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かの『琅琊榜(ろうやぼう)、麒麟の才子、風雲起こす』の続編、
瑯琊榜之風起長林 Nirvana in Fire II』の日本上陸が決まった事は、年頭、こちらに記した通り。

その続報。
アジア・リパブリック様からのお知らせにより、
その日本初放送が、2018年3月、衛星劇場であることを新たに知る。

ギャーッ、ショックーーーーーッ…!!!
アジアドラマチックTVではなかったが、どの道、うちには入らない衛星劇場…。
うちはwowowを入れているので、衛星劇場は入れないことにしているのです。
現時点で、ただでさえ、録画の消化にアップアップなのに、
これ以上視聴可能チャンネルを増やしたら、人間失格、廃人道まっしぐら…。

悪いことに、この続編『瑯琊榜之風起長林』、今現在、現地で非常に盛り上がっており、
微博などを覗いてしまうと、その熱がガンガン伝わって来て、刺激されてしまうのです…。
あちらでも、まだまだ進行半ばなのに、先週末の時点で、動画再生回数がすでに12億に迫る勢いとのこと。
あ゛ぁぁー、よりによって衛星劇場とは…。悩ましい…。
皆さまは、どうなさいます…??



アジアリパブリック繋がりで、
チャンネル銀河にて放送開始したばかりのドラマ『開封府 北宋を包む青い天〜開封府傳奇』についても。

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中華圏ではよく知られる、北宋に実在した名裁判官・包拯(999-1062)を描くドラマで、
主演は、『琅琊榜』の譽王でお馴染み、黃維(ビクター・ホァン)from台湾。
ノーマークのドラマだったのだが、超有名な包拯について知りたいという興味から、視聴決定。
これまで、『水滸伝 All Men Are Brothers〜水滸傳』
『隋唐演義 集いし46人の英雄と滅びゆく帝国〜隋唐演義』
『フビライ・ハン〜忽必烈傳奇』もそうだったように、
有名過ぎて、今更人に聞くのもねぇ〜と憚られる話を、手っ取り早く知るには、ドラマが便利。
(そう考えて『水滸伝』を観始めたら、全86話もあって、
これだったら小説を読んだ方がお手軽だったかも…、と若干の後悔にも襲われたのだけれど。 …笑)

『開封府』は、録画しておいた昨日1月15日(月曜)放送の初回を、取り敢えず視聴。
初回は、生まれた時から、大層な苦労人である包拯の子供時代を描く回。

そもそも真っ黒に生まれてきたのが、苦労の始まり。
色黒だったことは、語り継がれている包拯の身体的特徴である。

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なので、これまで何度も何度も映像化されてきた作品の中でも、
包拯を演じた俳優は、陸毅(ルー・イー)、超(ダン・チャオ)、李東學(リー・ドンシュエ)
といった二枚目俳優でも黒い、…皆えらく黒い。

私はその肌の黒さを、これまで漠然と“健康的”とか、“田舎の素朴な人”といったイメージに捉えていた。
でも、この度、『開封府』の第1話を観て、自分の思い込みに疑問が湧いた。
ドラマによると、包拯は、父が65歳、母が50歳の時に生まれた子だというのだ。
父親65歳は、中村富十郎、上原謙といったまだまだ上がいるので、まぁアリとして、
母親50歳って、本当なの…?!
北宋の時代の50歳といったら、もう天に召されてもおかしくない年齢なのでは…?
今に例えるなら、80〜90歳くらいのおばあさんが、出産するようなものでしょー…?!

…で、ふと思ったのです。
医学もまだまだの時代、棺桶に片足突っ込んだ高齢の両親のもと生まれた包拯は、
もしかして生まれつき、身体に何らかの病を抱えていたのではないか…、と。
パッと思い付いたのは、肝臓疾患。
色黒と言っても、日焼けしたような健康的な浅黒さではなく、
肝臓を患っている人特有のドス黒さだったのではないかと想像。
仮にそうだったとしても、63歳まで生きたのだから、当時としては、決して短命ではない。
実際のとこ、どうだったのでしょう…?(ちなみに、親兄弟は黒くない。)


あとねぇ、このドラマ、予備知識を入れず、キャストについても、ほとんど知らずに観たら、
甘婷婷(ガン・ティンティン)が出ていた。

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BS12での放送が終わって間もない『孤高の花〜孤芳不自賞』、
現在LaLaTVで放送中の『諍い女たちの後宮〜深宮諜影』、そしてこの『開封府』と、
立て続けに出演作が日本で放送。
日本での露出が地味ぃーに増えている甘婷婷なのです。


肝心なドラマは、そのように色々と食い付ける部分があるし、テンポよく進むので、
このまま楽しく視聴を続行できそう。
皆さまも、ご覧になっていますか…?



