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ドイツ・チェコ旅行記

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≪ ミュンヘンのビアホール ≫
ミュンヘン,サッポロ,ミルウォーキー …
このコマーシャルが流れたのは,いつ頃だったろうか。
サッポロビール (株) のホームページを見ると,このCMが制作されたのは
1958年だという。テレビで流れたという記憶があるのだが,当時は我が家
には未だテレビがなかったから,新聞で見たのを記憶違いしていたようだ。
http://www.sapporobeer.jp/hokkaidopremium/history/1958.html

何れにせよ,その,夢にまで見た,ミュンヘンにやって来た。
ミュンヘンに来たからには,先ずはビールだ !!
ということで,有名なビアホールの一つ,『ホーフブロイハウス』 を訪ねた。
http://www.hofbraeuhaus.de/en/index_en.html

5〜6階建ての大きなビルである。
店の前には大勢の観光客がいて,団体で入店するようである。間もなくすると,
別の団体さんが店から出てきた。そんなに繁盛している店なのかとビックリして
しまった。

お昼ちょっと前だったが,『まあ,席がなければ,別の日に来ればいいや』 と
思い,団体客に続いて,店に入ってみた。
すると,店内は席が沢山空いている。どうやら,団体さんは店内を見学しただけ
で,ビールを飲まず,記念写真を撮って,帰ってしまうようだ。店員は,文句を
言うでもなく,鷹揚なものである。

数百人は収容できると思われるほどの店内である。
木製の長いテーブル,木製の長椅子に座ると,女性スタッフが注文取りに来た。
1リットルジョッキと,白ソーセージを注文した。

別の女性がワゴンを押して,特大プリッツェルを売りに回ってきたので,1個だけ
買った。これは,ビアホールとは別会計で,現金で支払うことになっている。
2人で半分づつ食べても,これだけでお腹が一杯になりそうだ。

念願のビールが運ばれてきた。
1リットルジョッキで飲むのは,何年振りだろう。いや,何十年振りかも知れない。
本場のビールは,格別の味がする。旅の高揚感も手伝って,最高の気分である。
お化けのようなプリッツェルも,絶妙な塩加減である。

ほどなくして,白ソーセージも運ばれてきた。
『器が熱いので気をつけるように』,『皮をむいてから,切って食べるのよ』 と説明
してくれた。この白ソーセージが,また,絶品である。

仔牛の肉にパセリ,レモン,タマネギ,ショウガなどを入れて,軽く茹でたものだ。
あっさり淡白で,塩味もさほど強くなく,柔らかい。
傷み易いので,早朝に作り,午前中しか出されないのだという。

店の奥にはステージがあり, バンド演奏でお客を喜ばせてくれる。
帰国後,テレビの旅番組で何回か,この店が紹介されるのを視て,懐かしく想い
出した。

この店はビール醸造会社の直営店で,かつてはヒットラーが支持者を前に演説した
こともあるとか,第2次大戦中には空襲被害に遭いながら,地下室のビールジョッキ
は無事だったとも伝えられていると言う。

( ドイツ・チェコ旅行記一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1096319.html?m=l

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≪ 古くても 「新市庁舎」 ≫
ミュンヘン中央駅から少し歩くと,噴水のカールス広場である。そこにある
カールス門をくぐると,歩行者だけの通りが続き,間もなく観光地の一つで
あるマリエン広場に出る。

マリエン広場の手前には,聖ミヒャエル教会がある (写真左)。
反宗教改革の一環として建てられたカソリック教会で,1597年に完成した
という。

マリエン広場には,1909年に完成したというネオ・ゴシック様式の新市庁舎
がある (写真中央)。100年以上も前に完成したものを,なぜ 『"新" 市庁舎』
と呼ぶのか,まだ勉強しないままでいる。

高さ85mの巨大な塔にはドイツ最大の仕掛け時計があり,毎日11時,12時,
17時,21時の4回,人間の大きさとほぼ同じ32体の人形が,美しい音色と共
に踊る。われわれは12時を待って,この人形たちが繰り広げる歴史劇を観た
(写真右)。

