旧 東京倶樂部★CLUB TOKYO:平成館

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昨晩、2014年10月25日、台北の國父紀念館で
“台湾版エミー賞”第49回金鐘獎 The Golden Bell Awardsの発表・授賞式。
 
 
日本人でも興味を持てそうな最重要部分の受賞結果だけを簡単に見てみると… 
戲劇節目獎(ドラマ賞)
『刺蝟男孩〜Boys Can Fly』

迷你劇集/電視電影獎(ミニシリーズ/テレビ映画賞)
『自由人』

戲劇節目男主角獎(ドラマ部門主演男優賞)
李銘順(リー・ミンシュン) :『妻の純愛〜親愛的,我愛上別人了』

戲劇節目女主角獎(ドラマ部門主演女優賞)
鍾欣凌(チョン・シンリン) :『雨後驕陽〜Sun After The Rain』

戲劇節目男配角獎(ドラマ部門助演男優賞)
陳博正(チェン・ボージョン) :『雨後驕陽〜Sun After The Rain』

戲劇節目女配角獎(ドラマ部門助演女優賞)
謝瓊煖(シエ・チョンヌアン) :『在河左岸〜Lonely River』

迷你劇集/電視電影男主角獎(単発ドラマ部門主演男優賞)
王錫瑞(ワン・シールイ) :『只想比你多活一天』

迷你劇集/電視電影女主角獎(単発ドラマ部門主演女優賞)
尹馨(アイビー・イン) :『回家的女人』

迷你劇集/電視電影男配角獎(単発ドラマ部門助演男優賞)
喜翔(シーシアン) :『菸蒂』

迷你劇集/電視電影女配角獎(単発ドラマ部門助演女優賞)
溫貞菱(ウェン・チェンリン) :『曉之春〜Dawn/Spring』
 
この中で、日本に上陸している作品は、李銘順に主演男優賞をもたらしたドラマ『妻の純愛』だけ。 
単発ドラマ部門で助演女優賞を獲得した溫貞菱は、今年東京国際映画祭で上映された台湾映画
『共犯〜Partners in Crime』にも出演。1992年生まれの22歳。今後の活躍に大いに期待が持てそう。
 
 
 
続いて、当ブログ恒例の“勝手にファッション・チェック”へ。
今年の金鐘獎は、例年に比べ大物スタアの出席が少なかったという。
それでも、着飾った外国人女優の参加がほとんど無く、
ウルトラマンとドラえもんとキティちゃんの着ぐるみで頭数を増やしていた、現在東京で開催中の
東京国際映画祭の淋しいばかりのレッドカーペットと比べたら、はるかに華やか。
 
以下の画像は全てクリックで拡大可)

★ 男子の部

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まずはザッと男子の部から。
 
李銘順(リー・ミンシュン)
本年度の金鐘獎で、主演男優賞を獲得したマレーシア出身のナイスミドル李銘順は
Dsquared²のジャケットの中にトム・フォードのニットを合せ、足元はディオール、腕にはピアジェの腕時計。
さらに、お守り代わりに息子の写真を持っていたという。
こういう一言で、“理想の夫”像として、女性からの好感度が益々アップすること間違い無し。
日本でも近い将来李銘順人気が高まるかも…?
 
 
陳柏霖(チェン・ボーリン)
李銘順より若い“理想の恋人”像だったら、“李大仁”陳柏霖?
今回の陳柏霖は、バーバリーのスーツにピアジェの腕時計を合せ
女性陣に比べおとなしい感じの男優陣の中でも、特に無難にまとめているという印象も。
 
 
鄭元暢(ジョセフ・チェン)
長身でスタイル抜群だから、何を着ても様になってしまう鄭元暢は
チェルッティのブルーの上下に、素足でカルヴェンの鞋、そして腕にピアジェの時計。
カッコイイけれど、これから冬に入る今の季節に見ると、ちょっと夏っぽ過ぎるかも。
 
 
周渝民(ヴィック・チョウ)
おぉ〜、久し振りに仔仔(=周渝民)を見た気がする。
仔仔は、ディオールのグレーのスーツとエナメルの鞋で。
上記の鄭元暢よりずっと今の季節に合った服装に思えたが、実はこれ2015年春夏コレクションの物らしい。
周渝民も鄭元暢も、季節を大分先取りってこと。

