旧 東京倶樂部★CLUB TOKYO:平成館

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巨城百貨集團を率いる若き経営者・方展丞は、
水晶百貨店の跡取り息子・古龍と株を賭けたカーレースで見事勝利し、
水晶百貨店の経営権まで手に入れる。
仕事ばかりか、私生活も絶好調。
高校時代に知り合い、愛を育んできた外科医の婚約者・洛涵との結婚も間近。
結婚写真の撮影のため、ウェディングドレスを着た美しい洛涵を助手席に乗せ、車を出し、
ハート型のネックレスを贈り、改めて永遠の愛を誓う展丞。
ところが、その時、有ろう事かトラックが追突。
二人は病院に運ばれるも、展丞は視力を失い、洛涵は間も無くして息を引き取ってしまう…。

2年後。
洛涵を失った哀しみと、自責の念からずっと逃れられないでいる展丞。
世間には隠し通している失明を、メディアが嗅ぎつけ、会社の株も不安定。
展丞の仕事上の右腕で親友でもある威廉は、展丞を案じ、目の手術を勧めるが、彼は聞く耳を持たない。

一方、お土産を売りながら、家族とささやかながら幸せに暮らしている女の子・禹希は、
一度も行ったことの無い贅沢なスパのタダ券をもらい、大喜び。
巨城百貨店の上階にあるゴージャスなスパで、ウキウキと鼻歌を歌いながら、シャワーを浴びる禹希。
遠くから聞こえるその歌声に、最近味わったことの無い幸せを感じた展丞は、
引き寄せられるようにスパに足を踏み込む。
人影に驚いたのは、無防備な姿の禹希。男に覗かれたと大騒ぎ。
何事かと駆け付けた威廉は、騒いでいる若い女性・禹希を見て、目を疑う。
なんと、展丞の亡くなった婚約者・洛涵と瓜二つだったのだ…。



2015年7月、ホームドラマチャンネルで開始した台湾ドラマ『幸せが聴こえる〜聽見幸福』
約8ヶ月後の2016年3月、全33話の放送を終了。
タイトルからして苦手なタイプのドラマだと直感し、案の定早々に好みに合わないと感じたが、
やめるタイミングを失い、結局ズルズルと最後まで観てしまった…。
友人Mも同じような事を言っていたけれど、これ、日本で彼女と私以外に
辛抱強く最後まで観た人なんて、あと百人居るだろうか…。
これといった感想は無いが、せっかく頑張って完走したので、簡単に記録を残すことにする。

★ 概要

手掛けたのは陳戎暉(チェン・ロンフイ)監督。
私が観た過去の作品は『逆転!赤ずきん〜大紅帽與小野狼』くらいなので、
陳戎暉監督に良いイメージはまるで無い。
しかし、私がとーっとも観たいと思っている『僕らのメヌエット〜妹妹』を撮ったのも、
最近台湾でスマッシュヒットとなったドラマ『愛上哥們〜Bromance』を撮ったのもまた陳戎暉監督である。
もしかして、私がたまたま『赤ずきん』というハズレくじを引いてしまっただけなのかも知れない。

実際のところ、この『幸せが聴こえる』は、現地台湾での放送時にそこそこの視聴率は取っている。
(でも、同時期に強敵が無かったお陰の好成績かなぁ〜とも思うのですが…。)

★ 物語

高額報酬に釣られ、交通事故で婚約者・洛涵を亡くし、自身も視力を失ってしまったデパート経営者・展丞を
住み込みで介護することになった禹希が、偏屈な展丞に振り回され、ぶつかり合いながらも、
閉ざされた彼の心を次第に開き、やがて角膜移植で視力を取り戻した展丞と恋人同士になるが、
その後も二人に降りかかる数々の問題、試練を乗り越え、本当の幸福を掴むまでを描くラヴ・ストーリー


これもまた、富豪男性と庶民派女子が結ばれる、台湾偶像劇お得意のシンデレラ・ストーリーである。
しかも、お相手がデパートを経営する富豪男性というシンデレラ・ストーリーは、パッと思い出せるだけでも、
最低でも私は2本は観ている。
台湾女性は、どれだけ好きなのでしょう、デパート経営者を。
(それとも、閉店後のデパートなら撮影し易いから?予算の関係で、セットを組むより、
既存の建物を撮影に使うことが多い台湾ドラマ界ならではの事情で決まった設定という気もしなくもない。)

