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昨日、2017年6月17日、第20回上海國際電影節(上海国際映画祭)が開幕。
迷走を続ける東京国際映画祭とは逆に、上海国際映画祭の勢いは年々増すばかり。
オープニングのレッドカーペットも、華やかで見ていて楽しい。

そんな訳で、毎度の“勝手にファッションチェック”行っちゃいます。

★ 私が愛した男たち

上海国際映画祭には、私が愛してやまない男たちも出席しております。


まず、張震(チャン・チェン)

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『ブレイド・マスター』(2014年)の続編『繡春刀·修羅戰場〜BROTHERHOOD OF BLADES』チームと登場。
この続編から新たに出演することになった楊冪 (ヤン・ミー)は、
ズハイル・ムラドの淡いミントグリーンのガウンで、紅一点、チームに花を添えております。
前作からの続投で、音楽を担当している川井憲次も参加していますねー(右から2番目のおじさん)。
前作の『ブレイド・マスター』は、路陽(ルー・ヤン)監督が、
司馬遼太郎の<沖田総司の恋>から着想を得たと明言しているので、
日本人としては、ついつい注目してしまう作品なのだが、
だからと言って、まさか続編が制作されるほどとは思わなかった。どうなのでしょう、この続編。ヒットしそう?



台湾の男前をもう一人、陳柏霖(チェン・ボーリン)

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ウォルト・ディズニー・スタジオが初めて手掛ける中国語作品『假如王子睡著了〜Miss Taken』に出演。
内容はまだ分からず。ラヴコメっぽい。
相手役は、『人魚姫』(2016年)でブレイクした新たな“星女郎(シンチー・ガール)”林允(リン・ユン)。
18歳も年上の馮紹峰(ウィリアム・フォン)と恋の噂が出た小悪魔は、若干21歳。
陳柏霖も引っ掛かりそうな気がしなくもない、…しかも、いとも簡単に(苦笑)。
ちなみに、その小悪魔のお召し物はグッチです。お人形さんみたいでキュート。


大陸男前は、黃軒(ホアン・シュエン)

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染谷将太とダブル主演の陳凱歌(チェン・カイコー)監督最新作
『空海 KU-KAI〜妖貓傳』の公開を年末に控えている黃軒であるが、
今回は、それより前の国慶節に公開される馮小剛(フォン・シャオガン)監督作品『芳華〜Youth』組と参上。
黃軒はグッチのスーツだが、女性たちは、郷愁漂うこれぞチャイナな緑のお召し物。
これは、『芳華』が70〜80年代の文工団を描いた映画だからであろう。
巨匠たちからも引っ張りだこで、飛ぶ鳥を落とす勢いの黃軒、この『芳華』も観たい!
(そんな黃軒については、こちらの“大陸男前:黃軒”を参照。)

★ 女明星

目を楽しませてくれるのは、やはり女性スタア。ここに、何人かピックアップ。


一人めは周迅(ジョウ・シュン)

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ドラマ『如懿傳〜Ruyi's Royal Love in the Palace』で共演した霍建華(ウォレス・フォ)とは、
許鞍華(アン・ホイ)監督最新作『明月幾時有〜Our Time Will Come』でも共演。
この日のお召し物は、確認するまでもなく、一目瞭然のシャネル。
素材はニット?シンプルで素敵だけれど、普通の人が着たら、モッタリおデブに見えてしまいそう…。
映画『明月幾時有』は、日本軍に陥落された1941年からの約5年間の香港を舞台にした物語。
許鞍華監督最新作というだけでも期待が湧くし、内容も非常に興味深いが、
抗日戦争期を扱っているというだけで、反日だと大騒ぎが起きる昨今の日本の風潮では、どうなることやら…。
周迅、霍建華以外に、彭于晏(エディ・ポン)も出ているし、人気スタアの競演!という部分に、一縷の望み。
(ちなみに、許鞍華監督は日本のハーフ。芸術を解さず、無用に騒ぐ輩には、怒りしか感じない。)



続いて、桂綸鎂(グイ・ルンメイ)

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出演作は、彭順(オキサイド・パン)監督最新作『猜猜我是誰』。
「私が誰だか当ててみて〜」などというタイトルだけ見ると、なんだか楽し気だが、
彭順監督作品なので、そんな訳はない。実際に起きた詐欺事件を扱った犯罪映画みたい。
桂綸鎂は、バンコクでの撮影中、8針も縫う怪我をしたのだと。
上海のレッドカーペットに現れた彼女が着ているのは、周迅と同じように、シャネル。
寄せて上げたりせず、もう堂々と貧乳なのが、よろしい。
(モード感を出したかったら、巨乳より断然貧乳である。
桂綸鎂は、そこのところをちゃんと理解しているファッショニスタ。)



他の女性もザッと見ておきましょう。
今回、女性は、全体的にペイルカラーが目立つ。

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蔣夢婕(ジャン・モンジェ)

蔣夢婕は、『猜猜我是誰』で桂綸鎂と共演。
日本では、現在、出演作『修羅の剣士』が公開中。


王麗坤(ワン・リークン)

『情遇曼哈頓』で共演の高以翔(カオ・イーシャン)にエスコートされ、
トニー・ウォードのミントグリーンのガウンで登場。スレンダーな彼女にお似合い。
清楚。…だけど、ちょっと淋し気にも見えちゃうかしら。


秦海璐(チン・ハイルー)

袖のデザインが特徴的な白のアレクシ・マビーユを身にまとった秦海璐は、
今回なんと監督さんとして上海国際映画祭に参上。
初監督作品は『一意孤行』。現時点で、どのような作品かは不明。
やはり、監督処女作ということで、ウェディングドレスのような白をチョイスしたのだろうか。


張靜初(チャン・チンチュー)

張靜初は、ブルーグレーのMikael D(ミカエル・ディー)。
薄汚い人(?)が着たら、下半身が巨大モップ(orクッキーモンスター)に見えてしまいそうだが、
ほっそりした張靜初が着ると、豪華かつエレガント。
彼女が出演しているのは、馮倫(スティーヴン・フォン)監督作品『俠盜聯盟〜The Adventures』。
フランスやチェコで撮影された作品で、昨晩は、共演のジャン・レノも登場し、張靜初と共に舞台に立っている。
(張靜初は、大陸女優の中でも、取り分け英語が上手い。留学経験さえ無いとは信じ難いレベル。
中国は、国内学習だけで英語ペラペラという人が多くて、驚かされる。)
この作品には、馮倫のお嫁サマになられた舒淇(スー・チー)も出演しているが、昨晩は欠席。


張天愛(チャン・ティエンアイ)

一躍人気女優の仲間入りをした張天愛。
映画出演もドッと増え、我々日本人は、日中合作映画『空海 KU-KAI〜妖貓傳』の上陸を待ちたいところだが、
今回の上海国際映画祭では、『父子雄兵〜Father and Son』、『鮫珠傳〜Legend Of The Naga Pearls 』、
両作品を携え、モノトーンのオスカー・デ・ラ・レンタでシックに登場。ノリに乗っております。
(そんな張天愛については、こちらの“大陸美女名鑑:張天愛”を参照。)

★ 日本

今回の上海国際映画祭では、SABU監督がコンペティション部門、想田和弘監督がドキュメンタリー作品部門、
アニメーター小林準治氏がアニメーション部門の審査員になっている他、
多くの日本映画が上映され、それに伴い日本の監督や俳優も参加。

