東京倶樂部★CLUB TOKYO

ようこそ、東京倶樂部(クラブ・トウキョウ)へ♪ (こちらからの訪問はしておりません。)

全体表示

[ リスト ]

数日前の2018年5月8日、第71回カンヌ国際映画祭開幕。
先月、こちらに記した通り、今年のカンヌでは、審査委員長・ケイト・ブランシェット率いる審査員団に、
私が溺愛する張震(チャン・チェン)が加わっております。
(カンヌ開幕を伝える日本の朝の情報番組で、
ケイト・ブランシェットの近くにいた張震が、フレームからバッサリとカットされていて、気分はドンヨリ。)


カンヌ入りした張震、まずは、他の審査員たちと記者発表会に出席。

イメージ 1

お召し物はジヴァンシー。
目がチカチカするのは、グレンチェックのチェスターコートのせいだけではありません、
張震サマ、あなたが眩いから。


続いて、開幕のレッドカーペット。

イメージ 2

シャツもボウタイも全てブラックで統一。
こちらもジヴァンシー。
審査員団の他の男性陣たちより若いから、
全部黒でまとめることで、より若々しくスタイリッシュにも見えますね。


今年、コンペティション部門に入選したアジア映画の中で、私が最も興味ある作品、
賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督最新作『江湖兒女〜Ash Is Purest White』からも…

イメージ 3

主演の男女、廖凡(リャオ・ファン)と趙濤(チャオ・タオ)がレッドカーペットに登場。
国際映画祭慣れした実力派の二人。
私も大好きな廖凡は、クラシックにブリオーニのビスポーク。

今回は、趙濤も素敵。

イメージ 4

マニッシュなタキシード風+修道女風のストイックなガウンは、クリスチャン・ディオール。
御主人の賈樟柯監督は、開幕式は欠席した模様。



中華圏からは他にも沢山カンヌに乗り込んでいるのだが、特に気になった3人だけをピックアップ。

イメージ 5


范冰冰(ファン・ビンビン)

范冰冰は、昨年の審査員。
今回は、ジェシカ・チャスティン、マリオン・コティヤールらと共演のスパイ・スリラー『355』の宣伝で参加。
装いは、毎回、期待を裏切らない華やかさ。
下手すると安っぽく見えてしまうこういうペパーミントグリーンは、普通なかなか選ばない色ですよね…?!
こちらは、チュニジア出身の新進デザイナー、アリ・カルイのガウン。
大陸の女優は、ファッションも新しい物の先取りが、日本とは比較にならないほど速い。

ちなみに、曹保平(ツァオ・バオピン)監督が手掛ける黃軒(ホアン・シュエン/ホアン・シュアン)との共演作、
『她殺』も最近クランクアップしたそうで、小出しに内容が露見しつつある。
イメージ 6
主演の二人以外では、王子文(ワン・ズーウェン)、辛芷蕾(シン・ジーレイ)、李沁(リー・チン)も出演。
王凱(ワン・カイ)の鬱陶しいガールフレンドを演じた王子文のキャスティングがちょっと意外だけれど、
辛芷蕾は『長江 愛の詩』(2016年)が良かったし、
李沁は『紅楼夢 愛の宴〜新紅樓夢』で演じた薛寶釵が良かったし、結構私好みのキャスティングかも。
この『她殺』は、黃軒のお誕生日に、こちらに記したように、この冬、東京での撮影も目撃されてるので、
公開が余計に楽しみ。



馬思純(マー・スーチュン)

金馬影后・馬思純は、“中國電影新力量形象大使”の立場でカンヌに参加。
ちょっと変わったパンツスーツは、ヴェラ・ウォンのS/Sコレクションから。
フツーにお洒落で素敵なのだが、レッドカーペットで見ると、えらく地味な印象になってしまう。
…特に、范冰冰のような女優と比べてしまうと。
馬思純自身が可憐なお花のように質素な雰囲気なので、
こういうイベントではもっと派手にしても良いのでは。じゃないと、霞んじゃう。


苗苗(ミャオミャオ)

『芳華 Youth』(2017年)で、“ワキ汗”でイジメられる小萍を演じ、注目された新星・苗苗である。
先月、香港金像獎に出席しているのを見たら(→参照
とてもスタイルが良く、清楚で、えっ、これがあのワキ汗の小萍?!と驚かされた。
今回のお召し物は、スカート部分がチェス盤の柄であることから、
2018S/Sコレクションでチェスをフィーチャーしていた一目瞭然のクリスチャン・ディーオールである。
でも、苗苗はなぜカンヌに?と思ったら…

イメージ 7

新作映画『六月的秘密』を引き下げ、郭富城(アーロン・クォック)、吳建飛(ウー・ジェンフェイ)と共に参加。
ちなみに、男性の装いは、お二方ともトム・フォード。

苗苗は、カンヌのビーチで、(↓)このようなお写真も撮っております。

イメージ 8

これ…

イメージ 9

1993年、『覇王別姫』が第46回カンヌ国際映画祭に出品され、
現地入りした主演女優・鞏俐(コン・リー)へのオマージュだって。

イメージ 10

結局、『覇王別姫』は、その年のパルムドールを受賞。
鞏俐と一緒に映ってるのは、共演の張豐毅(チャン・フォンイー)と、今は亡き張國榮(レスリー・チャン)。
懐かしい〜…。