但し、この『幸せが聴こえる』には、“プラスα”がある。
まず、富豪男性・展丞が愛した二人の女性、亡くなった婚約者・洛涵と、その後出会うヘルパーさん禹希は、
なんと幼少期に生き別れた双子の姉妹…!
人の好みなんてそうそう変わるものではなく、結局は似たようなタイプばかりを好きになってしまうものだから、
展丞が立て続けに双子を愛してしまったのも、まったく有り得ない話ではない。
双子の方とて、似た好みがDNAに組み込まれているのかも知れない。
こうしてこのドラマは、片や故人、片や存命者という双子の姉妹が、
計らずも一人の男性を時間差で共有することになる双生児恋物語へとなっていく。

姉・洛涵の方はすでに故人なので、双生児恋物語も本来問題無いはずなのだけれど、意外な形で“問題”勃発。
なんとその亡くなった姉・洛涵の心臓が徐亞緹という女の子に移植されていたため、
赤の他人である徐亞緹の中で洛涵の想いが生き続けてしまったのだ。
つまり、徐亞緹は亡くなった洛涵の“イタコ状態”で(…!)、初めて会ったはずの展丞に恋心を感じてしまう。
こうして、イタコと禹希の、展丞を巡る何とも不可解な三角関係に発展。

世の中には科学では解明しきれない不思議な事が沢山あるので、
臓器提供者の想いや性格が、何らかの形で被提供者に影響する事も、もしかして有り得るのかも知れない。
でもねぇー、このドラマで、亡き洛涵の心臓を移植された徐亞緹の場合は、
“イタコっぷり”があまりにも顕著で、超常現象の連続。
徐亞緹が登場してからのこのドラマは、まるでB級サイコスリラー(しかもツッコミ所満載でコミカルですらある)。

★ キャスト その①:主人公

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王傳一(ワン・チュアンイー):方展丞〜巨城百貨集團を率いる若き経営者

“ハジメちゃん”こと王傳一をドラマで見るのは『シュガーケーキガーデン〜翻糖花園』以来か?
確かその時演じていたのは社長で、今回も社長。
ハタチそこそこの頃から“3人の子持ち”と言っても通じそうな老け顔だったから、社長役には違和感ナシ。
但し、偶像劇に出て女性視聴者をキュンキュンさせちゃうような存在かというと、うーン、疑問。
兵役を終え、芸能活動を本格的に再始動した際に出演したドラマ『ブラック&ホワイト〜痞子英雄』では
それまでのイメージを一新するヤクの売人を演じ、“これを機に実力派へ転向か?!”と期待したけれど、
結局30過ぎても偶像劇に縛られたまま、痛々しくアイドルを続けている現状に、ちょっと失望…。
もっとも、これはハジメちゃんのせいばかりではなく、
“元々アイドルらしからぬ老け顔の30も半ばの中年男”に偶像劇をやらせなければならないほど
若手の人材不足が深刻だったり、偶像劇から脱却して本格派ドラマがなかなか作れない台湾エンタメ界に
問題が有るのだと思うけれど…。
本ドラマでのハジメちゃんは、強いて言うならば、盲人を演じるという新たな挑戦をしている。
彼が扮する展丞は、交通事故で婚約者・洛涵を亡くした際、自らも視力を失ってしまったのだ。
このまま最後まで盲人を演じ続けるのかと思いきや、中盤、角膜移植を受け、視力回復。
えっ、そんなに簡単に治る失明だったの…?!と肩透かしを食らったのは、私だけか…?



任容萱(キミ・レン):陳禹希/梁洛涵〜生まれてすぐに別れ、相手の存在を知らない双子の姉妹

任容萱は、3人組人気女性ユニットS.H.Eのメンバー、
“Selina”こと任家萱(セリナ・レン)の実の妹。
妹は姉より10センチほど長身の172センチだし、顔立ちもぜんぜん違うし、
こんなに似ていない姉妹も珍しい(但し、二人とも足首が無い“サリーちゃん足”だけは共通)。
でも、今のところ、より人気があるのは、美人の妹より、庶民的なオバちゃん顔の姉の方なのだから、
世間の需要って、分からないものだ。

そんな妹ちゃん・任容萱が演じている姿を、私は今回初めて見たのだけれど、
正直言って、あまり上手いとは思わなかった。演じている役に魅力を感じなかったのも、低評価の一因かも。
演じているのは、洛涵と禹希という双子の姉妹を一人二役で。