話変わって、日中合作映画『空海 KU-KAI〜妖貓傳』。
2018年2月の日本公開に先駆け、昨日1月15日(月曜)、東京でジャパンプレミアを開催。

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昨秋、東京国際映画祭でフッテージをお披露目した際には(→参照
編集作業で忙しく、来日できなかった陳凱歌(チェン・カイコー)監督も、今回は出席。
あらら、でも、主演の黃軒(ホアン・シュエン/ホアン・シュアン)の姿は無く…。
黃軒不在なら、私にとっては、どうでもいいジャパンプレミア。
行けないという悔しさが、スーーーーッと引いた。

この『空海』、こちらこちらに記したように、
日本での公開が近付くにつれ、大丈夫なのか?!という不安要素がポツリポツリと出てきて、
遂には、“日本での上映は、日本語吹き替え版のみで、字幕版は無い”(…!!)
という信じ難い噂まで流れてきた。
(その噂に関しては、確認してから改めて、怒りをジックリたっぷりブチまけさせていただきます。)

これまでの経緯から、配給会社は、
世界的に有名な陳凱歌監督が撮ったという事実は上手く利用しつつ、中国色は極力消し去り、
“日本の小説や日本人俳優に惚れ込んだ世界的巨匠・陳凱歌による日本映画”
として売り込みたいんだろうナという印象を受ける。
合作の相手国に対する敬意はまったくと言って良いほど感じられない。
だったら、そんな所には最初から関わるなヨ!と言いたい。
その方が、映画を楽しみにしていたファンのためにもなるのだから。

今回、黃軒は、どうしても都合がつかず来日がキャンセルされたという。
実際、現在は、范冰冰(ファン・ビンビン)との共演映画『她殺(仮題)』の撮影中で、忙しいはずではある。
でも、今では、日本で、この『空海』、黃軒をはじめとした中国人キャストを軽視し、
染谷将太&高橋一生(黃軒の声の吹き替え担当)の主演作みたいな感じになってきちゃっているから、
トップスタア黃軒の所属事務所が、日本でのプロモーションはパスと考えたとしても、不思議ではない。
黃軒の一ファンとしては、仮に今回黃軒が来日しても、
主演俳優として丁寧に扱われなかったり、日本側から数々の非礼を受け、イヤな思いをするくらいなら、
いっそ来ないでくれて良かったと思う。

結局、今回、陳凱歌監督と来日したのは、楊貴妃役の張榕容(チャン・ロンロン)。

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「楊玉環與阿部仲麻呂穿越千年的相遇,背景牆上的字在暗示什麼嗎?
(楊玉環と阿倍仲麻呂、千年の時を越えた出逢い。後ろの壁の文字は何を暗示しているの?)」
というコメントと共に、阿部ちゃんとのオフショットも披露。
そう、後方の壁に、いっぱい“我愛你”が書き込まれた作品が掛かっているのだけれど、ここ、どこかしら。

なお、私の御贔屓・黃軒については、こちらの“大陸男前名鑑:黃軒”を参考に。



映画繋がりで、もう一つ、暗くない話。
ドラマ『瑯琊榜之風起長林』にも映画『空海』にも出演している劉昊然(リウ・ハオラン)クン主演映画、
『僕はチャイナタウンの名探偵』(2015年)の続編、
『唐人街探案2』に出演している妻夫木聡の新たなポスターとスチール写真が公開。

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記事によると、監督の陳思誠(チェン・スーチェン)が元々ブッキーのファンだったことから、出演をオファー。
でも、ブッキーは、中国映画市場に詳しくないので、
『黒衣の刺客』(2015年)で共演し、親しくなった張震(チャン・チェン)に相談。
すると、その張震が、実は『僕はチャイナタウンの名探偵』の大ファンで、
ブッキーに「絶対に出るべき」と続編への出演を強力に勧めたのだと。
陳思誠監督は、張震と面識が無いのだけれど、
ずっと張震と知り合いたい、共演したいと思い続けている俳優だったので、
まさか今回こういう形で間接的に協力してくれたとは、嬉しい意外だったという。へぇー。
じゃぁ、もし続々編『唐人街探案3』が制作されるなら、張震が出るかもね。




