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アメリカが眠っている時、インドではアメリカの発注した仕事をしている。
インドのIT産業が栄えている理由の1つらしい。
似たようなことを、うちでもやっている。
最近長男がはまっているドラゴンクエストモンスターズ(イルとルカのバージョンだから
すごく古いやつ・・・でもシリーズの中ではテリー・イル・ルカがやっぱり最高に面白い
と思う)でのこと。
長男が夜8時に眠ったあと、私が彼のデータを使って、ゲームを進める。
運良く「しずかなまおうのかぎ」をゲットしているので、
彼が作ったモンスターをそこで激しくレベルアップさせるのである。
(ここで戦うと、ケタはずれに多くの経験値を得ることができる)
1時間もプレイすれば相当レベルが上がっており、
次の日の長男の冒険もスムーズに進むわけである。
当然ながら、道具類の整備(どうでもいい道具を売却し、
「しもふりにく」や「おもいでのすず」などの役に立つアイテムを
そろえておくことも忘れない。普通にやっていればほとんど使わないような
アイテムをなぜか大事に取っておくクセがあるのだ(げっけいじゅが4つくらいあったり)。
あと、モンスターの配合に役立つように、不足している種族のモンスターを
仲間にしておくことや、たまにはカッコいいモンスターを配合させることも
忘れないでおく。
(配合=モンスター同士を掛け合わせて、新しいモンスターを生み出すこと。
これを上手に長男に説明ができずに、そばで聞いていた妻に爆笑された)
ついでに、あたらしい世界に行くことができる「かぎ」の入手も忘れない。
長男は、ボスキャラを倒すことだけを目標にしているので、
その世界にポツポツ存在する洞窟や塔にはあまり入りたがらない。
「かぎ」はそういう洞窟の最深部や塔の頂上の宝箱にあるので、
丹念にそこを回ってカギを探しておくのだ。
ただし、私ができるのはそこまで。
ボスキャラを倒すのは、長男がやらんと気がすまないらしいので、
そこには手をつけられない。
また、彼なりにお気に入りのモンスターもいるようなので、
それを使った配合を行うと、次の日猛烈な抗議が入る。
また、見つけたかぎは、「鑑定士」にどんなところにいけるかぎなのかを鑑定しないと
使えないのだが、その「鑑定」は長男がやらなければならない。
一番厄介なのは、かぎを持てる数にはかぎりがあるので、どうしてもすでに持っている
かぎを捨てなければならないことだ。この選択を間違えると、次の日猛烈な抗議が入る。
そこまで甘やかすこともないし、必ずしもシラフの状態でやっているわけではないので、
ボスキャラを倒したり、長男が大事に育てていたメタルキングをあっさり配合に使ったり、
カギの鑑定もばしばしして長男がこよなく愛する「かがやくスライムのかぎ」を捨てて
次の日の長男の猛抗議に開き直るなど、ダメパパぶりもここに極まれりである。
さすがに、長男は今日、自分の寝床にゲームを持っていってしまった。
もちろんこっそり取ってきてガシガシ進めて今枕元に戻してきたところである。
明日の長男の怒る顔が楽しみなのである。
長男は怒るとなぜか目が垂れる。それが面白いのだ。
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