21時の踊りはライトアップされて華麗なものとなるだろうが,夜の外出は極力
避けているので観ることは出来なかった。

( ドイツ・チェコ旅行記一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1096319.html?m=l

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≪ ミュンヘン第一日目 ≫
ミュンヘン滞在第一日目は,街の雰囲気に慣れるため,ぶらぶら歩きをすること
にした。先ず,中央駅のチケットオフィスに行って,翌日のニュルンベルグ行きの
指定券を購入した。

駅を出ると,大きな郵便局がある。郵便局のマークを見ると,何故か 『オッ』 と感じ
てしまう。ラジオを聴いて,切手を貼って,受信報告を送らなければと焦るのである。
日本国内を旅行していても,同じてある。短波放送ファンの性である。
今回は,フランクフルトの郵便局で,既に切手を買い込んでいたので十分である。
肝心のラジオを聴く時間が取れない。残念である。

広い通りを5分ほど歩くと,大きな噴水が見えてきた。
太陽が出ていれば,小さな水滴が虹色に輝き,噴水の周りにあるコンクリート椅子
に腰かけて涼をとることも出来る。

こういう空間は,日本では目にしたことがない。都市建築,都市工学の世界なので
あろうが,日本でも,こんな都市空間が生まれると,人々の心も豊かになるのでは
ないかと思われた。

噴水広場を,カールス広場と言うらしい。噴水の向うには,カールス門が建っている。
元々あった建造物が,1791年にバイエルンの選帝侯カールテオドールによって
建て直されたことから,このように呼ばれているという。

門をくぐって進むと,歩行者天国のようになっている。通りの両側にはデパートや
レストランが軒を連ねていて,人々が行き交っている。

歩行者天国の賑わいを楽しみながら更に進んでいくと,新市庁舎の仕掛け時計を
観る人々で,更に賑わいを増していく。

( ドイツ・チェコ旅行記一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1096319.html?m=l

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≪ ミュンヘン中央駅で見た光景 ≫
チェコのプラハから国際列車に乗ってドイツのミュンヘンに着いた。
途中の国境越えで,チェコ側の駅とドイツ側の駅の間はバスの代替輸送に
ぶつかるというトラブルもあったが,予定よりも1時間半ほど遅れただけで
無事に目的地に到着することが出来た。

列車を降りて,改札口に向かうと,否,この国の鉄道駅には 『改札口』 と
いうものはないので,正面出口に向かうと,自分たちの乗ってきた列車と
離れがたい気持ちになり,ふと振返ってみた。

目に入ってきたのは,駅舎の防風強化ガラスに付設された "GRUNDIG" の
特大ロゴマークである。アッと,息を飲んだ。
一般の人にとっては,何ということはない,普通の広告である。

連れ合いに 『写真を撮るから待って!』 と言って,シャッターを押した。
彼女は,何を撮っているんだろうと,怪訝な顔をしている。
深い訳 (!?) を話すと,なるほどという感じで頷いた。

"GRUNDIG" は,World Radio TV Handbook や Passport to World Band Radio
などにも広告を掲載していたので,短波ラジオのブランドとしてお馴染みで,
このブランドの短波受信機を持っているリスナーは,日本でも多いと思われる。
http://www.grundig.de/en/
http://www.shopetoncorp.com/products/grundig_products

( ドイツ・チェコ旅行記一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1096319.html?m=l

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≪ 国際列車でトラブル ≫
プラハからミュンヘン行きの国際列車に乗った。
フランクフルトで,ベルリンで,そしてプラハ到着後も,われわれは乗車予定の
プラハ➞ミュンヘン間の列車の指定券を申し込んだが,システムの不具合と
言うことで確保できず,全車両が自由席だから早い者勝ちとの説明を受けて
いた。