中でも、メディアに一番取り上げられているのは、上戸彩

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映画版『昼顔』で共演の斎藤工、西谷弘監督と登場。
上戸ちゃん、以前は松潤みたいだった出っ歯を全取っ換えしてから、綺麗になりました。
日本の若いお嬢さん方は、まだ分かっていない、
綺麗になりたかったら、“整形より歯列矯正”ということを肝に銘じておくべし!
(上戸ちゃんの場合は、健康な自分の歯は、もはや一本も残っていないと思うけれど…。)

★ その他:こんな所にも日本人

上戸彩や田中麗奈ばかりに注目していたら、意外なところに、さり気なく林遣都が混ざり込んでいた。

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彼が出演しているのは、鈕承澤(ニウ・チェンザー)がプロデュースする
蔣卓原(ジャン・ジュオユエン)監督作品『青禾男高〜Fist & Faith』。

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共演は、張藝謀(チャン・イーモウ)監督作品『グレートウォール』への出演で、
日本での注目度も俄然高くなった景甜(ジン・ティエン)や、
人気急上昇の若手・歐豪(オウ・ハオ)。彼もまた『空海 KU-KAI〜妖貓傳』に出演しております。

今一度、一番上の画像をよく見ると、左端には、NHK朝ドラ『べっぴんさん』で、
明美(谷村美月)に求婚して、フラれた足立武役の中島広稀も映っているではないか。
意外な人が、ひっそりと海外デビューを果たしていたとは。


さらにアップで見てみます。

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この日、景甜は不参加で、ここに映っている紅一点は、“夏恩”という若手女優。
彼女に関しては、情報がほとんど無いので、真っ新な新人さんかも。
それにしても、変わった衣装。日本の学ラン風の制服で、胸に“青禾男高”のネーム入り。
青禾という男子校を舞台にした青春映画?(優等生ではなく、ヤンキーの物語である事は何となく察しがつく。)
他、黒木メイサも重要な役で出ているようなので、日本公開もアリ…?



この第20回上海国際映画祭は、2017年6月26日まで開催。
賑やかで楽しそう〜。行ける人が羨ましい。
第53回金馬獎①で、受賞結果を記したのに引き続き、
こちらでは、私が当ブログで不定期に更新している企画、“勝手にファッションチェック♪”を。

台湾のイベントなんてどうせ地味なんでしょ、と思う人もいるだろうが、
全中華圏を巻き込むこの映画の祭典は、日本の映画賞など足元にも及ばないほど、
そこに参加する明星たちのお召し物も非常に華やかで、目に楽しいのです。

★ 男子の部

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では、女性に比べ、どうしても地味になりがちな男性のお召し物を、まず先に簡単に見ておきます。


張震(チャン・チェン)

主演男優賞のプレゼンターを務めた張震は、サンローランで。
この服にこの帽子は、確固たるオノレがある張震だから許されるアイテム。
普通の男性には危険すぎる冒険になるので、避けた方が無難でしょう。


柯震東(クー・チェンドン)

お薬で逮捕後の本格復帰作『マンダレーへの道〜再見瓦城』で、
早速主演男優賞にノミネートされた幸運な柯震東は、シンプルでエレガントなランヴァン。
よく見ると、靴はステッチに遊び心があり、年相応の若々しさ。
台湾は、お薬にとても甘く、この手の事件を起こした芸能人の復帰は非常に早い。
一度過ちを犯した人でも、再起のチャンスがあるのは、良いことかも知れないが、
再犯率がかなり高いのもまた事実なので、周囲に迷惑を掛けないためにも、心するように!


張孝全(チャン・シャオチュアン/ジョセフ・チャン)

張孝全は、最佳造型設計と最佳美術設計、両賞のプレゼンターとして金馬に参加。
正面からだと、スクールボーイ風にも見えるお召し物は…

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後ろから見ると、刺繍が施された、グッチの“l'aveugle par amour(愛に盲目)”シリーズと一目瞭然。


鳳小岳(リディアン・ヴォーン)

上の画像で、張孝全と肩を並べ歩いている、ポール・スミスのスーツ姿の男性は、実は鳳小岳。
張孝全が、映画『GF*BF』(2012年)で密かに想いを寄せていた同性の鳳小岳と、
この日一緒にプレゼンターを務め、会場を沸かせた。
同作で共演した桂綸鎂(グイ・ルンメイ)も、客席から思わず笑み。


馮小剛(フォン・シャオガン)

若くてカッコイイ人ばかりだと不公平なので、オッサンも一人、入れておきます。
最優秀監督賞を受賞した大陸の巨匠・馮小剛監督。
馮小剛監督は、以前、妻で女優の徐帆(シュー・ファン)が
金馬獎に“落馬”させられたことに対する怒りを引きずっていたのか、主演男優賞を受賞した昨年は欠席。
今年は出席し、素直に喜びを表していた。
服は、どうせオッサンだから、コナカか青木だろう、…などと見縊ってはなりません、エルメネジルド・ゼニアです。
年も年なので、あまりモード系の物でチャラチャラするより、ゼニアくらいの正統派で正解。

★ 女子の部 ①:ペールカラー

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続いて女子の部。
今年、女性のお召し物で目立ったのが、淡いペールカラー。
さらに言うと、20〜30メートルくらい先から見たら、「えっ、まさか裸…?!」と目を疑ってしまう、
まるで何も着ていないかのように見えるヌーディーなカラーが多かった。


舒淇(スー・チー)

台湾映画界きっての国際派で、華やかな場の装いに慣れている舒淇は、この日もお洒落。
叶姉妹が着ると大層下品に見えるロベルト・カヴァッリも、スレンダーな舒淇が着ると、ハイ、この通り。
服をモードっぽく着こなしたかったら、巨乳より貧乳の方が絶対得だから、
胸が小さいとお悩みのお嬢さん方、間違ってもシリコン注入などは考えない方が良いですよ。


陳庭妮(アニー・チェン)

ドラマ界ではすでにお馴染みの陳庭妮。
初主演映画『失控謊言〜White Lies, Black Lies』での演技が認められ、新人俳優賞のノミニーに。
最終的に、賞は10歳の男の子に持っていかれちゃったけれど、大切な第一歩を踏み出した。
林志玲(リン・チーリン)と同じ凱渥(キャットウォーク)所属の彼女は、
身長175センチの抜群のスタイルで、この日はヴァレンティノを着て登場。
でもねぇ、ナンなのでしょう、良く言えば清楚だが、どこか淋し気で貧相にさえ見える。
何か物足りなさを感じてしまう、この日の陳庭妮なのであった。


周冬雨(チョウ・ドンユイ)

『七月與安生〜Soul Mate』で、24歳にして影后に封じられた周冬雨。
『サンザシの樹の下で』から“早6年”、…いや、“まだ6年”と言うべきか。
グンゼの木綿の白いパンツを穿いていそうだったあの無垢な女の子も、
お洒落にミュウミュウを着こなす一端の明星に成長。
デブには危険なこの膨張色のガウンも、小枝のように細い彼女は可憐に着こなしている。
ずっと年上の金城武を相手にヒロインを演じる映画『男人手冊』も(→参照)、楽しみ。


馬思純(マー・スーチュン)

『七月與安生』で共演した周冬雨と揃って影后に封じられた馬思純は、
清純派として、最近、人気も知名度も一気に急上昇の女優さん。
当ブログによくお越しの方はもう御存知でしょうが、
彼女は、NHK『大地の子』で上川隆也の奥さんを演じた蔣雯麗(ジアン・ウェンリー)の姪っ子ちゃん。
金馬獎では、意識的に周冬雨とお召し物の色のトーンを合わせたのだろうか。
色もシルエットもふわふわの、ルイーザ・ベッカリアのガウンは、ピュアなイメージの彼女に合っている。

