国際短波放送情報

海外からの日本語短波放送を中心に、メディア関連の様々な話題を紹介します

北欧旅行記

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オスロでの第一夜,NHKの国際放送 『ラジオ日本』 を聴くことが出来た。
スウェーデンのストックホルムでは,中央駅近くのビル街にあるホテルの5階で,
短波放送の日本語各局の受信にトライしても全くダメだったが,ここノルウェー・
オスロのホテルでは,15階にある部屋を確保することができ,周りには電波を
邪魔をするビルもなく,ハッピー! である。

現地時間の20時35分(世界協定時 18時35分 UTC),フランス中継のアフリカ
向け,11945kHzに合せると,『ラジオ深夜便』 が良く聴こえる。北欧では,夏は
太陽が沈むのが遅く,この季節,暗くなるのは午後10時近くで,未だ外は明るい。

この時刻,日本では,日付が変わって5月14日となっていて,5月の第二日曜日,
午前3時台の 『ラジオ深夜便』 で 『母の日特集』 が放送されている。
お風呂上がりの缶ビールを飲みながら,山口百恵,宇多田ヒカル,小林幸子など
懐かしい日本の曲を聴く。
『ラジオ日本』 のスケジュールは次のとおりである。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/resources/brochure/pdf/rj_frequency.pdf

ほろ酔い気分で,早速,NHK国際局宛てに,受信報告を書いた。
明日,郵便局を探して,切手を買い,投函しようと思う。

ストックホルムからオスロへの移動で,さすがに疲れを覚え,ラジオを聴きながら,
眠気が襲ってくる。しかし,ここは我慢しなければならない。
ダイヤルを回しながら,否,デジタル表示の周波数をスキャンしながら,ラジオを
聴き続け,『その時』 を待った。

現地時間の深夜零時半,日本時間の日曜日午前7時半になると,オーストラリア
から日本向けにHCJB日本語放送が始まるはずだ。
豪州 ➞ 日本 ➞ 北極 ➞ ノルウェー と,電波が飛んでくることを願った。
しかし,このルートは必ずしも直線ではなく,少し曲線を描いていることから,一抹
の不安もあった。

定刻,17760kHz に合せたが,雑音のみで,音声は聴こえない。
アンテナを窓の外に出して,いろいろと向きを変えてみたが,一向に改善されない。
元々電波が届いていないのだろうか。それとも,このホテルの鉄骨が吸い取って
しまったのだろうか。
泣く泣く,HCJB日本語放送の受信を諦め,眠りについた。

現地時間の翌日,5月14日午後2時15分,日本時間では夜の9時15分,今度は,
グアム島から日本に向けて放送されるKTWR日本語放送・フレンドシップラジオの
受信にトライした。
定刻,9900kHzにダイアルを合せたが,これは全くダメである。真っ昼間の短波
受信,それもアジアからの電波を捕えることは極めて困難である。
KTWRの受信も,諦めざるを得なかった。

( 『北欧旅行記』 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1135795.html?m=l

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オスロのホテルは,中央駅を出て直ぐのところにある。
しかし,グーグルの航空写真で見る限り,駅を取り囲むにうに高速道路が走って
いるように見え,ホテルへの道順が良くわからなかったが,実際に駅を出てみる
と,周りは高速道路ではなく,道路と路面電車が地上を走っており,それを跨ぐ
ように,歩道橋が架かっていた。航空写真を錯覚していたようだ。

駅の出口は2階にあり,歩道橋に繋がっていた。ホテルは道路の向かい側で,
歩道橋と直結していて,ホテルの2階に入れるように思われたが,実際は直結
していなかった。歩道橋を渡って,一旦地上に降り,1階のホテルの正面玄関を
入った。

午後2時半頃,お客は未だまばらで,チェックインはスムーズに済んだ。
16階で,ダブルベッドの部屋だったが,一週間滞在するので,ここでは一人
づつのベッドで,ゆっくり休みたいと思った。

フロントデスクに戻り,ツインベッドルームに変更してくれるように頼んだ。
欧米諸国の夫婦は当然のこととして,ダブルベッドの部屋を予約するという話も
聞くが,われわれは,どうも・・・。
フロントの女性スタッフは,『ヘンな日本人の夫婦』 と思ったことだろう。
しかし,彼女は笑顔でパソコンに向かい,部屋の空き具合をチェックしてして,
ツインベッドルームに変更してくれた。結果,1階下の15階の部屋になった。

