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ローマは,町全体が遺跡群と言われるほどだが,この町を歩いていると,
そのことを実感する。いたるところに,草が生えたままで,未だに整備保全
されていない遺跡がゴロゴロしている。
石畳みの路地も多く,バスに乗っていると,車輌自体にも問題があるのかも
知れないが,とにかくガタガタと揺れる。しかし,石畳みの路地を自分の足で
歩くと,歴史の重みを感じ取ることが出来る。
そんな路地で目に付くのが,『マクドナルド』 の店の方向を示す標識である。
路肩に設置されている 『駐車禁止』 とか 『一方通行』 の標識に似た形の
標識である。
標識は,『マクドナルド』 のロゴに,進行方向が矢印で示されている。
単に,『直進,この先100m』 と言ったものではない。矢印は左折,左折,
右折を示している。古代ローマそのままかと思うような,入り組んだ路地を
標識の指示に従って歩く。
左方向の路地を5分ほど歩いて行くと,『マクドナルド』 ロゴに左方向の矢印
の標識が出てくる。左に曲がって5分ほど歩くと,今度は同様に右方向の矢
印の標識が現われる。右側に曲がって5分ほど歩くと,『マクドナルド』 に
たどり着くというわけだ。
なぜ,こんなに 『マクドナルド』 の標識が目につくのかと,不思議に思わ
れた。自らの経験に照らして,一つの 『答』 を導いた。そのキーワードは
『トイレ』 だと思われる。
ローマの町にはトイレが少ない,と書いてあるガイドブックがある。
確かに,一部の観光施設を除けばトイレは少ないという印象がある。
トイレがあっても,有料である場合が多い。
しかし,『マクドナルド』 のトイレは,無料である。
実際,『マクドナルド』 に入ると,トイレに行列が出来ていることが多い。
コーヒー一杯と引き換えである。
ただ,ほとんどの店のトイレは清潔であるが,中には,ドアが壊れていて,
オープンとなっている店もあるので,それなりの覚悟は必要である。
上記画像は,『マクドナルド』 の砂糖袋。
右上に "EXPO MILANO 2015" のエンブレムが見え,左上のマックの
ロゴの下に,"Official Sponsor" とプリントされている。
今年5月から10月まで開催された 『ミラノ万博 (食の万博)』 では
和食も大きな注目を集めたらしい。
http://www.expo2015.org/en
https://www.expo2015.jp/
( ローマ・バチカン旅行記 ・ 記事一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1118960.html?m=l
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