★ 女子の部 ②:モノトーン

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フォーマルの定番、モノトーンは相変わらず人気。
でも、うわぁ〜素敵♪って程の着こなしは、あまり無かった気が…。

林嘉欣(カリーナ・ラム)

昨年、『百日告別』で影后の座に就いた林嘉欣は、
張震と共に、主演男優賞のプレゼンターのお役にあずかり、今年も出席。
お召し物は2年連続でブラック。
昨年着た台湾人デザイナーの物は、ボワボワのバルーン状態で、残念としか言いようがなかった…。(→参照
今年はランヴァンで名誉回復。今回もベスト・ドレッサーとは言い難くても、
シルエットがずっとスッキリし、随分良くなった(←嘉欣サマ、思いっ切り上から目線でゴメンなさい)。


吳君如(サンドラ・ン)

『七月與安生』をプロデュースした夫の陳可辛(ピーター・チャン)に同伴して出席した吳君如は
ジョルジオ・アルマーニで。
よく見ると、胸元におリボンが有ったり、ディティールがラヴリーなのだけれど、
痛い印象は無く、むしろ大人っぽくまとまっている。


林依晨(アリエル・リン)

韓流スタア・宋承憲と、最優秀短編作品賞のプレゼンターを務めた林依晨は、
あまりヴェラ・ウォンぽくないヴェラ・ウォンで。
白黒がはっきりブロッキングされ過ぎているのだろうか、特に首元辺りが、やけに重く感じる。
ちなみに、この日、一緒に登壇した宋承憲は、簡単な中国語で御挨拶。
何度も破局報道が出ているので、真相は不明だが、劉亦菲(リウ・イーフェイ)と交際が噂されるだけあり、
中国語が上達していた。


ジュリエット・ビノシュ

おフランスから大物女優が登場。『ホウ・シャオシェンのレッドバルーン』(2012年)でコラボした
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督と共に、最優秀監督賞のプレゼンター。
ひと言ふた言口にした中国語があまりにも下手で、自分でも吹き出しておられた。
ジュリエット・ビノシュお姐サマも、前出の林依晨と同じランヴァンのブラック&ホワイトなのだが、
うーン、どうなのでしょう。フーテンの寅さん風に羽織ったジャケットが、本当に必要なのかビミョー。

★ 女子の部 ③:その他

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桂綸鎂(グイ・ルンメイ)

これはもう一目瞭然のシャネルですねー。
遠目には分からないが、全体にビーズを施した豪華で贅沢なガウン。
あちらでは酷評されているが、そこまでクソミソに言われるほど悪くないように思う。
肩が一直線に張ったデザインなので、
確かに角度によっては、エモン掛けに吊り下がっているようにも見えてしまうが…。


李玟(ココ・リー)

李玟は歌のパフォーマンスを披露するため、7年ぶりに金馬獎に登場。
久し振りのハレの日のお衣装は、ニコラス・ジェブラン。
性別を超越したドラァグ・クイーンを連想させるキョーレツないで立ち。
しかし、李玟自身に強烈な個性があるので、もうどうぞ御自由に!という感じ。迫力で着こなしておられます。


竇靖(リア・ドウ)

王菲(フェイ・ウォン)の娘・竇靖は、『七月與安生』の主題歌<(It's not a crime) It's just what we do>の
作詞作曲演唱の全てを手掛け、オリジナル楽曲賞にノミネートされた恐るべきティーンエイジャー。
(↓)こんな曲です。

両親ともミュージシャンだからねぇ、やはりDNAなのでしょうか。
金馬獎には、ニナ・リッチを男の子みたいに着こなして出席。
口から首に一直線のラインを引いたメイクも個性的で彼女ならでは。すでに“自分”を持っている子。


范冰冰(ファン・ビンビン)

大トリは、華やかなイベントには欠かすことのできない范冰冰サマで締めましょう。
范冰冰は、『我不是潘金蓮〜I Am Not Madame Bovary』で主演女優賞にノミネートされ、
エリー・サアブのブルーのガウンで、金馬獎に参戦。
往年のハリウッド女優を彷彿させるクラシックなテイストだが、
実は片側がガバッと割れており、左足が付け根まで覗いて、セクシー。

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ハイ、冰冰サマのおみ足、いただきました〜。范冰冰はケチりません。
ちなみに、手にしているクラッチバッグは、ルイ・ヴィトン。
スポンサー契約の関係と想像するが、最近范冰冰は、こういう時、大抵ルイ・ヴィトンのクラッチを持っている。

結局、惜しくも受賞は逃したが、同作で監督賞に輝いた馮小剛監督から、
「お金にならない文芸作品で演じてくれるスタアは得難い」と感謝の言葉をもらい、涙ぐむ場面もあった。
この映画、観たいわぁ〜。



私が選ぶベスト・ドレッサーは、金馬獎だけにゴールドで決めた舒淇かしら。
大物感では、范冰冰のオーラも、やはりスゴイ。
皆さまのお好みは、どの明星の着こなしですか?



第53回金馬獎Golden Horse Awardsの結果については、こちらの“第53回金馬獎①:結果発表”を。
以前、当ブログで、クリスチャン・ルブタンの靴の修理について記したことがある。
もう6年も書いた物なのに、未だ絶えず日々数件のアクセスがある。
それが、こちら。中華ネタの多い当ブログにおいて、実はアクセスされ続ける隠れた人気記事なのです。
ルブタンの靴をどこでどう修理しようかと悩む女性が、世の中に結構いるという事なのでしょうか。

その記事に、先日久々にコメントが入った。
その人は、修理についてコメントしているのではなく、
「レッドソールだけに真っ赤な偽物」と、私の靴がパチ物であると指摘。
“指摘”と言えば聞こえも良いが、はっきり言って、嫌がらせ以外の目的が感じられない迷惑コメントである。


その人が、私の靴をパチと見極めたのは、(↓)こちらの画像。

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皆さまは、その人がどこに食い付いたか、お分かりになるでしょうか。

答えは、ルブタンのロゴの下に入っている“VERO CUOIO”の刻印。
その人曰く、「本物に“VERO CUOIO”の刻印は無い」、「本物はロゴとサイズのみ刻印されている」、
「恐らく偽物メーカーが、もっともらしくソールが本革である証にその刻印をしているのでしょう(笑)」とのこと。



まず、最初に言っておくと、私は全てのルブタンの靴を正規の直営店のみで購入し、
ネットは勿論の事、セレクトショップや並行輸入店等でも、ただの一足も購入したことがない。
なので、ニセ物を掴まされると心配するどころか、考えたことすら無い。

ところが、数ヶ月前、ある靴のインポーターさんと話している時、
「日本では、ルブタンの靴に“VERO CUOIO”の刻印の有る無しで、ニセ物かホンモノかを言う人々が居る」
という話を偶然にも聞いた。その時初めて「世間ではそういう事が問題になっているんだぁ」と知った次第。
ルブタンに関しては、知りたい人も多いようだし、嫌がらせされたこの機会に、
“ルブタンの靴の真偽の見極めは困難”と前提した上で、その件について簡単に記しておく。

★ VERO CUOIO

まず、“VERO CUOIO”とは?
イタリア語で、“vero(本物)”+“cuoio(革)”で、合わせて本革の事。

日本語だと“革”、英語でも“leather”とザックリ表現されがちだが、
皮革の文化が深く根付いているイタリアでは皮革に関する表現が非常に多く、
一般的な“革”も大きく“pelle(ペッレ)”と“cuoio(クオイオ)”に分けられ、
この“cuoio”は取り分け靴底等に使われる、ナチュラルな風合いになめした厚く固めの革を指す。