★ 女子の部 : ブラック

イメージ 2
 
 
続いてメインの女子の部。
まずはブラック。こういうフォーマルな場で間違いの無い色。
…それにしても今回の金鐘獎では、黒を着用する女優さんがいつも以上に多い気が。保守に走ったのか。
 
 
魏輻(メーガン・ライ)
受賞には至らなかったが、単発ドラマ部門の主演女優にノミネートされていた魏輻は
腰にベルベットのリボンをあしらったランヴァンの総レースのガウンで上品な印象。
合せているジュエリーは、ブルガリ。
 
 
郭采潔(アンバー・クオ)
郭采潔も腰にベルベットのおリボン(と言うか、上半身全部ベルベット)をあしらったランヴァンの物を
着用しているが、大人シックな魏輻とは異なるキュートな雰囲気。
合せたジュエリーはポメラート。手に持っているお扇子型のクラッチバッグが可愛い。
 
 
張榕容(チャン・ロンロン)
張榕容は『沒有名字的甜點店〜Amour et Pâtisserie』の演技が認められ主演女優賞にノミネート。
若手実力派と呼ばれる彼女だが、金鐘獎に“主演女優”としてノミネートされたのは、初めてなのだとか。
マイケル・コースのこのガウンは、画像だと分りにくいけれど、全身がキラキラ(スパンコール?)。
合せた鞋も素敵。ジュエリーはハリー・ウィンストン。一児の母となってもお綺麗で。
 
 
小甜甜(シャオティエンティエン)
今年20キロ以上ものダイエットに成功したことで話題になった小甜甜は
『雨後驕陽』で助演女優賞にノミネート。
このドラマでは、主演女優賞を受賞した鍾欣凌の若い頃を演じているようだ。
そのように、同一人物を演じているという事情から、主演女優も助演女優も、共にふくよか。
今回のお召し物は、芸能人御用達有名スタイリスト李明川が用意したらしいが、どこの物かは不明。
小甜甜は痩せたことで自信がついたのか、脇に大胆なスリットが入ったガウンに挑戦。
これを着るために、さらに2〜3キロ落とし、現在の体重は55キロとのこと。
普通の男性には、ガリガリに痩せた美人女優より
こういう親しみ易く、安心感のある“お母ちゃんタイプ”の方がモテたりするものだ。

★ 女子の部 :メタリック

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ブラック以外では、メタリックな色が今回女優さんに人気。 
 
 
尹馨(アイビー・イン)
単発ドラマ部門で主演女優賞を手にした尹馨は、受賞の願掛けしたのだろうか、
「アタシ絶対に賞を獲るワ!」と言わんばかりの金メダル色(?)に輝くエルヴェ・レジェのガウンで。
これを着るために2日間晩ゴハンを抜いた上、
当日は、シルエットにひびく事を懸念し、パンツの着用もやめたのだと。
 
 
白歆惠(ビアンカ・バイ)
白歆惠もゴールドだけれど、もう少し燻した感じの渋い金色のブルマリンのガウン。
胸の部分は深く開いているが、それ以外は露出を極力抑えたストイックなシルエット。
結構ボワボワ南瓜みたいに膨らむので、175センチの長身でスタイル抜群の白歆惠には似合ているけれど
普通の人は真似しない方が無難かもねー(もっとも普通の人はこれを着る機会なんて無いだろうが)。
 
 
天心(ティエンシン)
天心のお召し物は、ヴィヴィアン・ウェストウッドのクローム系のキラキラメタリックでコハダ風(?)。
一見オーソドックスだが、胸元のカットがさり気なくトンがった印象で、ヴィヴィアン・ウェストウッド仕様。
合せたジュエリーはティファニー。
 
 
周幼婷(チョウ・ヨウティン)
周幼婷は今年入籍したばかりのひとつ年下の夫・藍正龍(ラン・ジェンロン)が
現在日本でも放送中の『ショコラ〜流氓蛋糕店』で主演男優賞にノミネートされていたため
彼に伴い金鐘獎に出席。
彼女も上記の天心と同様、ヴィヴィアン・ウェストウッドのクローム系の渋いキラキラを着用。
合せたジュエリーはショーメ。
受賞結果発表前、周幼婷は「受賞しようとしまいと、彼はすでに私の中では主演男優ヨ」とオノロケ発言。
ごちそうさまでございます。藍正龍を取られた淋しさは消せないが、
「末永くお幸せに」と大人の対応で祝辞を送らせていただきます。

★ 女子の部 : 背中ガバッ!

