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今年9月中旬,姪がハワイで結婚式を挙げることになり,その前後に
ホノルルに滞在して,遅い夏休みを過ごした。
十数年ぶりにユナイテッド航空に乗ったが,アジアやヨーロッパ系の
航空会社に比べて,航空運賃がかなり格安とは言え,これほどに
サービスが低下してしまったかと驚いてしまった。
ユナイテッド航空は2010年にコンチネンタル航空と合併して,世界最
大級の航空会社が誕生したと言われたものだ。
それに相応しいサービスが提供されるものと期待していたが,エコノミー
クラスのアルコール飲料は,つい3ヵ月前までは有料だったと言われ,
料理も以前に比べて品数も少なくなり,ボリュウムが落ち,味付けも
イマイチといった感じである。
往路便は,乗客数が予想人数に達しなかったのか,何らかの理由で機材
確保が出来なかったのか,当初予定の機種よりも座席数の少ない機種に
変更され,従って,事前指定していた座席も変更されてしまった。
帰路便では,機内映画は座席前方の大型スクリーンに映る作品だけで,
選択の余地がない。電子機器を持っている乗客は,プログラムをダウン
ロードして好きな映画を観ることができるとアナウンスされた。
帰路,ホノルル空港。
全乗客が搭乗し,搭乗口のドアが閉まっても,仲々エンジンが掛からない。
30分くらい経って,ようやく機長がアナウンスしたのは,『貨物室のドアが
閉まらないので,ただ今整備作業にあたっている』 であった。
仕方がないので,新聞でも読もうかと思い,読書灯のスイッチを入れると
灯が点かない。乗務員に点検を頼むと,間もなくエンジニアがやってきて
照明灯部分を分解してテストを繰り返したが,30分ほどたっても直ること
がなく,結局我慢するより他なかった。
さて,貨物室のドアは…。
1時間半ほど過ぎたところで,『まだ,貨物室の作業が終わらないので,
希望する人は機外に出て,待合室に戻って,トイレに行って来ても良い』 と
いうアナウンスが流れた。
結局,2時間遅れで離陸したが,成田に着陸するまで,気が落ち着かず,
かなりの疲労を覚えた。
ユナイテッド航空については,様々な想い出がある。
1998年には,往復共に 『オーバーブッキング』 に遭遇し,ビジネスクラス
にアップグレードしてもらった。
2004年には,成田から北京までユナイテッド航空に乗ったが,この時は
左エンジンが不調で6時間ほど待たされ,挙句の果て,飛び立つことが
できず,旅券に押された 『出国』 スタンプに,『VOID』 の赤スタンプを
押してもらい,貸切バスで東京赤坂のプリンスホテルに送られ,翌朝,
出国手続きをやり直して,北京に飛び立った経験がある。
もちろんホテル代,食事代は会社持ちだった。
2006年には,帰路便が 『オーバーブッキング』 のためシンガポール航空
に振り替えられ,お詫びの印としてユナイテッド航空利用時に使える400ドル
のクーポン券をもらった。
( ハワイ旅行記 ・ 記事一覧 )
http://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1117359.html?m=l
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