つまり、インポートの靴の底でよく見掛ける“VERO CUOIO”は、
「この靴底はホンモノの革製ですよ」ということを意味している。

日本では、これが結構重要。
海外から靴を輸入する場合、その靴の革の割合が全体の何%かで関税率も変わってくる。
例えば、アッパーが布製で、底がゴムの靴だったら、関税は低い。
アッパーが革で、底も革だったら、関税も高い。
同じモデルの革靴でも、底をゴム製にして、革の割合を少なくすると、関税も低くなる、…という仕組み。

但し、本革を証明する刻印を、靴底に直接捺すのは法的な義務ではなく、
輸入の際に添える書類に明記してさえあれば、問題ないはず。
日本で靴を輸入している業者さんは、買い付けの時、あちらのメーカーに、
刻印が欲しいか欲しくないかを伝えれば、希望通りに対処してもらえる事も多い。
(ゴールドの“18K”の刻印などと同じで、
日本だと、本物の証しとして、“VERO CUOIO”の刻印も欲しがる業者が結構多い。)

★ 結論

で、肝心のクリスチャン・ルブタンではどうか?

最近の商品に限って言えば、“VERO CUOIO”の刻印は無く、はがせるシールで対応しているが、
以前の商品も含めれば、“刻印が有る物も無い物もある”が正解。
さらに言うと、以前の商品なら、刻印が有る方がより一般的。

クリスチャン・ルブタンは、トラッドな紳士靴を何十年も作り続けているようなメーカーとは違い、
ファッション性の高い靴をシーズンごとに発表しているメーカー。
ソールもインソールもデザインは必ずしも統一されておらず、微妙に違う物が色々存在する。


気にする人が多いという“VERO CUOIO”の刻印ひとつ見ても…

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違うデザインの刻印が存在。
(念の為、再度言っておくが、共に正規の直営店で購入した私個人の私物です。)

刻印が違う理由を考えた場合、一つには、イタリアの各下請け工場が、
それぞれに慣れた刻印を使っていた事が想像できる。
また、最近、ルブタンの靴から刻印が消えたのは、
全下請け工場でのデザインの統一を考えたのかも知れないし、
そのように統一化することで、少しでもニセ物対策に役立てば良いと考えたのかも知れない。
本当の理由は、恐らく社外には漏らさないであろう。


結論。
そんな訳で、刻印の有る/無しだけで、ルブタンの靴の真偽を見極めるのは、困難。
(中古やデッドストックを買うなら、なおの事。)
それに、正規直営店に、ルブタンのコレクションが全て揃っているわけでは無いという事も忘れてはならない。
正規の直営店であったとしても、そこに置かれているのは、
ルブタンが毎シーズン発表する膨大なコレクションの一部でしかない。
似ているようで、デザインやヒールの高さが微妙に違う物が世界中にゴマンと存在するので、
ルブタンの日本法人でさえ、全てを把握しているとは到底思えない。
また、コピー商品のクオリティが非常に上がっているのも、残念ながら事実である。

プロにも分からな物を、素人が見分けるのはまず無理なので、
もし「絶対にホンモノじゃなきゃイヤ!」と強く願うのであれば、正規の直営店で買うのが安心であろう。
「他でちょっとでも安く」と考えるのであれば、「ホンモノだったらラッキー♪」くらいの割り切りで、
購入されたら、いかがでしょうか。

それから、わざわざ当ブログにコメントを残したその人は、
自分の判断にそこまでの自信と裏付けが有るのであれば、
私のブログでクダを巻いても無駄でしかないので、その話を何らかのメディアに持ち込むことをお薦めしたい。
「クリスチャン・ルブタンが日本の直営店でパチ物を売り続けていた!」
という大スキャンダルをスッパ抜き、一夜にして敏腕社会派ジャーナリストとして注目されるかも知れません。
ルブタンから私に多額の返金があった暁には、その人に礼金を差し上げようではないの。健闘を祈ります。

★ クリスチャン・ルブタンのレッドソールの修理

クリスチャン・ルブタンのレッドソールをどこで修理できるのか知りたい方が多いようなので、改めて。
6年前、私は、こちらで、「新宿伊勢丹1階の婦人靴リフォームカウンターが良い」と記したが、
そのコーナーは、現在、本館2階婦人靴売り場の奥に移動している。
もちろん今でも、ルブタンの赤とまったく同じ色のラバーで半張りを受けてくれているし、仕事が丁寧。

また、近年は、ミスターミニットなどでも、ルブタンと同じ赤のラバーソールを用意していると聞くので、
伊勢丹が遠い人には、そういうチェーン展開しているお店が便利かも知れませんね。
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今年で19回目を迎える上海國際電影節(上海国際映画祭)が、2016年6月11日(土曜)に開幕。

この映画祭は、昨年、東京国際映画祭と協力提携を締結。
東京国際映画祭は、領土問題勃発以降、大陸は勿論の事、台湾、香港からも明星の参加が、
分かり易いほどパッタリ無くなったので、この協力提携発表を機に、状況が一気に変わるかと期待もしたが、
実のところ、昨秋10月に開催された第28回東京国際映画祭では、大した変化は感じられなかった。
ただ、一時期から比べれば、たとえ僅かでも前進で、
こういう所から少しずつ状況が改善されていくと良いのになぁ〜、…と今後に微かな期待も無きにしも非ず。

一方、この上海国際映画祭は、初回が1993年と、歴史はまだ浅い。
私も、以前は、地味な映画祭という印象を抱いていたけれど、近年どんどん華やかになり、
今年は上映本数も、昨年の約290本から、約600本に激増。
それに伴い、日本映画も27本も上映され、
内、最高賞・金爵獎を争うコンペティション部門には阪本順治監督最新作『団地』が入選。
また、コンペ外のドキュメンタリー部門の審査委員長が、
『ゆきゆきて、神軍』(1987年)でお馴染みの原一男監督だったり、
アニメーション部門の審査員に『名探偵コナン』シリーズの静野孔文監督、
アジア新人賞部門の審査員に『淵に立つ』の公開が待たれる深田晃司監督が居たり、
また、そのアジア新人賞部門・最優秀作品賞に阿久根知昭監督の『はなちゃんのみそ汁』がノミネート、
同部門、最優秀男優賞に『ピンクとグレー』で中島裕翔がノミネート等々、日本もかなり絡んではいる。
これも、東京国際映画祭と提携した事が、少しは関係しているのだろうか。

でも、開幕式の様子を観ると、人気スタアをガンガン送り込んでいる韓国と違い、日本の存在感は極めて薄い。
そこそこ名の知れた俳優で、レッドカーペットを歩いたのって、
同時開催の2016上海・日本電影周で『縁』が上映される平岡祐太くらいではないか…?
しかも、大して話題にもなっていないようだし、寂しい限り…。



気を取り直して、当ブログ恒例の“勝手にファッション・チェック”を。
これまで、他の映画祭、音楽祭などは取り上げてきても、上海国際映画祭はお初です。

★ 男子の部

今回の上海国際映画祭にも、素敵な装いの殿方は沢山いたけれど、
男性のファッションは女性に比べヴァリエーションに乏しく、
しかも、シックで素敵になればなるほど、フツーっぽいので、面白みに欠けてしまう。
なので、男性編はスルーしようかとも思ったが、ここには、趣味の良し悪しは関係なく、
笑えるかどうか、…いや、スミマセン、“印象に残る”かどうかという基準だけで、4名セレクト。