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落ち着いて上品な姉・洛涵とガサツな妹・禹希という演じ分けは、バッチリ。
姉・洛涵は早々に他界してしまうので、物語にメインとして登場するのは妹・禹希の方となる。
この妹・禹希が、特にドラマ前半では、
中華圏の作品によく登場するタイプの自分勝手に振る舞う女の子で、見ていて辟易…。
こういう人迷惑なキャラが、“明るい”、“率直”とポジティヴに受け入れられる、あちらの感覚が分からない…。
しかし、そんなウザい禹希にも、モロい部分があり、
実は交際中の恋人・柏諺に邪険にされている上、利用されている。
…ところが、禹希のそのような悲劇さえ、同情を誘うどころか、イラッとさせられるのだ。
本来悪いのは、女性を利用する男性側であって、振り回されている女性は被害者のはずなのに、
人はなぜダメンズに尽くしまくっている愚かな女を見ると神経を逆撫でされるものなのだろうか…?!
しかも禹希の場合、彼女が懲りずにダメンズに騙され続けるせいで、周囲にも迷惑を掛けているし、
いい加減目覚めろっ!利口になれ、バカ女っ!!と心の中で叫んでしまいました…。

★ キャスト その②:番外

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このドラマには、前述の“Selina”こと任家萱(セリナ・レン)もちらりとゲスト出演し、
主演を張っている実妹・任容萱の応援をしている。
Selinaが演じているのは、方展丞にインタヴュするテレビ番組の司会者。

余談になるが、昨今Selinaは、突然の離婚発表で渦中の人。
2010年、撮影中の事故で生命さえ危ぶまれるほどの全身大火傷を負った際も、
変わらぬ愛で支え続けてくれた弁護士の婚約者と入籍し、誰もが幸せに暮らしていると信じていたところ、
2016年3月4日、4年半の結婚生活にピリオドを打った事を電撃的に発表。
一番困難な時期を共に乗り越えた人とは、固い信頼で結ばれ、一生上手くやって行けるような気がするけれど、
分からないものだ。
人がよく言う“結婚はゴールじゃない”、“夫婦の事は夫婦にしか分からない”って、アレ、本当なのね。

★ キャスト その③:主人公の周りの様々な人々

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邵翔(ショーン・シャオ):李柏諺〜禹希の恋人 高登百貨集團勤務

私にとっての邵翔は、まだ“李紹祥(リー・シャオシャン)”の名で活動していた頃に出演した
“弟キャラ”のイメージが鮮明。いつの間にか30過ぎて、こんなイヤな男を演じるようになっていたのねぇ〜。
扮する柏諺は、父を知らず、唯一の肉親・母も16歳で亡くし、経済的困窮の中必死で生きてきた青年。
典型的な苦労人で、とにかく卑屈で、お金や地位にハングリー。私が最も嫌いなタイプ…!
でも、ホームドラマチャンネルでの放送時期が重なった『勇気を出してアイ・ラブ・ユー〜勇敢說出我愛你』
に登場する趙杰(ジェット・チャオ)扮する王威仁のダメンズっぷりが、
「コレ、素なんじゃないか?!」と疑ってしまうほどリアルだったため、それとの比較で、
こちらの邵翔扮する柏諺は、ドン引きには至らなかった。



茵芙(インフー):Vanessa〜高登百貨集團の跡取り娘 柏諺の上司 展丞に片想い

展丞にずーっと片想いし続けているこのVanessaが、展丞と禹希の恋の邪魔をしたり、
相手にされない腹いせで展丞の仕事を妨害する、本ドラマ一の悪女なのかと思いきや、
案外道理の分かる真人間であった。
演じている茵芙を私が初めて認識したのは、もう随分前で、方大同(カリル・フォン)のMV<singalongsong>。
その中で演じるニット帽のピュアな女の子が、その後7年でここまでスレ(笑)、
さらに今度は台湾で制作される実写版『ちびまる子ちゃん〜櫻桃小丸子』にまる子のママ役で出演するという。
(↓)こちら、その台湾実写版『ちびまる子ちゃん』の面々とママに扮する茵芙。

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『幸せが聴こえる』と違い、ナチュラルメイクだと愛嬌があって可愛らしい。
茵芙は、好きなタイプの女優さんではないけれど、見る度に別人になっているのには、驚かされる。