このため,乗車の前日,同時刻に駅に行き,この列車の混み具合をチェック
したところ,心配するほど多くの乗客が並んではいなかった。もし,座れない
くらいの混雑であれば,列車を諦めて,バスの指定券を買おうと思っていたが,
その必要はないようだ。『ユーレイルパス』 は,列車だけではなく,主要路線の
バスにも乗ることが出来る。

乗車当日,少し早目に駅に着くと,ほどなくして列車がホームに入ってきた。
1等車は混んでいるようだし,コンパートメント形式の6人席では,窮屈でもある
ので,比較的座席に余裕がありそうな2等車に乗ることにした。2等車も6人席
ではあるが,オープンスペースであり,そこを4人で占めることが出来れば,
こちらの方が楽である。

一応座ることが出来て,ホッとした。
発車して,最初の駅を通過した頃,車内検札に車掌が回ってきた。
後ろのボックスに座っている乗客の遣り取りが耳に入ってきた。
チェコ人と思われる乗客に何かを説明した後,彼の隣に座っている東洋系と
思われる青年に,乗務員が英語で話しかけている。『駅の出口を出ると,直ぐに
バス停があるので,そこで乗りなさい』 と言っているようだ。彼は,次の駅で
降りるので,バス乗り場を尋ねたのだろうと,勝手に想像していた。

次は,われわれの検札である。
乗務員は 『ユーレイルパス』 にハサミを入れて,パスに乗車年月日と乗車区間が
記入されていることを確認した。われわれがミュンヘンに向っていることを知ると,
『英語が解かるか』 と聞くので,『少しだけ』 と答えた。

すると,彼は,私が持っていたタイムテーブルをとって,『この駅と,この駅の間は
列車を降りて,バスに乗ることになる』 と言って,タイムテーブルに載っている駅名
"Domažlice" と "Furth im Wald" を〇で囲んでチェックしてくれた。

これらの駅は国境の駅で,前者はチェコ最後の駅であり,後者はドイツ最初の駅
である。国境線を跨ぐ駅と駅との間で,何かトラブルがあったのであろうか。

いやはや大変なことになってしまった。まさか,国際列車で,バスの代替輸送が
待っているとは…。
降車駅に近づくと,車内の電光掲示板に 『技術的な問題により,次の駅でバスに
乗り換えてもらう』 とのメッセージが流れた。車内アナウンスもあったのだろうが,
チェコ語とドイツ語ではチンプンカンプンである。

技術的な問題って,何だ !?
座席指定券を買おうと何回もトライしながら,『システムの不具合』 を理由に窓口
では断られてきたが,この 『バス代替輸送』 が早くから予定されていたため,この
列車の指定券の発売を停止していたのだろうと思われた。

国境の駅で,乗客全員が降りて,待っているバスへと急ぐ。途中の駅から学生の
団体が乗り込んできていたと見えて,大混雑である。1台目のバスは直ぐに満杯と
なり,われわれは2台目のバスに乗ることとなった。

小さなリュックサックだけで身軽な若者たちがどんどんバスに乗り込んでいく。われ
われは,大きなスーツケース2個を,バスのトランクスペースに押し込めて,やっと
車内に乗り込んだ時には,ほとんどの席が学生に占拠されていたが,何とか,夫婦
別々になったけれども,座ることは出来た。座ることが出来ず,通路に立っている
乗客もいるが,不満をぶっつける者はいない。

通常どおりに列車が走っていれば25分で到着するはずの,ドイツ側国境駅に
到着したのは,バスに乗り換えてから約1時間半後であった。

『技術的な問題』 の具体の内容,『代替輸送』 となった具体の理由がわからない
まま,われわれの乗った国際列車は,到着予定時刻よりも1時間以上遅れて,
ドイツのミュンヘン中央駅に着いた。

予想だにしなかった国境越えの苦難の一日であったが,今にして想えば,面白い
経験ではあった。

( ドイツ・チェコ旅行記一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1096319.html?m=l


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