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吳亦凡(クリス・ウー)

元・韓流アイドルユニットEXOの中国人メンバー、吳亦凡。
脱退にあたり、韓国の事務所と契約問題で裁判沙汰になっても、人気は衰え知らずで、
昨年から映画出演目白押し。
今回は、作家・郭敬明(かく・けいめい)が、自著を自ら監督し、豪華キャストでも話題の映画、
『爵跡〜L.O.R.D: Legend of Ravaging Dynasties』に出演していることで、上海国際映画祭に参加。
この闘牛士、もしくは鼓笛隊と見紛うお召し物は、バルマンの2016F/Wコレクションのお品。
合わせた時計や指輪は、全てブルガリ。
なんか、韓流に一度足を踏み入れちゃった人って、独特の金満オーラ、もしくはホスト臭のどちらかを
(または両方を)必ず醸すわよね。



黃子韜(タオ)

こちらも、もはや韓国人より韓国人らしい容貌の元EXOメンバー。
吳亦凡と同じように、韓国の事務所を相手に、専属契約不履行の訴訟を起こしているが、
大陸での活動には何の支障も無く、むしろ順調と見受ける。
今回、上海国際映画祭に参加したのも、成龍(ジャッキー・チェン)主演のアクションコメディ、
『鐵道飛虎Railroad Tigers』に出演しているため。
その映画、ぜんぜん興味無いけれど、『琅琊榜(ろうやぼう)麒麟の才子、風雲起こす』で惚れた
“靖王”こと王凱(ワン・カイ)も出ているから、ちょっと観てみたい…。(ちなみに、王凱は、この日欠席。)
話戻って黃子韜クン、この日のお召し物は、ベルギーの人気デザイナー、アン・ドゥムルメステールで。




何潤東(ピーター・ホー)

何潤東は、最新主演作『魔輪〜The Precipice Game』の共演者、林心如(ルビー・リン)と仲良く登場。
葉巻とブランデーグラスを手に、ロッキングチェアでくつろぐ男を彷彿させる、この不動産成金風情、
ど、ど、ど、どうしてしまったのでしょう…??!
中華圏一とも言われた立派なボディをもつ何潤東でさえも着こなしきれない高難易度のお召し物は、
Jinliang Lin(林進亮)という大陸のデザイナーの物らしい。
中国で春節の時などに、入り口に貼る門番の神様“門神”からインスパイアされたコレクションのお品なのだと。



鐘漢良(ウォレス・チョン)

大陸に活動の場を広げ、大人気の香港明星・鐘漢良は、
杜峰(ジョニー・トー)監督最新作『三人行〜Three』で共演している同郷の古天樂(ルイス・クー)と登場。
なんか、ヨーロッパのレストランで働いているお給仕の人みたい…。
普段、もっとカッコイイのに、どうしてしまったのか。
思わず、「メニュー、ぷりーず」と呼び止めたくなりましたわ…。

★ 女子の部:その① ブラック

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劉濤(リウ・タオ)

霓凰郡主〜!『琅琊榜(ろうやぼう)麒麟の才子、風雲起こす』の日本初放送が終了し、もう随分経つのに、
未だ『琅琊榜』関連ワードで当ブログを訪れる人々は非常に多い。かつて無い現象。お化けドラマです。
そんな神劇『琅琊榜』で霓凰郡主を演じた劉濤は、ドラマ女優のイメージが強いけれど、
この日は、エルマンノ・シェルヴィーノの黒いガウン姿で、かの成龍(ジャッキー・チェンとお手々を繋いで登場。
マーティン・キャンベル監督最新作で、成龍&ピアース・ブロスナン主演の英中合作映画、
『普通人〜The Foreigner(仮)』に、劉濤も重要な役で出演が決定したとのこと。
世界進出も決まり、おめでたいところだが、この日ちょっと残念だったのは…

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先輩女優・陶虹(タオ・ホン)とお召し物が色違いでカブッてしまったこと。
誰が何を着て出席するって、事前に調べられないのだろうか…?
皆さまは、どちらの女優の着こなしがお好みでしょうか。
なお、映画ファンには馴染みが薄いであろう劉濤については、こちらの“大陸美女名鑑”を参照に。



唐嫣(ティファニー・タン/タン・イェン)

香韓合作映画『賞金獵人〜Bounty Hunter』の共演者、
李敏鎬(イ・ミンホ)、鐘漢良(ウォレス・チョン)らと姿を現した唐嫣は、
スリムなボディにヴィヴィアン・ウェストウッドのシンプルなガウンをまとい、
手にはロジェ・ヴィヴィエのクラッチバッグ。
アグレッシヴなイメージが強いヴィヴィアン・ウェストウッドだけれど、唐嫣が着ると良い意味でおとなしく、上品。
唐嫣は、もう一本の新作『大活西游3〜A Chinese Odyssey3』のチームと現れた時の
(↓)こちらのお召し物もお似合い。

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こちらは、アレクシ・マビーユのオートクチュール。足、細〜い!
普通の人が穿いたら“小洒落た腰ミノ”以外の何物でもないミニスカートもお似合い。
一緒に写っているのは、共演者の韓庚(ハン・グン/ハンギョン)。
“契約問題で裁判沙汰になっても韓国アイドルユニットを脱退し、成功した中国人”のはしりとも言える韓庚も、
もう32歳だってー。

ちなみに、唐嫣が付けているジュエリーは、どちらもTESIRO通靈珠寶の品。
日本では聞かない名前だが、中国の大物実業家・沈東軍(リチャード・シェン)が、
ベルギーのユーロスターとの提携で設立した新進のジュエラーで、有名スタアに自社製品を付けさせたり、
ベルリン国際映画祭の公式ジュエラーになったりと、近年力を伸ばしているようだ。
唐嫣は、そこのイメージキャラクターを務め、
主演ドラマ『克拉戀人〜Diamond Lover』にも多くの商品が提供されているらしい。



趙薇(ヴィッキー・チャオ)

スイスの時計メーカー、ジャガー・ルクルトのブランド・アンバサダーを務める趙薇は、
同ブランドと上海国際映画祭の提携が6年になるため、
監督作品第2弾『沒有別的愛』の撮影を一旦お休みして、開幕式に出席。
趙薇のお召し物は、胸のカットなどが、唐嫣の物と少し似た印象だが、
こちらはアレキサンダー・マックイーン2016プレフォール・コレクションのお品。
左腕に付けている時計は、もちろんジャガー・ルクルト。
ちなみに、現在撮影中の趙薇監督作第2弾には…

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水原希子も出演。水原希子ってさぁ、オイシイとこ、ちゃんと押さえているわよね。

★ 女子の部:その② モノトーン

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佟麗婭(トン・リーヤー)

錫伯(シベ)族の女優・佟麗婭は、『驚心破〜Heartfall Arises』の共演者、
謝霆鋒(ニコラス・ツェー)、劉青雲(ラウチン・ワン)らと共に、
ヴィヴィアン・ウェストウッドのグレーのガウンで登場。
徐克(ツイ・ハーク)監督作品『タイガー・マウンテン〜雪原の死闘』(2014年)出演以降、
香港映画人とのコラボが続いております。
この佟麗婭、今年1月末、夫で俳優の陳思誠(チェン・スーチェン)との間に息子を産んだばかりなのに、
相も変わらずこの細さ!ちょっと痩せ過ぎという気も…。
ストーンとストレートなラインのお召し物だと、貧相に見えちゃうだろうから、
これくらい下半身にボリュームのある物で正解かも。



