かれるものがあったな

よく判らない… というより 松本プロダクションの嫌らしいいとこは時代背景無視して人気キャラを強引に結びつけるところ

2010/10/4(月) 午後 4:15 [ sei**es_202* ]

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私も松本さんははっきり言って自分に酔っているので嫌いです。
自己陶酔型もここまでくるとおかしいくらいです。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜を汚されたと私も思っています。
はっきり言ってアニメも面白くなかったけれど、銀河鉄道の夜のアニメは面白かったです。

2013/5/8(水) 午後 1:35 [ にゃんこ ]

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あまり知られていませんが、松本先生は「銀河鉄道999(1977年11月第一巻発行)よりも以前(1971年2月)に『原作・宮沢賢治』と明記した上で「銀河鉄道の夜」を短編として描いています。
しかも収録されている単行本帯には「銀河鉄道999の原典」としっかり書かれています。(描かれた時期と単行本にまとまった時期が大きくずれているのでこんな書き方になってますが)
確かにアイディアを借りはしたかと思いますが、そもそも物語の主軸が全く異なっているのでそれを『盗んだ』と表現するのはどうなのでしょう。
…と、松本零士のファンである私は思います。

ちなみに、作品名や人名に著作権は発生しません。
なのでどう考えても

>これは明らかに著作権の侵害。

これは明らかに言いがかりです。

2013/12/22(日) 午後 0:16 [ Leisouin ]


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