最後は、お菓子。
今回は、洋モノばかりを3ツ。

★ レ・アントルメ国立:新春バーム

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大きさは、厚さ約4.5センチ、幅約7.7センチ。
ホワイトチョコレートで全体を覆い、トップに生クリームを盛ったバウムクーヘン。




一つめは、レ・アントルメ国立(公式サイト)“新春バウム”

定番商品として“国立バウム”というバウムクーヘンを出しているこのお店では、
それをベースに、お一人様用にアレンジした小さなバウムクーヘンも販売。
こちらの“新春バウム”は、“Happy New Year”のプレートを付け、お正月に販売した物から、
プレートだけを外し、あとはそのままに、1月に売り続けた、お正月の名残りを引きずる商品と推測。

厚みが4.5センチほどの大きく丸いバウムクーヘンを、約7.5センチ幅にカットした物を、
ホワイトチョコレートですっぽり覆い、上にホイップクリームを持っている。
しっとりした生地のバウムクーヘンに、
ホワイトチョコのコクと、ふんわり軽い生クリームが加わり、より美味しく。
生クリームの上に散りばめられているピンクと白の小さなボールは、
ホワイトチョコでコーティングしたアラレのような物で、サックリした食感。


シンプルだけれど、間違いのない味。
白を基調に、ピンクを散らせた色合いに、春の訪れを感じる。

★ パティスリー・ラヴィルリエ:ピエール・タンタシオン

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大きさは、だいたい横幅5センチ×厚さ3.5センチ×高さ6.5センチ。
ピスターシュ・クレームの中に、スリーズ・ジュレを隠し、さらにチョコレートで覆った雫型のケーキ。




続いて、パティスリー・ラヴィルリエ(公式facebook)“ピエール・タンタシオン”

鮮やかなグリーンが目を引くケーキ。
日本で見る緑色のお菓子は、大抵の場合、抹茶かピスタチオなのだが、、これは後者。
香りなどを添加しない、ピスタチオ本来の味を知って欲しい!
というシェフのコダワリで作られたケーキだという。
ピスタチオ好きなら、これは試さないわけにいかない。

使用しているのは、スペイン産で、ローストを極力控えたピスタチオ。
メインの部分は、そのようなピスタチオで作られたクリームなのだが、これがねっとりと濃厚。
この手のケーキでは、通常、ムースがメインになっているけれど、
これは軽いムースではなく、あくまでもクリームである。
表面をチョコレートで覆うことで、さらなるコクが加わっている。
中に隠れているモレロチェリーのジュレは、酸味が爽やかで、全体の味を引き締める役割り。


これは美味!
ピスタチオの自然で濃厚な風味が楽しめるケーキなので、全国のピスタチオ・ファンにお薦め。
軽さと柔らかさばかりを売りにする日本式のケーキ屋さんだと、絶対にムースを使うはずだが、
ラヴィルリエでは、敢えてクリームにしているのが、とても良い。
これはまた是非食べたい。

★ ノリエット:ポワール

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大きさは、幅約4センチ、高さ約6センチ。
洋梨の角切りやレーズン等を混ぜ込んだ生地を、マジパンで包み込み、洋梨に見立てたお菓子。




最後は、ノリエット(公式サイト)“ポワール”
これ、食べるの、超久し振り。
ノリエットの定番商品だが、新宿高島屋のデパ地下に出店しているコーナーだと、
ごくたまにしか、ウィンドウに並ばないので、なかなかあり付けない。

“Poire ポワール(=梨)”の名の通り、梨の形をしたお菓子。
おフランス菓子なので、“梨”といっても、豊水や二十世紀のような梨ではなく、
我々日本人が“洋梨”と称す、縦長の梨である。

中のメインの部分は、アーモンドをたっぷり使った生地。
そこに、角切りの洋梨やレーズンを混ぜ込み、
洋梨のリキュール、ポワール・ウィリアムで香り付けした、シットリかつドッシリたした生地に仕上がっている。
その生地をすっぽり包み込んでいるのはマジパン。
薄いが、こちらもシットリ系。
滑らかでありながら、ちょっとザラっとした舌触りもあるのが良い。


マジパンを使い、洋酒で香り付けした、この手のドッシリしたフランス菓子は大好き。
日本だと、マジパンを使ったお菓子を売るケーキ屋さんが少ないし、
“マジパン=甘ったるい粘土”と否定的に捉える人も多いが、
マジパンは、ほぼアーモンドで作られる、実のところ、贅沢なお菓子ヨ。
ノリエットのこのポワールも、久し振りに食べ、やはり好きな味であった。
均一ではないマダラな黄色に色付けされたマジパンが、洋梨の皮を巧く再現していて、
リアルで可愛らしい“ミニチュア梨”。
ちなみに、ヘタの部分はチョコレート製。
小さいけれど、中がギッシリ詰まっているので、結構な食べ応えがある。