林心如(ルビー・リン)

つい最近、年下の男優・霍建華(ウォレス・フォ)との交際を公けにした40歳の林心如は(→参照)、
新作映画『魔輪〜The Precipice Game』のために、共演者の何潤東(ピーター・ホー)と登場。
お召し物は、トルコ出身のデザイナー、タリク・エディズのお品。
ブラウスとスカートを合わせているように見えるけれど、くっ付いているイヴニングドレスらしい。
アメリカのサイトで、1352ドルで売っているのを発見。芸能人がこのようなイベントで着用する物としては、
かなりお手頃価格だが、スラーッと長身に見え、お似合い。
合わせているジュエリーはブルガリ。自身が、ブルガリの宣伝をやっている関係だと思う。
ブルガリを身に付けた林心如の写真が貼ってあった。



舒淇(スー・チー)

大親友・林心如の交際公開に触発されたのか、
長年交際を否定し続けてきた馮倫(スティーヴン・フォン)との親密写真を公開し、
やっぱり付き合っていたのか?!と改めて噂されている舒淇は、
『我最好朋友的婚禮〜My Best Friend's Wedding 』の宣伝で、全身真っ白コーディネイトで登場。
靴は、イタリアの人気ブロガー、キアーラ・ファッラーニが興したシューブランドの物、
ジュエリーはブルガリの物と分かっているけれど、服はどこのお品か不明。
いつもお洒落な舒淇だが、これはイマイチに感じる。なんかさぁ…

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フーテンの寅さんを重ねてしまうのは、私の中に流れる日本人のDNAゆえか…?
ちなみに、『我最好朋友的婚禮』は、英語タイトルを見ても分かるように、
ハリウッドのヒット作『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997年)の中華版リメイク。
舒淇が演じているのは、オリジナル版でジュリア・ロバーツが演じた主人公。
ダーモット・マルロニーが演じたお相手は、馮紹峰(ウィリアム・フォン)が演じる。
上海国際映画祭に全身真っ白で登場したのは、新作映画のお嫁サマをイメージしたのでしょうか。

★ 女子の部:その③ カラー

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郭采潔(アンバー・クォ)

台湾でずっとまったりしていそうな郭采潔だが、最近は大陸とのお仕事にも積極的で、
この日も、『冲天火〜Sky On Fire』、『爵跡〜L.O.R.D: Legend of Ravaging Dynasties』と
2本の出演作を引っ提げ登場。
『爵跡』チームと登場した時の、ヨージ・ヤマモトの全身ブラックはまだ良かったのだけれど、
『冲天火』チームと登場した時の、こちらのステラ・マッカートニーは、ビミョーかも…。
なんか、スケルトンタイプの疑似餌を彷彿させます…。



范冰冰(ファン・ビンビン)

范冰冰、来たーーーっ…!
彼女は、郭采潔も出ている、その『爵跡』の主演女優でもあるが、
他にも、成龍(ジャッキー・チェン)との共演作『絕地逃亡〜Skiptrace』や、
李連傑(ジェット・リー)をはじめとした豪華キャストの『封神傳奇〜Gods legend』といった作品が
紹介されるため、連日違った最新ファッションに身を包み、目を楽しませてくれている。
今回、私がここに出したのは、開幕のレッドカーペットで着た、スペイン発のブランド、デルポゾの物。
デルポゾって、変わったカットのデザインが多いのだけれど、これも胸当て(?)がエリマキトカゲっぽいワ。



劉亦菲(リウ・イーフェイ)

昨夏、交際を公けにした韓流スタア宋承憲(ソン・スンホ)と、もう別れただの、いやまだ付き合っているだのと、
色々噂が絶えない劉亦菲は、2本の出演作『致青春·原來你還在這裡』と
『三生三世十里桃花』を携え、映画祭に参加。
画像のお召し物は、『三生三世十里桃花』の共演者・楊洋(ヤン・ヤン)らと登場した際の、ディオール。
これ、2015S/Sのコレクションの物で、当ブログに以前からお越しの方は、お気付きかと思いますが…

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昨年のカンヌ国際映画祭で、楊穎(アンジェラベイビー)が着ていた物と同じシリーズ。(→参照
私でさえ気付いたのに、劉亦菲のスタイリストは、「あら、べいべーとカブッちゃう」と思わなかったのだろうか。



楊穎(アンジェラベイビー)

そのベイベーは、エリー・サーブの黄緑のガウンを身にまとい、
『封神傳奇〜Gods legend』で共演している新婚の夫・黃曉明(ホァン・シャオミン)とお手々つないで登場。
合わせたジュエリーはティファニー。
画像ではバッサリ切ってしまった夫・黃曉明は、トム・フォードのスーツで、べいべーをエスコートしております。



王珞丹(ワン・ルオダン)

ドラマ『賢后 衛子夫〜衛子夫』のヒット以来、映画出演も増えている王珞丹。
今回は、新作『我的戰爭〜My War』のために、共演者の劉(リウ・イエ)、楊祐寧(トニー・ヤン)らと登場。
チュールが何層にも重なったお召し物は、ディオールの2015S/S、オートクチュールコレクションから。
アクセントになっているグリーンのラインが、夏らしい。



張靜初(チャン・ジンチュウ)

この日、香港の吳彥祖(ダニエル・ウー)、台湾の張孝全(チャン・シャオチュエン)、郭采潔ら、
出演作『冲天火〜Sky On Fire』のチームと一度、
ジャガー・ルクルトのグローバル・コミュニケーション・ディレクター、ローラン・ヴィネ氏ともう一度と、
計2度レッドカーペットを歩いた張靜初。
お召し物は、NYブランド、CHキャロリーナ・ヘレナの真っ赤なガウン。
シルクタフタと思われるハリのある素材で、シンプルなラインが美しく、
しかも、エプロンみたいに大きなポケット付きという遊び心も。
今年の上海国際映画祭で審査員を務める林嘉欣(カリーナ・ラム)が、
やはりランヴァンの全身真っ赤で登場したのだが、私は迷わず張靜初に軍配を上げる。





今回、この中で、私が選ぶベスト・ドレッサーは張靜初、ワースト・ドレッサーは郭采潔。
皆さまは、どの方のどのお召し物がお気に召しましたでしょうか。

なお、第19回上海国際映画祭は、6月19日(日曜)に閉幕。



追記:2016年6月20日
前日閉幕した第19回上海国際映画祭の受賞結果について、ブログを更新。こちらから。
日本関係では、『団地』の藤山直美が、最優秀女優賞を受賞。
昨日、2015年11月21日(土曜)、台北の國父紀念館で
“台湾版アカデミー賞”こと第52回金馬獎 Golden Horse Awardsの授賞式が開催。

私は、イベントのライヴ配信をしているFriday影音で、レッドカーペットの途中から観賞。
スリーズしないし、画質も良く、何のストレスも感じずに観ていたのに、
夜10時(現地時間9時)を過ぎた頃、いきなりブチッ!と停止。
新浪の中継に乗り換えたが、こちらは画面が動いている時の方が珍しく、
結局後半部分はほとんど観られなかった。



前半は問題ナシ。
今年の司会は、黃子佼(ミッキー・ホアン)と林志玲(リン・チーリン)の身長差コンビ。
しじゅーを超え、十年ぶりに大役を任された林志玲からは、捨て身の覚悟が感じられた。