雷瑟琳(ニタ・レイ):徐亞緹〜亡くなった洛涵の心臓を移植され、宜蘭の民宿で働く女の子

雷瑟琳は、台湾人の父とパラグアイ人の母をもつ混血。
私も大好きな映画GF*BF(2012年)で、鳳小岳(リディアン・ヴォーン)と桂綸鎂(グイ・ルンメイ)の間に生まれ、
張孝全(チャン・シャオチュアン)に育てらてる双子という設定で、チラッと登場する(↓)あの子が雷瑟琳。

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ほんの数年前の映画なのに、あれから随分女性らしく成長したものだ。
ちなみに、その時の双子役の片割れは、実際にも雷瑟琳の双子の妹である雷婕熙(レイ・チエシー/J.C.レイ)。

それはそうと、どうなのでしょう…?!台湾って、混血を重用し過ぎる気がする。
混血にも美人/不美人が居るのに、台湾だと、ただ混血だというだけで女優になれるのか?と疑ってしまう程、
ドラマに無駄に混血女優が投入されている上、彼女たちのルックスや演技のレベルが低い。
この雷瑟琳にも、ハッキリ言って、私は何の魅力も感じなかった。
でも、心臓移植で提供者・洛涵が乗り移った彼女の“イタコっぷり”は、視聴者の想像を遥かに越えており、
ツッコミ所満載なので、それなりに楽しめるかも…?
洛涵が得意だったハート形クッキーを無意識に焼き上げ、しかも洛涵が命名したのと同じように、
そのクッキーを“雪絨花(エーデルワイス)”と名付けるなんて、やり過ぎでしょー。
このサイキックなくだりで感動できる視聴者は、よほど素直な良い人だ(私には失笑しか無かった)。

ついでに記しておくと、このクッキーは、お菓子作りが得意なドラマスタッフが作ったなどという物ではなく…

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台北・信義區にあるJmi Handmade Dessert 手作烘焙坊というスウィーツショップが手掛けた物なのだと。
ドラマに感動した人は、台湾旅行の際、このお店を訪れるのも良いかも知れません。



陳語安(チェン・ユアン):謝霏霏〜義理の兄・展丞に片想い

霏霏は兄・展丞に片想いし続ける彼の妹。
…と言っても、二人の親が再婚同士なので、兄妹で血縁関係は無い。
物語も最初の内の霏霏は、目の上のタンコブ・禹希を、小姑根性丸出しで意地悪く接するが、
やがて義兄・展丞への気持ちは薄れ、禹希の弟・禹安に惹かれていくようになる。
演じている陳語安をこの前に見たのは『台北ラブ・ストーリー〜罪美麗』
その時もそうだったけれど、陳語安って、小生意気な女の子の役がとても合う。



徐浩軒(シュー・ハオシュエン):陳禹安〜禹希の弟で牧師

初めて見る若手男優。台湾でヒットした馮凱(フォン・カイ)監督作品
『陣頭〜Din Tao:Leader of the Parade』(2012年)で自閉症の少年を演じ、注目された若手みたい。
その映画は未見だが、お世辞にも“今どきのイケメン”とは呼べないルックスだからこそ、
内気な青年やヲタクの役で重用されるのが分かる。
本ドラマで演じているのは、生真面目な神父。
もっとも、母の“いつか結婚して子供をもって欲しい”という願いを叶えるために、いとも簡単に還俗してしまうが。
そんなにアッサリ還俗しちゃったら、神様に失礼だろっ!!と日本人の私は呆れるけれど、
親孝行が理由なら、容易な還俗も許されてしまうところに、台湾らしさを感じなくもない。
信念の無さは大いに問題アリだが、この眼鏡をかけた口下手な青年は…

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私が好きな香港の方大同(カリル・フォン)彷彿させる。役作りでちょっと意識した?
好きです、地味男子。このドラマに出演する男性陣の中で、一番私好み。



苗可麗(ミャオ・カーリー):王玉真〜禹希・禹安の養母

苗可麗は他で見ると、結構スタイルいいし、ちょっぴりセクシー系の印象さえあるのに、
このドラマでは気の置けないオバちゃんによくぞ成り切っていると思う(…でも、まぁ、よく見ると、やはり美人)。
ただ、夫が存命だった当時と亡くした今とでは事情が違うと考慮しても、
怪しげな祈祷だか占いを生業にし、あまり経済的余裕が無い彼女扮する王玉真が、
孤児院から子供を二人も引き取ったなんて、物語の設定に無理を感じる(孤児院の審査が甘過ぎる)。
禹希と禹安に実の親ではないと打ち明けるくだりも、アッサリし過ぎ。
普通の子供なら、実母だと信じていた人が養母だったと分かったら、
恋愛なんかそっちのけになるくらい狼狽するのでは。

