スワブのアルバム・レビュー・コーナー

独断と偏見と偏向によるアルバムレビューです。レビューは同時にメイン・サイトの"アルバム・レビュー"に付け加えていきます。

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イメージ 1次が’the moon was bleeding’(月が血を流していた)です。ロバート・グレイヴズは女系宗教の見解の中で月の象徴化をたくさんやっていて、月の3つの姿―満月、半月、三日月のことだと思いますが―は乙女、母、老婆―どれがどれのことなのかはわからん―の三位一体である三女神を表わしているっちゅうことだそうです。月は特に女性のシンボルであり、moonとmenses(月経)は同じ語源をもっていると。なのでここでの意味は、「月(女性)は苦痛の中で血を流すかもしれないが、彼女の”月”1度の血の流出はサイクルの継続を約束する」ということです。つまりまた輪廻のことをいっているんだと思います。そう考えると、ちょっと飛んで先にある歌詞「僕は母の呼ぶ声を聞いている 僕はおなかの中にいるに違いない」はとてもわかりやすくつながってきます。次の「キリストを殺した剣はヤナギ(willow)の剣だった」のヤナギに関しては今度はグレイヴズさん、キリスト教以前のガリア、ケルト族の間で信仰されていたドルイド教をひっぱり出してきてます。この宗教では’樹木カレンダー’みたいなものが使われていて、ヤナギは神聖な年の4番目か5番目の月(month)を表わしているということです。というわけでここでロビンはキリストの死と神聖なヤナギを結びつけたということがわかります。さらにヨーロッパと近東のすみからすみまで、ヤナギと月(moon)は密接に関連しているらしいんですね。「and stars were shallow」の部分はレイさんによると、神々しいイメージを高めるために星をもってきたのはよかったが、willowと韻を踏むための単語が見つからず、ロビンは”Maya”という曲の中で使ったのを思い出し、shallowをもってきたのだろうと推測しています。なのでここは行き当たりばったりの韻律を用いた部分だというんですね。失敗かい!でもたしかに「星は薄っぺらかった」なんてわけがわかりません。そろそろどうでもよくなってきましたか?しかしまだ全体の歌詞の半分も行ってないんですよね。つづく・・・

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