37階建てのホテルなので,15階は中層階と言うところだが,周りには高層ビルが
少なく,この高さの階だと,ラジオの受信に期待が持てそうだ。
部屋はかなり広く,ソファがあり,ベッドは大きめ,バスタブも深く,湯量豊富である。

( 『北欧旅行記』 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1135795.html?m=l

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スカンジナビア航空849便は定刻通りにオスロ国際空港に着陸した。
航空機材はボーイング737−600型機で,座席は3+3で,20列である。
われわれは,16番のAとB であったが,ストックホルム空港では,15番までの
乗客は前方のドアから,16番以降の乗客は後方のタラップを上って,機内に
入るようにアナウンスが流れていた。

搭乗客を分散させることによって,搭乗・降機に要する時間を節約する措置と
思われるが,実際に,機内に入る時は誰もそれに従わず,皆んな前方のドア
からどんどん入って行くので,われわれも彼らに続いた。

しかし,オスロ空港で飛行機から降りる時は,物珍しさもあり,後方のドアを出て,
タラップを降りてみた。(右画像)
タラップを降りると,コンクリートの地面に示されているラインに沿って歩いて,
空港ビルに入る。ビルに入ると,直ぐにエレベーターがあり,2階に上がる。
そこで,前方のドアから降りてきた乗客と合流すると言った具合である。
こう言う乗降の方法は,初めての経験であった。

到着ロビーに至る廊下で後ろを振り向くと,さっき,後方のドアから降りてきた
飛行機が見えた。機体の左手には,この国にやってきたお客を迎えるように
"WELCOME ! AVINOR OSLO AIRPORT" と書かれた大きな看板が見える。

シェンゲン協定加盟のヨーロッパ各国間では,出入国手続きは必要ないので,
ノルウェー入国にあたっては,何の手続きもなく,あたかも国内線に乗ってきた
ような感覚である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%B3%E5%8D%94%E5%AE%9A

空港駅に降りていくと,普通電車と空港特急の乗り場に分かれていて,当然の
ことながら,われわれは普通電車を選択したのだが,切符の買い方がわからず,
自動券売機前で,誰かに尋ねてみようとしていると,女性係員が近寄ってきて,
声をかけてくれた。
『普通電車と空港特急のどちらに乗るの?』 と訊かれたので,『普通電車です』
と答えると,券売機のボタンをポン,ポン,ポンと押して,われわれが差し出した
お札を受け取って機械に入れると,切符が出てきた。

オスロ中央駅行きの発車ホームを教えてもらい,エスカレーターでホームに
降りた。50人ほどのお客が,既に待っていた。電車の到着まで,10分ほど
待ったが,乗ってしまえば,20分で到着する。

車窓からは,緑の草原の遥か向こうに,なだらかな山々を望むことが出来たが,
その頂きには白い雪が残っているように見えた。
ストックホルムに到着した時も小雪が舞っていたが,5月も半ばだというのに,
オスロでも,本格的な春は未だ先のように思われた。

( 『北欧旅行記』 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1135795.html?m=l

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一旦,スウェーデンとお別れする日がやって来た。
これからノルウェーに移動して,一週間ほど滞在し,その後,帰国便に
乗るため,ストックホルムに戻ってくる予定である。

朝食開始時刻は,平日は6時半だが,この日は日曜日で7時半にレスト
ランが開く。毎日美味しい朝食を食べてきたが,それも,きょうが最後で
ある。急いで朝食を食べ,チェックアウトを済ませた。

ストックホルム中央駅に着いたのは,8時半ころ。
9時前に発車する郊外電車があれば,『72時間切符』 を使って,バスを
乗り継いで空港まで行き,飛行機の搭乗時刻に間に合うはずだ。そんな
発車時刻の電車がなければ,別途切符を買って,空港高速バスに乗るか,
空港特急に乗らなければならない。

電車の出発時刻掲示板を見ると,8時45分発の電車がある。
これはラッキーである。終着駅到着が9時25分。乗り継ぎのバスが9時
35分に発車した。『72時間切符』 の有効期間が10時までとなっている
ので,ほぼギリギリでセーフとなった。