今年のカンヌでは、日本からも2作品、
是枝裕和監督の『万引き家族』と濱口竜介監督の『寝ても覚めても』が、
コンペティション部門に選出されているけれど、監督も出演者も、開幕式には出席しなかったようですね。
東出昌大クンにレッドカーペットを歩いていただき、
日本にだって長身男性は存在する!というところを世界に見せてさしあげたかったワ。
でも、何か賞を獲って、閉会式に出席する方が、本望でしょうね。



ついでに、近々放送の要録画番組を2本だけ。

イメージ 11

5月12日(土曜)、BS朝日で放送の『ザ・ドキュメンタリー』
“水墨の雲海を翔ぶ 悠久の世界遺産 中国・黄山”と題し、
揚子江の下流に近い安徽省の南部にそびえる黄山を特集。
今回は、山岳写真を数多く発表し、広告写真の世界でも活躍する気鋭の写真家・高野晃輔が現地を訪れ、
壮麗な中国の自然を象徴する黄山の撮影に挑む。
ドローンによる雲海のスペクタクル映像なども交え、
悠久の世界遺産・黄山の魅力をたっぷり紹介してくれるのだと。



イメージ 12

もう一本は、翌5月13日(日曜)深夜、正確には14日(月曜)0時55分スタートの
『NNNドキュメント』、“南京事件Ⅱ”。
“Ⅱ”というからには“Ⅰ”がある。
そう、ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞を受賞した、2015年放送の『南京事件 兵士たちの遺言』が“Ⅰ”。
当時、ゲリラ的に放送されたが、ネトウヨ&ネトウヨ御用達紙・産経新聞が、案の定の大騒ぎ。
近年、そういう騒ぎで、メディアが委縮する中、よくぞ“Ⅱ”の放送に踏み切った。
日本にもまだ骨太のジャーナリズムは辛うじて残っていたのですね。
(そもそも、本来自由であるはずの日本で、大騒ぎする輩の存在を考慮し、
ゲリラ的に放送しなければならない空気が漂っていることも、昨今の日本の気持ち悪さ。)



お菓子は、ここ最近、冬に逆戻りしたかのように冷えたので、コッテリめのケーキを2ツ。

★ パティスリー・ウルソン:WAGURI 和栗

イメージ 13

大きさは、直径約5センチ、高さ約6センチ。
スポンジ生地を台に、その上に、メレンゲ、生クリームを重ね、
上からマロンクリームで覆ったモンブラン。




一つ目は、パティスリー・ウルソン(公式サイト)“WAGURI 和栗”
同店では、洋栗を使った物を“モンブラン”の名で売っていて、
和栗を使っている方は、ズバリ“和栗”の名で出しているようだ。

そんな和栗で作られたマロンクリームは、しっとりした口当たり。
和栗のお菓子は、私には、時に、アッサリし過ぎに感じることがあるのだけれど、
これは、和栗らしいサッパリ味であっても、淡白すぎず、コクもある。

生クリームも濃厚で、量も充分。
メレンゲは、口の中でサッと溶けて消える軽さ。

私は、“マロンクリーム+生クリーム+メレンゲ”という基本的なモンブランが好きなので、
これは、スポンジ生地だけが、余分であった。
メレンゲが有るのに、なぜさらにスポンジ生地を使ってしまったのだろう。
グラグラ動かないよう、安定を良くするため…?
先にスポンジ生地を片付け、基本のモンブランにしてから、食べたら、美味しかった。

★ モンサンクレール:モンサンクレール

イメージ 14

大きさは、直径約6センチ、高さ約4センチ。
バタークリームの中に、コーヒーを浸み込ませたスポンジ生地を隠し、
表面をたっぷりのプラリネナッツで覆ったケーキ。




もう一つは、モンサンクレール(公式サイト)“モンサンクレール”
店名をそのまま冠したくらいだから、お店の代表作、自信作と考えても良いのでは。
私のお気に入りで、モンサンクレールでは、ほぼこれしか買わない。
今回食べたのは、久し振り。

メインになっているバタークリームは、濃厚でも、重くなく、
口の中に、妙なベタベタ感など当然なく、スーッと消えていく。
表面にたっぷりまぶされたプラリネナッツは香ばしく、歯応えのアクセントにもなっている。
コーヒーのホロ苦さが、全体の甘さを調和。


昔の日本では、バタークリームのケーキは、安くて不味いケーキの代表格だったけれど、
昨今は、格段美味しくなった。
昔のアレは、安い“なんちゃってバター”を使っていたのかも知れない。
モンサンクレールのこの“モンサンクレール”と同じように、
バタークリームとナッツを合わせた、もう一つのお気に入り、
ピュイサンスの“ピュイサンス”も久し振りに食べたくなった。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事