「救いの御子の降誕を」 水野源三
一度も高らかに
クリスマスを喜ぶ賛美歌を歌ったことがない
一度も声を出して
クリスマスを祝うあいさつをしたことがない
一度もカードに
メリークリスマスと書いたことがない
だけどだけど
雪と風がたたく部屋で
心の中で歌い
自分自身にあいさつをし
まぶたのうらに書き
救いの御子の降誕を
御神に感謝し喜び祝う
水野源三さんについて 小学校四年生の時、赤痢が流行し、感染した水野さんは高熱のために脳性小児マヒとなり、四肢の自由を奪われ、声がでなくなった。キリスト教に触れたのは小児マヒになって間もなくのこと、町の教会の宮尾牧師から一九五〇年に受洗した。水野さんは教会にいけない。東京で会社づとめをしている五つ違いの長兄が、源三さんのかわりに、礼拝に出席し、牧師から聞いた話を、弟に伝えたという。重症の子を思う母うめじさんは、後に源三さんともども熱心な信者となった。源三さんはぺんを握る力がなく、声もでなかった。このような源三さんの才能を引き出したのは母うめじさんの愛に満ちた工夫によっている。彼女は特別に作った五十音の文字盤を源三さんに示し、指先をずらし目配せによって文字を書く方法を考案した。水野さんの詩は文字どおり母との共同作業によって生まれた。 |
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今、クリスマスの季節。巷ではクリスマスの喜びを祝っているように見えるけど、心の奥深いところでそれは違うよなと否定していた時、水野さんの詩を見つけた。うれしくなった。ありがとう。
2018/12/7(金) 午後 8:54 [ 伊藤 ]
今、クリスマスの季節。巷ではクリスマスの喜びを祝っているように見えるけど、心の奥深いところでそれは違うよなと否定していた時、水野さんの詩を見つけた。うれしくなった。ありがとう。
2018/12/7(金) 午後 8:54 [ 伊藤 ]
今、クリスマスの季節。巷ではクリスマスの喜びを祝っているように見えるけど、心の奥深いところでそれは違うよなと否定していた時、水野さんの詩を見つけた。うれしくなった。ありがとう。
2018/12/7(金) 午後 8:54 [ 伊藤 ]
今、クリスマスの季節。巷ではクリスマスの喜びを祝っているように見えるけど、心の奥深いところでそれは違うよなと否定していた時、水野さんの詩を見つけた。うれしくなった。ありがとう。
2018/12/7(金) 午後 8:54 [ 伊藤 ]