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幸せのレシピ
ニューヨークの高級レストランで料理長を務める一流シェフのケイト(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ )。
ある日、姉が突然の事故で亡くなり、遺された9歳の姪を引き取ることに。 おまけに、彼女とは対照的な陽気なシェフ、ニック(アーロン・エッカート)が副料理長として 加わり、彼女の聖域を脅かし始める。 完璧主義の彼女の生活に、思いがけない狂いが生じるのだったが…。 料理の腕は一流だが、人付き合いが下手なヒロインが、 図らずも直面した新たな人間関係の中で次第に頑なな心を解きほぐしていく姿を描く。 2001年のドイツ映画「マーサの幸せレシピ」をキャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演で リメイクしたハートフル・ラブコメディ。 大好きなキャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演の作品。 しかも料理が題材となら,観なくては!,とずっと思っていた作品。 実はこのオリジナルのドイツ映画「マーサの幸せレシピ」も観ている。 ネタバレになってしまいますが,そのオリジナルのドイツ版とは,最後の展開が違う。 ドイツ版では,姪っ子が本当の父親を捜し,その父親の元にいって暮らすが,最後は迎えに行って ハッピーエンド。 ハリウッド版では,父親を捜すことはなく,ケイトとニックとゾーイの三人の絆を 深めていくことで,ケイト自身の幸せのレシピを探していく。 その違いは,好みの問題かもしれないが,それ以外にも違いが結構ある。 ドイツ版は,どちらかというとヨーロッパに普通にありそうなレストランという感じ。 だが,このハリウッド版は,ちょっと高級感もあり,最後にデザートまで出てくる。 ロケーションの違いがあるのは当然だが,その雰囲気の違いは面白い。 またキャサリンの方は,完璧主義そのままのキャリアウーマンだが, マーサの方は,キャサリンに比べると野暮ったい。でもその辺が共感出来る部分かもしれない。 あと,アーロン・エッカートも良いんだが,やはりドイツ版のイタリアシェフの方が, まさにイタリア的で明るく,ドイツ人気質の真面目で完璧なマーサと好対照で その辺りが面白さを出している。 ハリウッド版のリメイクは数々あるが,どうしてもオリジナルと比べてしまう。 どちらが好みがというと,個人差があるが,この映画は内容がいいので,どちらもいい。 全体的に明るいタッチのハリウッド版,苦悩する様が等身大の部分に共感できるドイツ版。 個人的にはドイツ版の方が好きです。 でも,キャサリンってちょっと太りました? |

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