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Wednesday 20 April 2011
最近、イギリス大学に短期交換留学した日本人大学生のブログを読んだ。 バスで横に座ったおばあさんに話しかけられ時の話の中に、 「おばあちゃんやたらと、付加疑問文を使うので、きっとおばあちゃんの口癖なんだ」のコメントをみつけた。 付加疑問文(, isn't it? / , aren't you? )とは、相手に同意を求める表現(〜ですよね) It is lovely today, isn't it? You are going to go to London tomorrow, aren't you? 「違う違う、おばあちゃんの口癖でなく、会話表現の一つとしてよく使われている表現だよ!」とつぶやいた。 あっ、そっか、高校英語で付加疑問文は、さらっと教えられ、大学入試対策として、命令文と依頼文の付加疑問文を、受験対策として教えられているよなぁ。。。 自分の中では頻繁にその手の表現を聞くので当たり前の表現になっていた。 でも来たばかりの日本人学生は、それが一般的な会話表現とまだ気がついていなかった。 きっと、英語の授業では、関係詞や仮定法などに力点を置かれ、付加疑問文なんかマイナーなんだろう。 でも、実際はマイナーでなく、メジャーだったのだ! これをイギリスの大学の日本人PhD(英語教授法研究)のA子さんに話したら、 「あっ、そういえば日本でカナダ人から英会話習っていたとき、その彼女から、A子、あなたの英語を洗練されたものにするわ」と言い、付加疑問文を使いなさいといわれたそうだ。 でも、実際この表現は、曲者で、その表現のルールを知識としては覚えられても、 習得(会話でとっさにつかう)するのは以外と難しい! なぜなら、時制、主語などあらゆる情報を頭に入れて、最後の最後で付加疑問文にする。 とても長い英文を言っている途中、最後に付加疑問を作る時、あれっ、何を主語にしたっけ?動詞は能動、受動だったっけ? とにかく日本語パターンにない主語で動詞の形を変えたり。。。。頭が正直混乱すいるときがある。 恥ずかしながら、4年近くイギリスにいて苦手(間違いやすい、混乱する)な英語表現である。 でも間違いを恐れないでがんばって付加疑問文を使っている。 使わないことには習得しないので。 思った、学校で英文法を教える際、知識としてだけの英文法情報ではなく、 その文法はどういう場面で使われているのか、まであわせて生徒に情報提供したら、 その英文法が生きてくると思う。 だって、英語らしい表現に気がつかず、ただ「その人の口癖なんだ」ではもったいないから。。。。 |
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