★ テーマ曲

テーマ曲、オープニングは畢書盡(Bii ビー)が歌う<我還想念你>
エンディングは汪小敏(ワン・シャオミン)が歌う<空>
オープニング曲の畢書盡は、台湾人の父と韓国人の母をもつ台韓混血のシンガー。

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見た目は、完全にK-Popアイドル。
本ドラマ第1話に、展丞と株を賭け、カーレースで勝負するデパートの御曹司・古龍の役でゲスト出演もしている。
(赤毛だけならまだしも、アイラインが濃過ぎて、“御曹司感”に欠ける。)
作曲もしているオープニング曲も、韓流テイストのバラード。
正直言って、私の好みからはズレているが、せっかく出演もしているし、ここにはその<我還想念你>を。







幸せの絶頂での婚約者の死、失明、血の繋がらない義妹の横恋慕、出生の秘密、生き別れた双子の姉妹、
臓器移植で受け継がれる死者の想い、昏睡状態のまま着るウェディングドレス等々…、
古臭い韓流ドラマのようなクサい要素がテンコ盛り。
こういうベタベタなドラマの場合は、
女性視聴者が不覚にも恋に落ちてしまうような素敵な男性主人公でも居ないと、話がもたない。
このドラマの主演男優・ハジメちゃんが、日本でそこそこに支持されているのは、
お人柄が認められているからであって、見目麗しいからではないと見受ける。
(勿論彼を「カッコイイ!」と支持する少数派のファンだって居るであろう。あくまでも主流の話。)
ハジメちゃんを知らない女性視聴者が、「わぁ〜素敵♪」と夢中になってしまうようでなければ、駄目なのヨ。
そこが、このドラマが日本でウケない一番の原因なのでは…?

私は、いい年して、前髪もっさりの“韓流ヘア”なんかにセットして、
不似合いなメロドラマなんかやっているハジメちゃんなんかもう見たくない。
(どうせハジメちゃん一人の力ではどうにもならなだろうが…)こんなベタベタな偶像劇には見切りをつけて、
いっそ木コリとか漁師でも演じてくれたら、私も俳優としてのハジメちゃんを認めるかも知れない。



ホームドラマチャンネル、火曜深夜のこの枠は、一週間お休みがあって、2016年3月29日より、
『進め!キラメキ女子〜小資女孩向前衝』の主演コンビによる新ドラマ、
『結婚なんてお断り!?〜必娶女人』を放送。
放送に先駆け、プロモーションのために来日した主演の邱澤(ロイ・チウ)&柯佳嬿(アリス・クー)が、
池袋で行った“ニコニコ座談会”を見に行った際(→参照)、このドラマの第1話も観たのだが、
“台湾偶像劇の王道”といった印象の観易いラヴコメであった。
少なくとも、『幸せが聴こえる』よりは、テンポが良くて、楽しめそうな気がする。

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好久不見
【赤ずきん】同様、友人Mも同じような事を言っていたけれど、これ、日本で彼女と私以外に辛抱強く最後まで観た人なんて、あと百人居るだろうか…。。。。。の一人です^^

ただ、後半5話位は倍速で見ましたけど。。。。だって時間の無駄。バネッサって、妊娠初期であの格好はなんなんですか??ダメじゃん!!んで、ボーイエも、「君が好きだった」とか。は??いつから??もう突っ込みどころ満載過ぎて、話に入り込めなかったです。。。次の、ロイとアリスの、楽しみですね^^また、お邪魔します^^

2016/3/19(土) 午前 11:22 [ kan*2*jp ]

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kan*2*jpさん:
御無沙汰しております。…そして、お疲れ様でしたっ!
百人には程遠いですが、このドラマを最後まで観た辛抱強い人が、
日本国内に少なくとも3人居たわけですね。

これ、ホント、突っ込み所が多過ぎますよねぇー。
その突っ込み所さえ楽しめるB級コメディとかなら良いのですが、
一応“感動作”のつもりらしいのに、人物設定や脚本が雑だと感じました。
あと、私の場合、キャストの大半に魅力を感じられなかったのが、
ハマれなかった大きな要因の一つだと思っております。

この次に放送の『結婚なんてお断り』は、
私が観た特別編集版の一話(通常の2話分くらい)に限って言えば、
テンポが良くて、観易かったですヨ。

2016/3/19(土) 午後 8:53 mango


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