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包公!えへ、実はいろいろ縁があり、原作やら台湾の金超群主演のドラマ(VCD 笑)、その他いろいろ。でも、残念、黄維徳版が観れない… 『包青天』結構 面白いんですよ〜

『空海』日本語吹き替え版のみ?!! 暴れてしまいそうです。

そう言えばアニメ『孫悟空』字幕版は公開されるんでしょうか?
劇場情報だと、吹き替え版なのですが…

衛星劇場? 全然接点がない。中文字幕版を入手するか、ネットで観られるまで待つか。いろいろ悩ましい… 削除

2018/1/16(火) 午後 9:25 [ 二胡ちゃん ] 返信する

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そうか。もうネットで観られるんですね。というわけで、つい先ほどから見始めました。

いつか、日本語字幕版で観られることを念じつつ… 削除

2018/1/16(火) 午後 9:52 [ 二胡ちゃん ] 返信する

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開封府ぼんやり見てますが、エンディングの曲がなんかすごくいいですね!とっても印象的です。
中国のドラマのオープニングとエンディング曲って結構いい曲が多くてびっくりです。

2018/1/18(木) 午前 10:14 [ MIK ] 返信する

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二胡ちゃんさん:
“包青天モノ”はかなりの本数制作されているので、
お好きなら、それぞれ解釈の違いや、俳優の演技を比べても面白そうですね。

アニメの『孫悟空』って、『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』の事ですよねぇ?
私も字幕版が良くて探したら、有りませんでした。
このアニメは元々期待していなかったので、アッサリ諦め、吹き替え版で観たのですが、
意外と良かったので、こんなことならやはり字幕版で観たかった…と残念に思いました。
それでもまだアニメならしょうがないと思えますが、
『空海』は唐代を描く陳凱歌監督作品なのに、もし吹き替え版でしか上映しないのなら、
暴動が起きるレベルの暴挙ですよねぇ?!この噂がガセだと信じたい…。

2018/1/18(木) 午後 4:39 mango 返信する

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MIKさん:
『開封府』のエンディング曲は、
出だしの部分から惹かれる不思議な旋律が良いですよねぇ〜。
私も気に入って、ネット上でもたまに聴いております。

2018/1/18(木) 午後 4:58 mango 返信する

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友人が『開封府』を録画しておいてくれました。6回まで観たところです。 面白い! なかなか好くできていて、包拯の出身譚もうまく取り込んでますね。
黒い顔は、専門家は、どんな権力にも負けない鉄面という表現と戯曲の隈取の影響を指摘していますが、mangoさんの説が一番楽しいです。
額の三日月、穴に落とされたから、というのは初耳です。(笑)
民話にあるのかなあ?(あの世も裁くという意味合いだそうです)

黄維徳は『瑯琊榜』とは全く異なる味わいが面白いです。
エンディング曲、私もお気に入りです。手持ちのいろいろな材料も
久しく目にしていなかったので、復習しているところです。 削除

2018/3/3(土) 午後 4:22 [ 二胡ちゃん ] 返信する

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二胡ちゃんさん:
えっ、つまり、包拯の黒い顔は、
権力に屈しない象徴の色として、京劇などで黒いお面が使われるようになり、
そこからいつの間にか“包拯=色黒”のイメージが出来上がったという事ですか?!
私はてっきり、“包拯は色黒だった”という言い伝えがそもそも有ったからこそ、
それを誇張した真っ黒なお面が作られたのだと思い込んでおりました〜。
もしかしたら、実際の包拯は青白い顔だったかも知れないわけですね。
興味深い話です。

2018/3/4(日) 午前 9:49 mango 返信する

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包拯の顔が醜かったという伝説は、明代には既にあって、ここからも黒面と結びついたようです。明・特に清の小説・戯曲・民話などでは黒い顔になってますねえ〜

仁宗の誕生に関わる話はドラマほど複雑ではないのですが、有名な話で面白いんですよ。話し始めると長いので(えへっ)このへんで。 削除

2018/3/4(日) 午後 7:18 [ 二胡ちゃん ] 返信する

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二胡ちゃんさん:
例えば、白だと、高貴とか純粋といったイメージがありますよね。
醜さをお面などで視覚的に単純に表す色が黒だったというのは、分かる気がいたします。

2018/3/5(月) 午後 8:48 mango 返信する

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