事前のチェックインを済ませていたこともあり,空港カウンターでの荷物の
預け入れとセキュリティチェックもスムーズに進み,搭乗待合室に到着した
のは,出発時刻の1時間ほど前だったので,パソコンを繋いで,日本の
ニュースや,これから向かうノルウェー・オスロの情報などをチェックした。

スカンジナビア航空849便は,定刻通り11時45分に離陸した。
『スカンジナビア航空』 という言葉の響きに魅了されて,いつか乗ってみたい
と思い続けてきたが,やっと実現した。

ほぼ満員の乗客を乗せて,ストックホルムの空港を飛び立つと,ストック
ホルムの島々が眼下に広がり,素晴らしい景観である。窓からの写真は,
仲々上手く撮影できないので,自分の目にしっかりと焼きつけることにした。

ストックホルムからオスロまで,40分ほどの飛行である。
ちょうど昼食の時間帯なので,簡単なランチがサービスされることを期待して
いたが,それは有料販売で,安定飛行に移ってから,コーヒーが一杯サービス
されただけだった。
残念であるが,この飛行時間では期待する方が無理かも知れない。

( 『北欧旅行記』 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1135795.html?m=l

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ストックホルムに到着した翌日,市庁舎を見学したとき,ひとり旅の男性と出会った
が,彼が発した一言が,ずうっと気になっていた。
彼は,ノルウェーからスウェーデンに移動するため,オスロ空港で航空券を提示した
ところ,ネットで購入した航空券の券面に記載された情報が,名前は英語表記だった
ものの,他の情報が日本語だったため,一旦はチェックインを拒否されたが,事情を
粘り強く説明して,何とか搭乗できたと語っていた。

われわれ夫婦がストックホルムからオスロに移動する際の航空券も,彼の航空券と
同様に名前以外は日本語表記となっていて,トラブルが起きないか気になった。
スカンジナビア航空のストックホルムの市内オフィスを探したが,どこにあるのかが
分らない。

郊外へのピクニック気分で,『72時間切符』 を使えばタダなので,各駅停車の電車と
バスを乗り継いで空港に行き,スカンジナビア航空のカウンターで事前チェックインを
してもらおうと思い付いた。

ストックホルム中央駅を発車すると,間もなく,緑の牧草地帯と白樺林が交互に見え
てくる。北欧らしい風景を眺めながら,40分ほど電車に乗ると,小さな終着駅である。
スーツケースをひいた大勢の客が降り,空港行きのバス乗り場に急ぐ。
われわれも,彼らの後を追った。

20分ほどバスに乗ると,空港に到着する。
スカンジナビア航空のカウンターの男性スタッフは大変親切で,日本語表記の航空券
にも関らず,事前チェックインを済ませてくれた。これで安心である。

再びバスに乗って,鉄道の駅に戻ると,お腹が空いてきた。
駅事務室と背中合わせで,ケパブの店があったので,ここでお昼を食べることにした。
4人掛けのテーブルが3卓あるだけの,こじんまりとした店で,陽気なおやじさんが歓迎
の言葉を掛けてくれた。メニューを手にして,いろいろと説明してくれるのだが,言葉も
解らなければ,文字も解らず,メニューの写真を指して,一品とペプシコーラを頼んだ。

後ろの席では,きれいな民族衣装の,うら若い女性が2人で,食事をしながら,談笑
していた。店のおやじさんが,知ってるだけの日本語を使って,われわれに話しかけて
来るのを見ていた彼女たちは,『日本から来たのか?』 と尋ねてきたので,『東京から
来たんだよ。あなたたちはどこから来たの?』 と訊くと,『シリアから来ました』 という。

一瞬,『えっ! 本当に,あの戦乱のシリアから来たの?』 とビックリしたが,言葉には
しなかった。連日テレビなどで報じられるシリア情勢から推察すれば,きれいに着飾った
若い女性が2人で北欧の国にいることが,にわかには信じられなかった。

しかし,そのようなことを話題にして,難しい政治問題の議論に発展してしまうと,私の
"This is a pen." 程度の英語では遣り取りができなくなる虞があったので,別のことを
尋ねた。

ストックホルムに住んでいるのか,観光客なのかを尋ねると,観光旅行に来ているのだ
という。お互い,ニコニコしながら,"Have the nice trip." とか言って,別れた。

( 『北欧旅行記』 一覧 )
https://blogs.yahoo.co.jp/swl_information/folder/1135795.html?m=l


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