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Tuesday 19 April 2011
昨日職場で信じられない事が起こった。 警備員らしきスタッフが図書館をあわてて走りまわり、 リフト(英);エレベーター(米)のドアをノックして回っていた。 そしてしばらくして Estate Patrol(キャンパスの警備部署)のスタッフがデスクにやってきて、こう言った。 "Somebody has stuck in a lift. An engineer is on the way here" 彼の英語は理解できたが、現実問題今起こっている事に理解ができず、驚き固まった。 すると、そのスタッフは、"Don't be surprised!"と言って笑った。 私の44年の人生の中、リフトに人が閉じ込められた経験はない。 そんなことが普通に起こっていいの?驚くべきことではないの? 定期的なメンテナンスをしていないの? そういえば、よくモノが壊れる。 大学職員が電話が壊れましたと、電話セットの交換に、IT部署に頻繁にやってくる。 9年間の日本の会社生活で電話セットが壊れた経験はなかった。 先日は、Self Returns Machine(自動返却)が壊れ、3日間返却業務がとまった。 3日目にして、その機械の修理士がイングランド北部からやっとやってきて修理してくれた、ホッ。 て言うか、イングランド南西部にその会社の支店はないの? で、とまった原因は、ホコリ!!メンテしていないの??? そんな感じでこの国のモノはやたら壊れる。 だから、リフトがとまったのも、おかしくないのだろうか? 1時間後にリフトに閉じ込められた人は脱出できた! 私だったら1時間もリフトに閉じ込められる、、、耐えられない。 この国では、日本で当たり前な事が、当たり前ではない事がたくさんある。 |
イギリスで働く
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Tuseday 3 August 2010
イギリス人同僚のクロエと今日は7時まで仕事をした。
彼女は所謂派遣で5月から働いている。
クロエはself-employedで住宅・庭園関係の仕事をしている。
大学卒業後、スペインやメキシコで働いた経験があり面白い経歴をもった20歳後半の女性。
だから一般的なイギリス人女性と違って、ストレートで話しやすい。
今は家や庭を造る方の肉体的な仕事に携わっているようだが、
本人はデザインを将来的にしたい・・・
でも、それをスルに当たって資格が足りないそうだ。
今図書館では求人募集をしていて、クロエは応募するかどうか迷っている。
「ライブラリアンを一生する気はない。せいぜい数年。私のやりたいことは、住宅庭デザイン・・・・
でも秋冬今のところ仕事が入っていない・・・」とクロエは言う。
「やりたい事を実現する方法を探すのにストラグルしているんだね。
やりたいことを諦めたらだめだよ。クロエの夢の仕事は素敵だと思う。
でも、生活をする為には、収入が必要だから、やりたい事の追求と
収入を得るための仕事・・・同時並行していかないといけないと思う。そしてチャンス到来したら
それをつかむ!」
彼女は微笑んだ。
「私の夢は、外国人に英語を教えること。でもまだその準備はできていない。
私のスピーキング能力はまだ不十分だから。イギリスで教える資格も取っていないし」と言うと、
「あなたのスピーキングは流暢で十分だと思うよ。資格は1ヶ月の集中コースがあるよ」
「うん、知っている・・・けど仕事1ヶ月休めないから・・・でもいつかは」
お互い年齢、状況は違っていても、やりたい事に向かっているのは同じだ。
夢は諦めた次点で終わり・・・
自分自身を信じて、夢に向かって一歩一歩歩いていきたい。
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Wednesday 28 July 2010
ブログ日記を書こうと思ったら、ブログのメンテ中だった。
日本と時差があるから・・・・
Thuseday 29 July 2010
今週はなんだか疲れている・・・気分がダウン傾向にある。
集中力が弱く、イライラしている。
今ブログを書いているが、PCがかなり遅くイライラしている。
今日はジョンと話さない方がよい。
むちゃくちゃ日本に今帰りたい。日本語でのように全てを聞き取れないのに、心と頭が疲れる。
この3年間、頭と心をフル回転させているから、消耗しつつあるのかなぁ・・・・
今日も早く寝てモチベーションをあげよう。
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Monday 26 July 2010
今日は2時から4時半まで、職場研修"Equality and Diversity(平等と多様性)”。
私は昨年自発的にこの研修を受けていたが、図書館職員用ということで再度受講。
つまらなかった・・・・・
その研修中、アカデミックコンサルタント(学生に勉強のアドバイスをする人達)の中に、
「中国人学生で、英語が十分でない生徒とのコミュニケーションがとても難しい。
分かるようにどう言ったら良いかわからない」」
それを聞いてて、この人なんなの?と思った。
図書館でなされる会話なんで限られている・・・そんな複雑なものではない。
できるだけ「シンプルな表現」で「クリアな発音」で話す・・・これでしょ。
