|
雑誌マーキー紙上でニルギリスと対談。
実はニルギリスは当時東京エスムジカと良くタイバンをしていたので旧知の仲なのです。お互いぜんぜんジャンルは違ったのにね〜なんて話しながら、そういえば、どこのシーンにも属さない(属せない)仲間だったんじゃない?なんてことで意見が一致。
ニルギリスはアニメタイアップのヒットもある関係で、海外のアニメフェスにも出演してたりもして、お互いアニメに端を発する、海外のJ-POP人気はすごいよね、ということでもまた意見が一致したりもして。
この辺は実際の見た人じゃないとなかなかリアリティはもてないことなのかもしれないけど。
-----------------------
戦うJ遺伝子
ここんとこ、対談でアニメタイアップの話をしたり、タイのアニメフェスに出たりと、いろいろ日本生まれの漫画やアニメが世界中で愛されていること、について話す機会があった。まあそれはだいぶ周知の事実だと思うし、こういったことは、僕らが、海外で活動するときにも非常に大きな後押しになる。
日本発のJカルチャーに影響を受けたクリエイターたちが育っていて、発信する側に立つ人々が増えてきている。たとえば、”ジャンプ世代”を公言するタイの漫画家ウイスット・ポンニミットは日本でも知名度を獲得しつつあるわけだ。
インドネシアには、JPOPをカバーしているアマチュアバンドがたくさんいる。
当初JPOPのコピーをしていた彼らは、やがてオリジナルを作り出しインドネシア語の歌詞を載せて歌うようになる。そうなってくると楽曲は別にもうJpopじゃないと思うのだが、なぜか「僕たちはJpopバンドです」と主張したりするわけだ。
こうなってくると、旧来の意味の”日本人クリエイターから発信される”という意味のJpopやJアニメではもうなくて、いうなれば、”J遺伝子”とでもいうべき、不思議な概念が登場してくるのだ。
そしてこの場を借りて予言しておこう。
間違いなくこういったJ遺伝子第二世代を象徴するような存在が、ここ数年の間に海外から逆輸入という形で出てくるだろう。そのとき、その彼、もしくは彼女を日本社会はどうやって受け入れるだろうか。
|