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まずは、今年大ヒットした台湾映画『我的少女時代〜Our Times』の主人公・林真心を真似た
女学生ルックで登場し、小芝居。
これだけでも充分頑張りを感じるが、さらに、かつて林志玲と交際が噂され、
『我的少女時代』では林真心のお相手・徐太宇の“その後”を演じた言承旭(ジェリー・イェン)が
舞台背後に大きく映し出されると、はにかみながら「好久不見…(久し振り)」と自虐ギャグ。
さらに、自分よりずーっとプチサイズの共同司会者・黃子佼を“公主抱(お姫様だっこ)”してあげる場面なども。
アラフォー林志玲、吹っ切れております。



肝心の受賞結果は、ここには、主要中の主要部門のみを。
最佳劇情片(最優秀作品賞)
『黒衣の刺客』

最佳導演(最優秀監督賞)
侯孝賢(ホウ・シャオシェン):『黒衣の刺客』

最佳原著劇本(最優秀オリジナル脚本賞)
賈樟柯(ジャ・ジャンクー):『山河故人〜Mountains May Depart』

最佳男主角(最優秀男優賞)
馮小剛(フォン・シャオガン):『老炮兒〜Mr. Six』

最佳女主角(最優秀女優賞)
林嘉欣(カリーナ・ラム):『百日草〜百日告別 Zinnia Flower』

最佳男配角(最優秀助演男優賞)
白只(バイジー):『踏血尋梅〜Port of Call 』

最佳女配角(最優秀助演女優賞)
呂雪鳳(リュイ・シュエフォン):『酔生夢死〜醉.生夢死 Thanatos, Drunk』

最佳新演員(最優秀新人賞)
李鴻其(リー・ホンチー):『酔生夢死〜醉.生夢死 Thanatos, Drunk』


今回の金馬獎では、最優秀作品賞にノミネートされていた5本の内、
受賞に輝いた『黒衣の刺客』は日本公開済み、
『酔生夢死〜醉.生夢死』、『タルロ〜塔洛 Tharlo』、『山河故人〜Mountains May Depart』の3本は、
現在開催中の第16回東京フィルメックスで上映。
つまり、『踏血尋梅〜Port of Call 』を除く4本が日本でも観賞可能なのが嬉しい。



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受賞争いは、なんとなく想像していた通り、『黒衣の刺客』と『酔生夢死〜醉.生夢死』のせめぎ合い。
結局、『黒衣の刺客』が、作品賞、監督賞、衣装デザイン賞、撮影賞、音響効果賞の5部門に輝き、
本年度最多受賞作品に。

意外だったのは、大陸の著名な映画監督・馮小剛(フォン・シャオガン)が、強力なライバルたちを押しのけ、
監督としてではなく、俳優として、主演男優賞を受賞したこと。
馮小剛はこれまでもに演技経験があり、確かに上手いのだが、
私が観たのは脇役としてチラッと出演するものばかりであった。



賞レース以外では、明星たちのお召し物チェックも私の楽しみ。
この晩の台北はあいにくの雨だったらしく、ギャラリーのファンも明星本人たちも大変だったみたい。
以下、気になったものをピックアップ。

★ 男子の部

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超(ダン・チャオ)

まずは大陸勢。『烈日灼心〜The Dead End』で主演男優賞にノミネート。
初参戦の金馬に選んだのはエルメネジルド・ゼニアのスーツとピアジェの腕時計。



陳建斌(チェン・ジェンビン)

その超の奥方・孫儷(スン・リー)を清代で娶っていた雍正帝(『宮廷の諍い女』)陳建斌は昨年の金馬影帝。
どこの物かは不明だが、エンペラーというより刑事の風情。
…と思ってしまうのは、『西部警察』や渡哲也を彷彿させるからか。



董子健(トン・ ツージエン)

『少年バビロン〜少年巴比倫』と『少年班』の2作品をひきさげ、
先月東京国際映画祭に来たばかりの董子健が、今度は『蘭』で主演男優賞にノミネートされ金馬に。
東京に来た時は、七五三を祝う男児みたいだったのに、金馬では雰囲気がぜんぜん違う!
着ているのは日本のブランドThe Viridi Anne(ザ・ヴィリディアン)。
日本で一体彼の身に何が起きたのか?!故郷に残したお母ちゃんが泣いていないか心配(笑)。



王大陸(ワン・ダールー)

名前は“大陸”でも、地元・台湾出身。今年『我的少女時代』でいきなり大ブレイク。
この晩、レッドカーペットでの声援も、
先にブレイクしたものの、例の大麻事件で立場が完全に逆転してしまった親友・柯震東(コー・チェンドン)より、
明らかに大きかったと言われている。
そんな乗りに乗っている王大陸は、ディオール・オムのスーツにティファニーの腕時計で。



張震(チャン・チェン)

私の一番のお目当ては張震♪この日は、ジャケットもパンツもネクタイもみんな水玉のジヴァンシー。
スタイリッシュな張震は、何を着てもお似合い。
こんな水玉尽くしに違和感が無いのは、アジア中どこを探しても、張震と草間彌生くらい。
フツーの男性が着たら、パジャマか全身水疱瘡に見えてしまうから避けた方が無難。



郭富城(アーロン・クォック)

香港からは、『踏血尋梅』で主演男優賞にノミネートされていた郭富城。
受賞は逃したものの、レッドカーペットでの凄まじい声援に、未だ衰えぬ人気を思い知らされる。
今回のお召し物は、郭富城にしては庶民的なJ.クルーのスーツに、
長年イメージキャラクターを務めているロンジンの腕時計を合わせて。



任達華(サイモン・ヤム)

同じ香港明星でも、正統派の装いをする郭富城と異なり、
任達華は遊び心のあるアン・ドゥムルメステールをチョイス。
それでも普段よりはおとなし目に感じたが、足元に目をやったら、ブーツが真っ赤。
相変わらずのちょい悪っぷりに、ホッとした私であった。



妻夫木聡

日本からは、『黒衣の刺客』に出演した妻夫木聡。
他の明星は、レッドカーペットを歩き終えると、服のブランドを聞かれるのだけれど、
日本語対応の記者が居なかったせいか、ブッキーは服に関して答えておらず、どこの物か不明。
現地では「サラリーマン風でセレモニーの華やかさに欠ける」とも評されてしまっているが、
確かに無難にまとめ過ぎている気が。かといって、あまりギンギンな服はに合わないだろうし、難しいところ。

服装はともかく、お人柄は好評。
金馬でのブッキーはVIP待遇で、主演男優賞という最も注目される賞の一つでプレゼンターに抜擢。
日本語の通訳を務めた林志玲からも、「笑顔が爽やかで台湾の女性は皆好き」とお褒めの言葉。
(↓)こちら、その時の映像。



ブッキー、ノミニーの名前を中国語で呼んでおります。
彼が一人呼び終えるごとに、私は手に汗握って、次を待機。
ブッキーがちゃんと言えるか、多分本人以上にハラハラしていたわぁ〜。


あと、(↓)こちらは、張震の微博から。

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ブッキーは、初めての金馬や仲間との再会を、楽しまれたことでしょう。

★ 女子の部 その①〜ボリューム系

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林志玲(リン・チーリン)

まずは、今年の金馬の司会者・林志玲。
レッドカーペットで着ていたのは、
ハリウッド・セレブや石油王にも人気のレバノン出身のデザイナー、ズハイル・ムラドのガウン。
夜空を彩る花火のようで、これはこれで綺麗なのだけれど、
林志玲は、この晩、多分6着くらい衣装替えしており、実は私はこのレッドカーペットの物より、
イベントの間に着ていたラルフ&ルッソのペール・ピンクのガウンの方がずっと好き。