でもシンプルに話す方法が分からないようで・・・大丈夫ですか?と思った。
そして、不十分な英語能力でここに来ている外国人学生が悪いような・・・印象を受け、
「馬鹿たれ!」と心の中で言った。
英語の世界でしか生きていないネェイティブは一生かかっても
死ぬほど英語を勉強している外国人の気持ちはわからんだろう。
以前茂木氏のブログに、彼がケンブリッジ大にいた頃、イギリス人の同僚から、
英語の事でカチンとくる事を言われた時、「いずれ中国語が英語にとってかわるだろう」
と言い返したらしい。その同僚は、焦った顔をした・・・と言う話。
私もそう言ってやりたかった。
今日中学校から高校まで約何時間英語の勉強を学校でしているか計算してみた。
1週間3時間、約10カ月・・・これを6年間すると、少なくとも3600時間。
平日の夜や土日にスタバ等で英語の勉強をしている学生や社会人達を沢山見てきた。
(私も含む)
仕事でクタクタになった後、英会話学校に行ったり、独学したり・・・・
本当に日本人(きっと韓国人もだろうなぁ・・・)は良く英語の勉強をしている。
ここイギリスで、例えばフランス語やドイツ語を仕事の後や週末に勉強している人・・・殆どみない。
日本人の様に、何かの国家試験や資格試験の勉強を懸命にしている人も・・・殆どみない。
日本人は本当に頑張りやである。それに、日本人の底力、精神力の強さは凄いよ。
ダイアナ(元宗教学の教授)曰く、これは仏教が根底にある・・・らしい。
この精神力の強さ、根性、手先の器用さ、勤勉家、オーガナイズしている、細かいトコロまで目がいく・・・・
沢山の日本人の良い要素が上手く時代に乗って、戦後あれだけの復興をなしえたのだろう。
ヨーロッパ人の友人達は言う、「日本はどうやってあの終戦からここまで発展しえたのか?」と。
残業残業とクタクタでも日本人は自分のステップアップの為に勉強に頑張っている。
英語が母国語に胡座をかいている人達は、そんな日本人を「Hard Worker」と言うだろう。
時々ジョンに「あなた達はネィティブでラッキーだ。日本人が英語の勉強に時間やお金を費やしている時、
あなた達は別の事でその時間とお金を費やせる」と八つ当たりする・・・・
ごめんね、ジョンのせいではないのに・・・
でも友人のサラは言った、「私達ネィティブは真剣に他の言語を学ぶ必要性がないので、
一つの方向でしか物事を見れない・・・かもしれない」と言った事を思い出した。
まさに今日のアカデミックコンサルタントは、中国人学生(外国人学生)の気持ちが分からない・・・
一つの方向でしかモノが観れない・・・のだ。
マイナスな事も、深く考えて別の見方をするとそれはプラスだったりする・・・ものだ。
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Thuseday 22 July 2010
今朝家を出ると同時に雨が降り出した。
初めは小雨だったけど、次第に大雨になった。
午前中のしっかりの雨でキャンパス内のメイン道路の一部が陥没して、
2時から2時間程の予定で道路閉鎖になった・・・・なんてもろいんだろう。
2時から、イギリス人同僚2人(ロクサン、ドミニ)がスタート。
その一人の同僚ロクサンが、いきなり仕事を始めるすぐに泣き始めた・・・・
事の発端は、ドミニの昨日の話だった。
「昨日5時以降カスタマーが次々にカウンターに来て、一人一人が複雑な質問で、
一人で対応するのが大変だったんだ」の話。
それを聞いたロクサンは、「あぁ〜ここで働きたくない!」と取り乱し始めた。
そして、上司のジェニーが、
「ユミー、ロクサンに郵便準備の仕方を教えて?」と言われ、
ロクサンと私はエレベーター(リフト)に乗った、途端泣き始めた。
「ルークスの図書館では、尊敬に値する扱いをされるのに、メイン(私の職場)では、
とても雑に扱われている!ここで働きたくない!」と。
ロクサンは別のキャンパスの図書館でも働いている。
他にも理由はあるが、用は雑用をさせられて面白くないのだ・・・・
ロクサンは英文学のPhD(博士号)を持っている、所謂タイトルは”Dr”.だ。
大学でのティーチングをアプライしたが、ダメだったらしい。
イギリスでの英文学のPhDの保持者の数は多いが、大学でのティーチングの空きは少ないだろう・・・
カレッジで英語を教えるつもりもなかったようで、大学図書館に就職している。
リフトの中で泣いた後、別室でジェニーに泣いて訴えていた。
ロクサンの気持ちもわからないことはないが、どんな仕事も、仕事は仕事。
どんな仕事も、誰かがしなければ組織は回らない。
私のするべき仕事ではない・・・と言っている場合ではない。
そして個人的に職場で泣くのは好きではない、私のルールではない。
あくまでも職業人として、エモーショナルにはなりたくない。
”ロクサン、世界はあなたを中心には回ってないよ・・・
日本の職場に比べたら、ここなんて天国だよ。”
と言いたい・・・・言えるなら・・・いや言えない。
今日は道路と人間の心のもろい部分を観た・・・そんな日だった。
きっとロクサンからみると、私はどんな雑用でも喜んで引き受けるから、
違うプラネットの宇宙人に見えるだろうなぁ・・・・・
でも、これが、私にしか出来ないこと、イギリス人同僚(女性)にはなかなか出来ないこと。
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