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今回もうひとつ目立ったトレンドが、正面から見ると普通でも、背中が大胆に開いたセクシーなガウン。
 
 
陳嘉樺(Ella/エラ・チェン)
男の子みたいだから同性を敵に回さず、“美人じゃないけれど愛嬌がある”と言われていたEllaも
もう30過ぎの人妻ヨ。オトナの女の色香も出てきて、こんなお召し物もしっくり似合うように。
ズン胴だと思い込んでいたが、意外にも身体の線が綺麗。
これはどうやらウェディングドレスなどで有名な蘇菲亞 Sophiaというあちらのブランドの物のようだ。
Ellaは以前にもここの広告塔になっており、蘇菲亞を着て、自身の結婚写真なども撮って発表している。
 
 
楊謹華(シェリル・ヤン)
楊謹華も真っ白で、後ろは腰を越えお尻の近くまでガバッと気前よくオープン。
こちらはデザイナー陳科維(アレキサンダー・キング・チェン)が手掛けたVaeL Marchのオートクチュール。
背中だけではなく、前もスリットが深く入っているため…
 
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 oops…!股間がチラ見えしたらしい。キケン、キケン。女優さんは気が抜けない。
 
 
陳喬恩(ジョー・チェン)
これは一体何柄と呼べば良いのだろう。金糸も入った和装の帯のような凝った織りのこのガウンは
アルベルタ・フェレッティの物。
正面から見ると、フワッと広がったボトムが可愛らしいクラシックなお姫様テイストだけれど
後ろは全開でなかなかセクシーというギャップ。
 
 
陸明君(ルー・ミンジュン)
子宮癌を患い、一時期闘病生活を送っていた陸明君。
復帰後は大ヒットドラマ『イタズラな恋愛白書〜我可能不會愛你』にも出演し、日本のテレビにも再登場。
今回は、平岡祐太も出演している『熱海戀歌〜Once Upon a Time in Beitou』で助演女優賞にノミネート。
賞こそ逃したものの、つい最近バリ島で結婚したばかりのハッピーな新婚さんは
華人お約束のおめでたカラー、鮮やかな赤で登場。
レッドカーペットと保護色になってしまう(?!)という懸念もある赤だけれど
身長177センチ、モデル体型の陸明君が身にまとうと、圧巻。
このガウンも、友人から借りたというジュエリーも、どこの物か今のところ不明だが
全身の総額1700万台湾ドルというから、相当な物である。

★ 女子の部 : その他

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最後は、上記の3ツのトレンドに入らないお召し物を選んだ女優さんたち。
 
 
任家萱(Selina/セリーナ・レン)
S.H.Eのお仲間Ellaが白なのに対し、Selinaは上記の陸明君と同じように、鮮やかな赤で勝負。
今回の金鐘獎に合わせ、パリから空輸されたランヴァン2015春夏コレクションの新品。
合せたジュエリーはブルガリ。
 
 
鍾欣凌(チョン・シンリン)
コミカルな脇役に定評があった鍾欣凌だけれど
今回の金鐘獎で、ついに主演女優賞を手に…!おめでとうございます♪
このハレの日のお召し物は、どうやらAmyというデザイナーが手掛けたようだ。
サイドが黒で、迫力のボディが案外スッキリ見える。
だが本人は、服にピチピチに締め付けられている上、15センチものハイヒールを履き、汗だくだったという。
 
 
方芳芳(ファン・ファンファン)
一気にオーヴァー50。方芳芳はグッチの非常に大胆なゼブラ柄で登場。
合せたブルガリのジュエリーは、3億5千万台湾ドルと非常に高額。
「なんとも高いシマウマだ」と人々はタメ息を漏らしたとか。
 
 
夏于喬(キミ・シア)
最後は、出演映画『祝宴!シェフ』の日本公開が間近に控えている夏于喬。
若々しく(…と言っても、見掛けによらず、実はもう30歳)、
ロマンティックなお花柄のシフォンのガウンはAlice+Oliviaの物なので
他の女優さんたちのお召し物と比べると、お値段控え目な約7万台湾ドル也。
合せたジュエリーはモンブラン。こちらは95万台湾ドルで、ちょっとお高め。
 
 
 
今年の金鐘獎は地味目だと言うが、なんのなんの、
日本に比べたら充分華やかで、楽しませていただきましたワ。 
日本も、せめて例えば東京国際映画祭くらいは、これくらい華やかにやって、目を楽しませて欲しいものです。

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