味覚人生 〜ココロのグルメ〜

神は必要な物をあたえたまう。苦しいことも楽しいこともその人には必要なもの。それならそれを悠々と味わう

作法

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魚の頭はどっち?

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魚の頭はどっち?

先日ある飲み会で,旬の鮎が出てきた。
よく見ると,盛りつけで頭が右を向いている。違和感があった。
飲んでそんなことを忘れていたら,隣の人が「なんかおかしい?」
と言ってきた。私と同じように魚の盛り付けに疑問があったようだ。

以前に 座布団の前後 で座布団の置き方をご紹介したが,結構こういう細かいしょうもない所が気になる。

もう一つ。百貨店などで贈り物等をする時に包装をして頂く。
実はこれにも左右がある。所謂キャラメル包みでも左が上。写真のような
包装の仕方の場合,巻き始めるのが右からか左からかで,大きく違う。

写真のように右から始める場合は慶び事。左から始めるのは仏事(?だったと思う)
最近は京都の老舗百貨店でも統一されておらずバラバラ。
祝儀袋のようにほんとは細かい気配りが必要なんだが,流石に最近は
そんなことを言う人が減ったのか,教えられることがないのか?
写真の仏事の時は左から始める。だからこの写真の場合は間違い。

冒頭の魚の盛り付けも,左に頭がくるのが普通だと思う。
たぶん右向きは仏事の時ではないか?
座布団にしろ,盛り付けにしろ,きちんと出来ていると,その店は大体美味しい。
しかも従業員の教育もきちんとされている。

知らなければ良いんだろうが,ヘタに知ってしまうと気になる部分です。

去(い)んでほしい時ほうきを逆さにたてる

古来から,ほうきというものは,邪気を追い払い,
悪いモノを掃き出してしまう力があると考えられてきました。

お客様に早くかえってほしい時,ほうきを逆さに立てるといったおまじないが
あります。結構各地で行われるいるようです。
(もちろんほうきは廊下のつきあたりなど,お客様から見えないところに
こっそりたてかけます)
京都では,布をかぶせたり,お供えまでする方もおられるとか。
ほうきそのものを神様とか仏様にまで格上げすることで身近なモノと
演出しているのかもしれません。

一説には,子供が親に対して発信するサインであり,暗号という人がいます。
真偽のほどはともかく,長居をするお客様に対して,子供なりの感性と発想で,
子供ながらのいたずらか? 子供としては早く帰っていただき,
親と遊びたかったのか?

このおまじないは結構効き目があり,立てかけるとほんとに
席を立たれる。ところが,最近は家庭からほうきがだんだんと
なくなってきている。さすがに掃除機を立てるわけにはいきませんネ。
どちらにせよ,うちの寺にお越し頂いても,ほうきを立てることは
しませんので,ゆっくりお越し下さい。

座布団の前後

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座布団の前うしろ

座布団の前後,表裏があるのをご存じだろうか?
座布団は,一枚の切れを折りたたんで三方を
縫い合わせてある。だから,一方だけ輪になって
いる部分が,前である。表裏は以前は表は
房があり,裏は〆であったが最近は両方とも
〆になっており表裏の判別が難しいが,柄や
生地をみて判断するしかない。

別にそれを知っているからどう?ということは
無いが,招かれたときにこうなっていると嬉しくなる。
逆に人をお招きするときには気を遣う。我々は
料理屋で食事をする機会が多いが,名の通った店でも
むちゃくちゃだったりする。きちんと座布団がなっていると
きちんとした心遣いがされているようで気持ちよく食事も
頂ける。こういう店は大体美味しい。

何かの口上を述べる時には座布団をはずす。これは昔
座布団は畳の下から刀で刺される危険があるときに,
保護をする役目もあった。だからこれを外し相手を信用しています,
という意味で行なわれた。だから茶室には座布団はない。

坊さんの世界は,乱暴な言い方だが基本的にはサービス業と同じ。
檀家さんや信者さんが気持ちよく癒されてくれれば結構。
我々もこういった細かい部分に気を付け対応をしていきたい。

水引

  水引

   仕事柄香典袋や祝儀袋はよく目にする。
  普通仏事は『黄白』を使う。黄色は黄泉(よみ)の世界を
  表し、聖徳太子もよく黄色を使用されていた。
  最近は黒白の水引を使用する人が多い。

  私も見たことがないが、本当の紅白は黒っぽい色だそうだ。
  玉虫色の綺麗なものだそうだ。この水引に指に水を
  つけてしごくと、手に赤い色が付くそうです。
  見た目は、黒白。紅白は格の高いもの。黒も決して忌み嫌う
  色ではない。だから仏事には本当は黒白の水引ではなく、黄白を使う。
  いま普通に見る慶事用の水引は『赤白』という。

   京都の御所や、この近所の日吉大社、伊勢神社など
  神社の本殿には黒白の幕が掛かっている。神主さんに
  『高貴な感じですネ』と声をかけると喜んでお話をされる。
  では、葬式の時はどの色を使うのか?
  浅葱色(うすいブルー)を使う。今でも、京都の葬儀では
  うすいブルーが掛かっている。

   本当の紅白の水引は高く、稀少で売っていないそうです。
  今でも、御所や伊勢神社ぐらいしか使用できないようで、
  もっと身近なものならいいのにと思う。
  上記の紅白、黄白も戦前なら普通のことだったようだが、
  東京の風習が関西にも来てかわってきたようだ。
  大事な文化が少しでも残ればと思います。
  

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