林嘉欣(カリーナ・ラム)

『百日草〜百日告別』の演技で本年度の影后の座に就いた林嘉欣は
台湾の新鋭デザイナーApujan 號僂法▲妊咼▲垢離献絅┘蝓爾髻
金馬に出席ということで、台湾に敬意を示し、台湾デザイナーを選んだのかも知れないが、うーん…。

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このデザインだと、胸が貧乳なのにタレ気味、しかも左右に広がって見えてしまう上、下半身がボワボワ。
ここまで女優を不格好に見せる服も珍しい。
林嘉欣は、受賞の時に着ていたイヴ・サンローランのシンプルなラインのガウンの方が似合っていた。



桂綸鎂(グイ・ルンメイ)

ショートヘアがお似合いの桂綸鎂は、ディオールで。
当ブログに毎度お越しの方はお気付きでしょうが…

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桂綸鎂は、綾瀬はるかに比べ、ずっと細いので、“起き上がり小法師”感は薄れるけれど、
だからと言って、素敵!ってほどでもない。
会場内で着ていたヴァレンティノの方がずっと桂綸鎂に似合っていた。

★ 女子の部 その②〜スタイルに自信がないと着れない高露出度系

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許瑋譟淵謄ファニー・シュー)

阮經天(イーサン・ルアン)との破局で、何かと話題の許瑋譴蓮
任達華にエスコートされ、レッドカーペットに登場。
正面から見ると、襟元が詰まっていて、ストイックな印象さえあるが、
後方から見るとガバッと背中の開いたセクシーなガウンは、台湾の星・吳季剛(ジェイソン・ウー)のデザイン。
合せているのは、カルティエのジュエリー。
スタイルの良い許瑋譴帽腓辰討い董◆硲械僑暗抻牾僖淵掘匹隼召┐蕕譴討い襦



楊千霈(ヤン・チエンペイ)

レッドカーペットでの司会を務めた楊千霈は、ウェディングドレスを多く扱う台湾ブランドMS. IDEASで。
この背中の開きっぷりは、許瑋貭兇─
素材はヴェルヴェットだが、背中から脇腹まで大胆に開いており、温かなような冷えるような…。



宋芸樺(ヴィヴィアン・ソン)

大ヒット作『我的少女時代』で、主演女優賞にノミネート。
映画のスチールではドン臭い彼女も、
この日は、ボデイラインがハッキリ出るアレキサンダー・マックイーンのペールブルーのガウンを見にまとい、
オトナの女の雰囲気。ペッタリ撫で付けた髪もお似合い。
授賞式では、田馥甄(ヒビ・ティエン)が歌う映画の主題歌<小幸福>を披露するシーンも。



舒淇(スー・チー)

『黒衣の刺客』で主演女優賞にノミネートされた舒淇は、今年の金馬一番の大物女優。
お召し物は、上半身の生地使用量が非常に少なく、かつ素材がスケスケという
なんとも大胆なアトリエ・ヴェルサーチのお品。
この日は雨だったので、シフォンの裾が水分を吸い、ペッタリしてしまったのが残念。

★ 女子の部 その③〜ブルー/ブラック系

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張艾嘉(シルヴィア・チャン)

監督だのプロデューサーだのマルチな才女・張艾嘉は、『華麗上班族〜Office』で主演女優賞にノミネート。
この日は、鮮やかなロイヤル・ブルーのディオールに、ティファニーのジュエリーを合わせて登場。
これで御年62とは信じ難い…!
なお、張艾嘉は、今年の東京フィルメックスの審査員でもある。もう来日している?ホントに多忙ですね。



趙濤(チャオ・タオ)

夫・賈樟柯の監督作品『山河故人』で主演女優賞にノミネートされた趙濤。
彼女個人の受賞は叶わなかったが、御主人はオリジナル脚本賞を受賞。
お召し物は、紫がかったブルーのTADASHI SHOJI。
近年、趙濤のTADASHI SHOJI着用率は非常に高い。国際映画祭などでは、大抵着ている。



謝欣穎(ニッキー・シエ)

『黒衣の刺客』に出演している謝欣穎は、ヴェラ・ウォンのシンプルなガウンを着て、
大きく開いた胸元にはブルガリの大ぶりペンダント。
横から見たら、すごーく痩せていて驚いた。もう少し太ってもいいかも、って感じであった。



林心如(ルビー・リン)

林心如は、蘇有朋と撮影賞のプレゼンターを担当。
詰まった丸首に半袖、ストンと落ちるシンプルなシルエットで、ウエストに細ベルト。
このヴァレンティノのガウン、超可愛い。合せているのは、ブルガリのジュエリー。
東博で開催中の<アート・オブ・ブルガリ>展でも、彼女の写真を見たので、
恐らく台湾地区でブルガリのイメージキャラクターをしているのであろう。
ちなみに、桂綸鎂が、会場内で着ていたヴァレンティノも、
林心如のこれに似た雰囲気の物で、やはり素敵であった。

★ 女子の部 その④〜柄物/カラー系

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馬思純(マー・スーチュン)

蘇有朋(アレック・スー)初監督作品『ひだりみみ〜左耳』が上映される東京・中国映画週間のために、
先日来日したばかりの清純可憐な馬思純が、その映画で助演女優賞にノミネートされ、
シャネルの新作とティファニーのジュエリーを身に付け、今度は金馬に。
サバやサンマの青魚に見紛うほどキラキラ輝いております。
同部門に同じくノミネートされた叔母の蔣雯麗(ジャン・ウェンリー)は欠席であった。



簡嫚書(ジエン・マンシュー)

こちらも清純派の簡嫚書。
いや、でも、なんか大人っぽく綺麗になっていて、一瞬誰だか分らなかった。
普段はラフな印象の彼女も、この日はフォークロアな雰囲気のランヴァンのシフォンのガウンに
ハリー・ウィンストンのジュエリーを合わせて、なかなか素敵であった。



阿洛.卡力亭.巴奇辣

鄭有傑(チェン・ヨウジエ)監督作品『太陽的孩子〜Wawa No Cidal』に出演し、
新人俳優賞にノミネートされた阿美(アミ)族のシンガーソングライター。
エキゾチックな濃いぃお顔は、大胆なデザインの真っ赤なお召し物にも負けていない。



金燕玲(エレイン・ジン)

ベテラ金燕玲は、『踏血尋梅』で助演女優賞にノミネート。
レッドカーペットでは周囲の声がうるさく、インタヴュの内容が聞き取れなかったのだが、
このお召し物は、お友達のデザインと説明していたような…。
ハリと光沢のあるシルクシャンタンで、色は赤と黒の大胆な組み合わせ。
私もいつかは手本にしたい熟女ならではのお洒落。





金馬獎は、日本には無いタイプの華やかな映画の祭典で、観ていてワクワクするし、
一大中華圏のパワーをも感じてしまう。
今後観る映画の参考になるのは勿論のこと、明星たちのお召し物も目に楽しい。
今回挙げた中で、一番のお気に入りは、林心如のヴァレンティノかしら。
いつもは“ガーリーおばさん”とコケにしている林心如だが、今回の装いは素直に素敵だと思った。
あと、いつもより“攻め”に出た簡嫚書が、意外と良い。
逆にワースト・ドレッサーは、主演女優賞の栄誉を打ち消すようで申し訳ないが林嘉欣。
皆さまは、どの明星の装いがお気に召したでしょうか。

来年の金馬獎も楽しみにしているので、もっとスムーズに観られるネット中継を希望いたします。

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