旧 東京倶樂部★CLUB TOKYO:平成館

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旧正月明けましておめでとうございます。

日本ではよく“中国の『紅白』”と紹介されるCCTV中央電視台の年越し番組
『春節聯歡晚會』、通称『春晚』、皆さま、ご覧になりましたか。
プログラムは、昨日、こちらに記した通り。

私は、所々をボチボチとチェックした程度だけれど、
楽しみにしていた演武のコーナーはちゃんと観ることができた。
今年、パフォーマンスを披露したのは、
“萬人武術操表演(万人武術体操)”で有名な河南省登封にある武術学校、河南少林塔溝武校で、
2万人に迫る演者(…!)による<少林魂>という演目。
高い身体能力と人海戦術を活かした物で、期待を裏切らない圧巻のパフォーマンスであった…!


こういうの、一度ナマで観てみたーいっ…!
是非ぜひ、日本で公演を開催して欲しい。
(東京だと、これだけの人数が自由に動ける場所が無いという問題も…。)




さて、春節のお飾りと言えば、黄色くて丸い柑橘フルーツ。
…と言うことで、柑橘を使った和菓子をドーンと4ツ。

★ たねや:斗升最中

イメージ 1

大きさは、大体6センチ角×高さ2.5センチ。
生地につぶ餡と柚子餡を半分ずつ詰めた最中。




一つめは、たねや(公式サイト)“斗升最中”
当ブログにもしばしば登場の、たねやの定番商品。

“益々繁盛”の願いを、枡の形にこめた最中。
一番の特徴は、小豆のつぶ餡と柚子餡を半々に詰めた、“ひと粒で二度美味しい”最中になっている事。
最中の表面に薄っすら引かれた対角線通りに割ると、二種類の餡はきちんと分かれる。
…のだけれど、最近の私は、敢えて対角線と交差するようにカットし、二種類の餡を混ぜて食べている。
チョコレートと柑橘類を合わせた洋菓子が美味しいのと同じで、
小豆餡と柑橘餡を一緒にした和菓子も美味しいのです。

つぶ餡は、コッテリした田舎風というよりは、アッサリ系。
柚子餡は、白いんげん豆の白餡をベースにした物で、よく見ると、所々に細かく刻まれた柚子ピールが。


小豆に、柚子の爽やかさがマッチ。
小豆餡だけ、柚子餡だけと単独で食べる以上に美味。

★ 清閑院:柚の果

大きさは、直径約4センチ。
柚子の果肉で白餡を包み、柚子に見立てたお菓子。




続いて、清閑院(公式サイト)“柚の果”
“柚の果”と書き、“ゆうのか”と読むそう。
何度も食べたことのあるお菓子だと思い込んでいたが、
私は、同店の“花つぼみ”と勘違いしていたようだ。
花つぼみは、販売を終了し、どうやら、その代わりに登場したのが、こちらみたい。
季節の限定品で、販売は10月中旬から2月頃まで。

イメージ 2

(↑)このように、一つ一つ、風呂敷包みのような個別包装になっている。


では、いざ実食。

イメージ 3

私が勘違いしていた“花つぼみ”は、中をくり抜いた柚子皮に白餡の羊羹を詰めたお菓子であった。
それと、こちらの“柚の果”は、いざ食べると、大分異なるお菓子。
まず、中は、羊羹ではなく、白餡。
外側も、一見中身をくり抜いた柚子皮のようだが、実は細かく刻んだ柚子皮をまとめた物。
なので、口にすると、プツプツとした食感が楽しめる。
柚子特有の爽やかな苦味と、周囲にまぶされたお砂糖の甘さが、良いバランス。


見た目が可愛らしく、味も良い。
柚子皮を丸々そのまま使い、中に羊羹を詰めた花つぼみも、あれはあれで好きだったので、
復活させて欲しい。

★ 扇屋:ゆず餅 

イメージ 4

大きさは、直径約3.5センチ。
柚子を擦り入れた羽二重餅でこし餡を包み、
上部は、小さく刻んだ柚子皮の甘露煮で飾り、小さな柚子に見立てたお菓子。




3ツめは、扇屋(公式サイト)の季節限定商品、“ゆず餅”
扇屋は、昭和25年、本郷の東大赤門前に創業の和菓子屋さん。
場所にちなんだ有名な商品“赤門もち”は勿論のこと、他にもいくつかのお菓子を食べたことがあるけれど、
これは初めて。

箱を開けると、中には小さな餅菓子が8個。
生地は柔らかで薄ーい羽二重餅。
よく見ると、オレンジ色のプツプツが。
そして、中には、滑らかなこし餡。表の生地が薄いので、餡の量はたっぷりで、味は甘め。

口にすると、ほわぁ〜っと広がる柚子の味。
目にしたオレンジ色のプツプツの量からは、これ程までの柚子味は期待していなかった。
実は、結構な量の柚子が、羽二重餅の中に練り込まれているのかも知れない。


見た目がとても可愛らしいし、
お味も、爽やかな柚子の香と、甘めのこし餡のバランスが絶妙。
8個くらいバクバク一気に食べ切れてしまうが、もったいないから、やめた。
これ、今までに食べた扇屋の商品の中で、一番好き。
販売期間は例年、9月中旬から2月末頃。
今冬、もう一回食べたいけれど、無理かしら。

★ しろ平老舗:きんかん大福

イメージ 5

大きさは、直径約4センチ。
甘露煮の金柑を丸々一個、白餡と共に羽二重餅で包んだ大福。




最後は番外。
柚子ではなく金柑を使ったお菓子で、しろ平老舗(公式サイト)“きんかん大福”


金柑の大きさが、ほぼお菓子全体の大きさという、プチ大福。
表は、とても柔らかな羽二重餅。
金柑は宮崎産の物を使用し、甘露煮に。
皮には適度な歯応えを残しつつ、中はトロリ。噛むとジューシー。


あっさりした上品な甘さの白餡と、金柑の苦味が絶妙。
久し振りに食べたら、やはり美味。
生菓子ではあるけれど、冷蔵しておけば、2〜3日の保存は問題なし。
しょっちゅう買いに行ける訳ではないので、これは便利で有り難い。

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